実践! 輸血療法Q&A

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2021-08-05
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784498019300
電子書籍版: 2021-08-05 (1版1刷)
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商品紹介

輸血療法を行ううえで生じうるトラブルや疑問点をQ&A形式で解説.基本的ながらも教科書には載っていないような問題など,現場で聞こえるリアルなQuestionを選りすぐった.設問は医師編と看護師編に大別し,医師編はさらに分野別とシチュエーション別に分けることで,知りたい情報に用意にアクセスできるようにまとめた.キーワードから逆引きできるミニキーワード集も収載.学びやすいから頭に入る,使い勝手抜群の1冊だ.

目次

  • I 医師編
    1.分野別
      1-1.分野共通
       Q001 輸血療法において医師が果たすべき役割とは何か
       Q002 輸血を安全に行うためにどのような院内体制が必要か
       Q003 輸血を行うためにインフォームド・コンセントは必要か
       Q004 病院の事務部長から輸血管理料を取得できないかと言われた
       Q005 輸血療法委員会の議題は「輸血療法の実施に関する指針」の改正であった
       Q006 病院の事務部長から合同輸血療法委員会に出席するように言われた
       Q007 血液型検査を依頼したら判定保留の結果が返ってきた
       Q008 患者家族から生後1カ月の子どもの血液型を調べてほしいと言われた
       Q009 輸血の説明中に,患者から放射線を照射した血液製剤を輸血しても
           大丈夫かと言われた
       Q010 輸血を予定している患者の入院時検査で寒冷凝集素が強陽性と判定された
       Q011 輸血部門の臨床検査技師から輸血オーダを修正するように言われた

      1-2.外科系
       Q012 手術用準備血は十分過ぎるほど用意すべきか
       Q013 手術用準備血はすべて交差適合試験を済ませたものを用意するのか
       Q014 手術予定日前日に,患者の不規則抗体が陽性であることが判明した
       Q015 指導医から院内採血の新鮮血を申込むように言われた
       Q016 手術に際して,輸血は行わないでほしいと言われた
       Q017 自分の血液で手術をしたいと言われた
       Q018 自己血を800mL貯血した患者の輸血の申込みに際して,
           手術用準備血は自己血製剤のみオーダすれば良いか
       Q019 Hb値9.0g/dLと貧血を認めるが,自己血貯血を行うことは可能か
       Q020 自己血の採血中に,患者の顔が青ざめ冷汗が出てきた
       Q021 自己血を800mL貯血したが,予定した手術日が延期になった
       Q022 自己血貯血を行った患者が他院で手術をすることになった
       Q023 回収式自己血輸血はどのように行うのか
       Q024 希釈式自己血輸血は有効か
       Q025 輸血中に患者がショック状態に陥った
       Q026 人工呼吸器装着中の患者で,輸血開始後に尿道カテーテルから赤褐色尿が出現した
       Q027 輸血後10日目の患者に貧血と血尿が出現した
       Q028 輸血後に血液生化学検査で血清カリウム濃度が増加した
       Q029 アフェレーシス中に患者が口のしびれを訴えた

      1-3.内科系
       Q030 鉄欠乏性貧血の患者(Hb値6g/dL)に赤血球輸血を行う適応はあるか
       Q031 血液透析中の腎不全患者で貧血が進行した
       Q032 血小板輸血の際に,赤血球輸血と同様にABO血液型は一致させるべきか
       Q033 血小板数5万/μLの患者で血小板輸血の適応はあるか
       Q034 特発性血小板減少性紫斑病の患者に血小板輸血を行うことは適切か
       Q035 血栓性血小板減少性紫斑病の患者に血小板輸血を行うことは適切か
       Q036 劇症肝炎の患者が入院して血漿交換を行うことになった
       Q037 輸血感染症のリスクは血漿分画製剤と新鮮凍結血漿で違いはあるか
       Q038 非代償期肝硬変患者にアルブミン製剤を投与する適応はあるか
       Q039 輸血依存性の患者で注意すべきことは何か

      1-4.その他の輸血療法
       Q040 小児に対する輸血療法は成人の輸血療法と違いはあるか
       Q041 妊娠時の感染症検査でHTLV-Iが陽性と判定された
       Q042 重症黄疸の新生児が入院した
       Q043 外来経過観察中の妊婦が超音波検査で胎児水腫が疑われた
       Q044 新生児の貧血が進行した
       Q045 感染症を併発した好中球減少症患者に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を
          投与したが好中球数が増加しない

    2.シチュエーション別
      2-1.手術・大量出血関連
       Q046 胸部大動脈瘤の手術が予定された.輸血はどのように準備すればよいか
       Q047 68歳男性,血尿を主訴に来院.膀胱がんと診断され,膀胱全摘除術と
          回腸導管による尿路変向術が予定されている.既往歴に高血圧があり,
          カルベジロールを内服している.術前Hb値は7.2g/dLと貧血を認めるが,
          その他症状や異常所見なし.本患者の術前に赤血球輸血は必要であるか
       Q048 肝がん合併肝硬変患者が肝がん摘出手術を行うことになった.
          術前より凝固障害と血小板減少を認めているが,術前~術中のFFPおよび
          血小板輸血はどのように行うべきか?〈山本晃士〉
       Q049 75歳女性,150cm,45kg,術前値Hb 11.0g/dL.頸胸椎側弯症の診断で,
          第7頸椎から第8胸椎の脊椎固定術を施行中である.予定している固定部位の
          半分まで手術が進行した時点で出血量が1,000mLを超え Hb値は6.9g/dLまで
          低下した.どの時点で輸血を開始すべきか? 出血量がどの程度増加したら
          FFP 投与を行うべきか
       Q050 76歳男性,胃がんに対して胃全摘術が予定されている.既往歴として,
          大動脈弁閉鎖不全症に対する生体弁置換術と術後感染による再置換術があり,
          2度の輸血歴がある.不規則抗体(抗E抗体)が陽性である.
          一般的に,胃全摘術の出血量が 300gである病院であれば,輸血オーダは
          タイプ&スクリーン(T&S)である.本症例の輸血オーダはT&S で良いか
       ほか

      2-2.内科関連
       Q057 がん患者の化学療法後に生じた貧血に対して,
          赤血球輸血の適応となるHb値はどれくらいか
       Q058 がん患者の化学療法後に生じた血小板減少症に対して,
          血小板輸血の適応となる血小板数はどれくらいか
       Q059 痔核の慢性的な出血により生じた貧血は,赤血球輸血の適応となるか
       Q060 播種性血管内凝固(DIC)を併発した白血病患者の血小板減少症は,
          血小板輸血の適応となるか
       Q061 敗血症患者が3万/μL以下の高度な血小板減少とPT, APTT値の延長を呈していた.
          FFPおよび血小板輸血はどうすべきか?
       Q062 28歳女性,初産婦,非妊娠時の体重50kg,既往歴に特記すべきことなし.
          妊娠26週に血小板数4.4万/μLと低値を指摘され,血液内科にコンサルトされた.
          妊娠28週に血小板数2.8万/μLとさらに低下したため副腎皮質ステロイド剤
          による治療を開始した.その後,血小板数の増減を繰り返すため
          免疫グロブリン大量療法を施行したが反応が悪く,妊娠35週(58kg)には
          血小板数2万/μLとなり,血小板製剤10単位を輸血して 4.8万/μL まで増加した.
          この血小板数の増加は想定通りか

      2-3.輸血副作用・合併症関連
       Q063 赤血球輸血中に38℃以上の発熱が発症した.輸血は中止するべきか
       Q064 血小板製剤を輸血中に38℃以上の発熱が発症した. 輸血は中止するべきか
       Q065 輸血開始後じんま疹が出現した.どうのように対処すれば良いか
       Q066 FFP-480 1パックを輸血後しばらくして,患者が呼吸苦を訴え始めた.
          何を考え,どのような治療を行うべきか
       Q067 輸血中に患者から血尿がみられた.輸血との関係はあるか
       Q068 輸血しすぎて問題になることはあるか

      2-4.その他
       Q069 過誤輸血はどのような場合に疑われるか.
          またそのような場合にはどう対処すれば良いか
       Q070 25歳男性,多発交通外傷にて搬送された.持続する腹痛を訴える.
          血液型,血算,血液生化学検査,血液ガス検査が行われた.
          血液型オモテ検査とウラ検査の結果不一致が報告された.腹腔内出血のため
          緊急手術となった.血液型検査でオモテ検査とウラ検査の結果不一致の場合
          どう対応するのか?
       Q071 血液型不明の患者が出血性ショックの状態で搬送されてきた.
          どのような輸血対応を取るべきか
       Q072 血液型検査の結果,本人の記憶とは異なるABO血液型だといわれた
       Q073 赤血球製剤は室温に戻してから輸血すべきなのか,冷たいままでも良いのか
       Q074 赤血球製剤を室温に放置したことが翌日に判明した.
          そのまま使用しても良いか
       Q075 他院から血液バッグも一緒に患者が搬送された.その血液製剤は使用しても良いか
       Q076 血小板輸血を行ったが血小板数が増加しない.どのように対処すべきか
       Q077 腹水を伴う肝硬変患者において,血清アルブミン値(1.9g/dL)と低い場合に
          アルブミン製剤投与の適応となるか
       Q078 輸血のルートはどこから確保すれば良いか.
          またその際に針はどの位まで細くても大丈夫か
       Q079 輸血用血液はどれ位の速度で輸血すべきか

    II 看護師編〈大坂顯通〉
       Q080 輸血療法において看護師が果たすべき役割とは何か
       Q081 輸血を行う患者にリストバンドの装着は必要か
       Q082 輸血の準備に際して,効率を重視して2人分をまとめて準備しても大丈夫か
       Q083 輸血の準備中に,ABO血液型の結果はあったが不規則抗体スクリーニングの
          結果は不明であった.そのまま輸血を行っても大丈夫か
       Q084 輸血の準備に際して,点滴セットを使用しても良いか
       Q085 赤血球製剤の外観をチェックしたら黒みを帯びていた.輸血を行っても大丈夫か
       Q086 血小板製剤が病棟に届いたが,患者がMRI検査のため病棟におらず
          3時間後に病棟へ戻ってきた.そのまま輸血を行っても良いか
       Q087 輸血ルートは他の輸液剤のルートと共有しても大丈夫か
       Q088 輸血実施前に患者のバイタルサインをチェックすることは必要か?
       Q089 ベッドサイドにおいて,看護師1人で輸血を行っても良いか
       Q090 「輸血療法の実施に関する指針」で謳われている「2人による読み合わせ確認」
          はどのような項目をチェックすべきか
       Q091 輸血前のダブルチェックに際して,2人の看護師が同時にチェック項目を
          読み合わせて確認した.手技として問題ないか
       Q092 携帯端末(PDA)を使用する電子照合は行う必要があるのか
       Q093 輸血開始後は,何を念頭において患者観察を行えば良いのか
       Q094 夜勤帯で看護師が少ないが,医師から輸血を開始するように言われた
       Q095 輸血検査用患者検体の採血で過誤が生じた場合,通常検体の採血よりもリスクは高いか
       Q096 解凍後3時間以上経過した新鮮凍結血漿を使用しても良いか
       Q097 病棟で保管していた新鮮凍結血漿が破損した
       Q098 すべての血液製剤に白血球除去フィルターを使う必要はあるか
       Q099 輸血部門の臨床検査技師から,輸血の実施手順を確認したいと言われた
       Q100 小児科病棟で赤血球輸血の準備中,処置室でシリンジに血液を引き,
          残血の血液バッグは処置台に置いておいた.手技として問題ないか

    ミニキーワード集
      ■和文(アイウエオ順)
      ■欧文(アルファベット順)

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I 医師編

P.31 掲載の参考文献
1) 米村雄士, 松本雅則, 稲田英一, 他. 科学的根拠に基づいた赤血球製剤の使用ガイドライン (改訂第2版). 日本輸血・細胞治療学会誌. 2018 ; 64 : 688-99.
P.32 掲載の参考文献
1) 米村雄士, 松本雅則, 稲田英一, 他. 科学的根拠に基づいた赤血球製剤の使用ガイドライン (改訂第2版). 日本輸血・細胞治療学会誌. 2018 ; 64 : 688-99.
P.34 掲載の参考文献
1) 高見昭良, 松下正, 緒方正男, 他. 科学的根拠に基づいた血小板製剤の使用ガイドライン : 2019年改訂版. 日本輸血・細胞治療学会誌. 2019 ; 65 : 544-61.
P.35 掲載の参考文献
1) 高見昭良, 松下正, 緒方正男, 他. 科学的根拠に基づいた血小板製剤の使用ガイドライン : 2019年改訂版. 日本輸血・細胞治療学会誌. 2019 ; 65 : 544-61.
P.36 掲載の参考文献
1) 高見昭良, 松下正, 緒方正男, 他. 科学的根拠に基づいた血小板製剤の使用ガイドライン : 2019年改訂版. 日本輸血・細胞治療学会誌. 2019 ; 65 : 544-61.
P.39 掲載の参考文献
1) 安村敏, 松本雅則, 牧野茂義, 他. 科学的根拠に基づいたアルブミン製剤の使用ガイドライン (第2版). 日本輸血・細胞治療学会誌. 2018 ; 64 : 700-17.
P.42 掲載の参考文献
P.45 掲載の参考文献
1) 大戸斉, 遠山博, 編. 小児輸血学. 東京 : 中外医学社 ; 2006.
P.48 掲載の参考文献
P.51 掲載の参考文献
2) 小川公代, 戸出浩之, 臼井正, 他. 心臓血管外科手術における自己血及び同種血輸血の現状と適正準備方法の検討. 日本輸血・細胞治療学会雑誌. 2016 ; 6 : 13-23.
P.53 掲載の参考文献
P.56 掲載の参考文献
8) http://www.jrc.or.jp/mr/relate/info/pdf/yuketsuj_0706-106.pdf
10) 山本晃士. 出血治療におけるクリオプレシピテートの臨床的意義. LiSA (Life Support and Anesthesia). 2020 ; 27 : 1184-7.
12) 高松純樹. 大量出血時の病態と輸血療法 フィブリノゲン濃縮製剤投与の有用性. 医学のあゆみ. 2010 ; 235 : 66-71.
P.59 掲載の参考文献
P.62 掲載の参考文献
1) 高橋直美, 國友由紀子, 山本恵子. 不規則抗体の種類と性状. In : 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会, 編集. スタンダード輸血検査テキスト. 第2版. 東京 : 医歯薬出版 ; 2014. p.78-85.
2) 日本赤十字社北海道赤十字血液センター HPを引用参照. https://www.bs.jrc.or.jp/hkd/hokkaido/special/m6_06_05_01_00000162.html) 2020年12月4日閲覧.
P.65 掲載の参考文献
1) 山本晃士. 緊急輸血・大量輸血. In : 前田平生, 他編. 輸血学. 第4版. 東京 : 中外医学社 ; 2018. p.926-39.
2) 大坂顯通 : 輸血関連検査. In : 大坂顯通, 編. 輸血学テキスト. 東京 : 中外医学社 ; 2013. p.63-76.
P.69 掲載の参考文献
2) 妊産婦死亡症例検討評価委員会. 母体安全への提言 2019. Vol.10. 日本産婦人科医会. 2020年9月発行. https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/botai_2019.pdf. 2020年12月4日閲覧.
P.71 掲載の参考文献
P.74 掲載の参考文献
1) 熊木昇二. 80歳以上の人工関節置換術患者に対する自己血輸血の現状. 自己血輸血. 2005 ; 18 : 178-82.
2) 金井宏幸, 山本精三, 西川卓治, 他. 高齢者人工関節手術に対する自己血の検討. 整形外科. 2006 ; 57 : 1447-9.
3) 筒井貴彦, 福田昇司, 金丸明博, 他. 人工関節置換術における貯血式自己血輸血の検討. 中四整会誌. 2013 ; 25 : 267-71.
4) 山田尚友, 山田麻里江, 久保田寧, 他. 医療情報解析データから見た自己血輸血の現状と妥当性の評価. 日本輸血・細胞治療学会誌. 2014 ; 60 : 515-20.
5) 日本自己血輸血・周術期輸血学会. 自己血輸血実施指針 (2014). 自己血輸血学会ホームページ ; http://www.jsat.jp/jsat_web/jissai/cyoshiki.html
P.75 掲載の参考文献
P.77 掲載の参考文献
P.79 掲載の参考文献
P.81 掲載の参考文献
P.83 掲載の参考文献
1) 朝倉英策. DICとTTPの鑑別診断. In : 宮川義隆, 他編. 血栓性微小血管症候群・治療実践マニュアル. 大阪 : 医薬ジャーナル社 ; 2019. p.31-2.
P.87 掲載の参考文献
1) 柏木浩和, 桑名正隆, 羽藤高明, 他. 成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイド 2019 改訂版. 臨床血液. 2019 : 60 ; 877-96.
2) 宮川義隆, 柏木浩和, 高蓋寿朗, 他. 妊娠合併特発性血小板減少性紫斑病診療の参照ガイド. 臨床血液. 2014 : 55 ; 934-47.
3) 渡邊直英, 半田誠. 血小板輸血の適応と実際. In : 山本晃士, 他編. 図解臨床輸血ガイド. 東京 : 文光堂 ; 2011. p.44-57.
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P.92 掲載の参考文献
P.93 掲載の参考文献
1) 海老津元宏, 他. アナフィラキシーガイドライン. 東京 :日本アレルギー学会 ; 2014. p.1, 13-5.
2) 岡崎仁, 池田敏之, 大石晃嗣, 他. 科学的根拠に基づいた輸血有害事象対応ガイドライン. 日本輸血細胞治療学会誌. 2019 ; 65 : 1-9.
P.99 掲載の参考文献
1) 小澤敬也, 他編. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服事業 : 特発性造血障害に関する調査研究 (平成20年度). 輸血後鉄過剰症の診療ガイド. 2008. (http://www.jichi.ac.jp/zoketsushogaihan/tetsufinal.pdf)
2) 田崎哲典, 他. 輸血療法における重篤な副作用であるTRALI・TACOに対する早期診断・治療のためのガイドライン策定に関する研究. 平成24年度厚生労働科学研究費補助金 (医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業). 厚生労働科学研究成果データベース.
3) https://www.jrc.or.jp/mr/news/pdf/info_202103.pdf
4) 藤井康彦. 輸血の有害事象, 対応はどうなっていますか. 臨床検査. 2015 ; 59 : 275-9.
5) 岡崎仁. 輸血関連急性肺障害, 輸血関連循環過負荷. In : 日本輸血・細胞治療学会 輸血副作用対応改訂版作成タスクホース委員会, 編. 輸血副反応ガイド. 東京 : 杏林舎 ; 2014. p.46-53.
P.100 掲載の参考文献
1) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁, 編著. 輸血学. 改訂第4版. 東京 : 中外医学社 ; 2018. p.623-4.
2) 藤井康彦, 下平滋隆, 松崎浩史, 他. 輸血副反応ガイド. Version 1.0. 東京 : 日本輸血・細胞治療学会 ; 2014. p.35-6.
P.103 掲載の参考文献
1) 大坂顯通. 輸血関連検査. In : 大坂顯通, 編. 輸血学テキスト. 東京 : 中外医学社 ; 2013. p.64-76.
2) 大久保康人. 日本人のまれな血液型に関する研究. 関西医大誌. 1981 ; 33 : 532-65.
P.112 掲載の参考文献
1) 前川真人, 村本良三, 清宮正徳, 他. 血清アルブミン測定値についての提言書-BCG法とBCP改良法による測定値の差の取り扱い方-. 臨床病理. 2014 ; 62 : 5-9.
2) 安村敏, 松本雅則, 牧野茂義, 他. 科学的根拠に基づいたアルブミン製剤の使用ガイドライン (第2版). 日本輸血細胞治療学会誌. 2018 ; 64 : 700-17.
P.114 掲載の参考文献
1) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁, 編著. 輸血学. 改訂第4版. 東京 : 中外医学社 ; 2018. p.654.
2) 輸血用血液製剤取り扱いマニュアル. 2018年12月改訂版. 東京 : 日本赤十字社 ; 2018. p.7-8.
P.115 掲載の参考文献
1) 「血液製剤の使用指針」の一部改正について (平成31年3月25日薬生発0325第1号).
2) 輸血用血液製剤取り扱いマニュアル. 2018年12月改訂版. 東京 : 日本赤十字社 ; 2018. p7.

II 看護師編

P.126 掲載の参考文献
1) Fung MK, Grossman BJ, Hillyer CD, et al. Technical Manual. 18th ed., AABB, USA, 2014.
2) Ohsaka A, Kato H, Kino S, et al. Japan Society of Transfusion Medicine and Cell Therapy Working Party on Safety Management of Blood Transfusions. Recommendations for the electronic pre-transfusion check at the bedside. Blood Transfus. 2016 ; 14 : 419-24.
P.136 掲載の参考文献

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