大動脈、腹部・下肢動脈エコーの攻略法

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2021-10-01
分野: 医療技術  >  臨床検査技術
ISBN: 9784840475860
電子書籍版: 2021-10-01 (電子書籍版)
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商品紹介

現場で豊富な知識と技術を身に付け “エコー職人”と評される著者が、最新のガイドラインを交えながら、長年の技師としての視点から、わかりやすく丁寧に動脈エコーのすべてを解説。画像と走査が一画面になった動画等約100本で、職人の動きも学べる。

目次

  • ■第1章 動脈エコーの基礎
    1 大動脈、腹部・下肢動脈の解剖
    2 検査前に知っておきたい基礎知識

    ■第2章 大動脈エコーの攻略法
    1 描出方法と正常像
    2 観察・評価方法
    3 代表的疾患とエコー検査のポイント
    4 知っておきたい治療法とエコー検査のポイント

    ■第3章 腹部分枝動脈エコーの攻略法
    1 描出方法と正常像
    2 観察・評価方法
    3 代表的疾患とエコー検査のポイント
    4 知っておきたい治療法とエコー検査のポイント

    ■第4章 下肢動脈エコーの攻略法
    1 描出方法と正常像
    2 観察・評価方法
    3 代表的疾患とエコー検査のポイント
    4 知っておきたい治療法とエコー検査のポイント

    ■第5章 穿刺部合併症エコーの攻略法
    1 観察・評価方法

    ■第6章 レポート作成の攻略法
    1 理想的なレポート
    2 レポート作成の実際

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 動脈エコーの基礎

P.19 掲載の参考文献
1) 松尾汎. "血管エコーの応用". 血管超音波テキスト. 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2018, 1-8.
2) 山本哲也. "下肢静脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 150-92.
3) 三井信介. "超音波検査に必要な末梢動脈の解剖". 末梢動脈疾患と超音波検査の進め方・評価. 東京, 医歯薬出版, 2009, 44-52. (超音波エキスパート 9)
P.39 掲載の参考文献
1) 日本超音波医学会用語・診断基準委員会ほか. 腹部超音波検診判定マニュアル. Jpn J Med Ultrasonics. 42 (2), 2015, 24p.
3) 日本超音波医学会. 超音波による大動脈病変の標準的評価法 2020. https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/aorticlesion2020.pdf (2021年4月閲覧).
4) 山本哲也ほか. "下肢動脈エコー". 下肢動静脈エコー実践テキスト. 南江堂, 2008, 60-110.
5) 日本循環器学会ほか. 循環器病の診断と治療に関するガイドライン (2014年度合同研究班報告). 末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン (2015年改訂版). https://www.j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2015_miyata_h.pdf (2021年4月閲覧)

第2章 大動脈エコーの攻略法

P.50 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "大動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
P.61 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "下肢動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
2) 日本超音波医学会. 超音波による大動脈病変の標準的評価法 2020. https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/aorticlesion2020.pdf (2021年4月閲覧).
3) 日本循環器学会. 大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドライン (2020年改訂版). https://www.j-circ.or.jp/cms/wpcontent/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf (2021年4月閲覧).
4) 山本哲也. 大動脈エコーの計測誤差をなくす工夫と取り組み. 日本超音波検査学会第41回学術集会. 2016, S90p.
5) 山本哲也. 超音波断層法による動脈瘤径の計測, 動脈エコー標準的検査法の確立にむけて. 日本超音波医学会第84回学術集会. 2011, S174p.
6) 松村誠. "大動脈疾患". 心エコー図. 東京, メジカルビュー社, 2006, 196-207. (目でみる循環器病シリーズ 7)
7) 松尾汎. "大動脈をどう見るか". 心臓病診療プラクティス (1). 東京, 文光堂, 1994, 148-61.
8) 松尾汎. 大動脈瘤・大動脈解離の臨床と病理. 東京, 医学書院, 1994, 2-8.
9) Royse, c. et al. Assessment of thoracic aortic atheroma by echocardiography : a new classification and estimation of risk of dislodging atheroma during three surgical techniques. Ann Thorac Cardiovasc Surg. 4, 1998, 72-7.
P.102 掲載の参考文献
1) 日本超音波医学会. 超音波による大動脈病変の標準的評価法 2020. https://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/aorticlesion2020.pdf (2021年4月閲覧).
3) DeBakey, ME. et al. Surgical management of dissecting aneurysms of the aorta. J Thorac Cardiovasc Surg. 49, 1965, 130-49.
4) 日本循環器学会. 大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドライン (2020年改訂版). https://www.j-circ.or.jp/cms/wpcontent/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf (2021年4月閲覧).
5) 松村誠. 大動脈疾患に対する超音波検査. ICUとCCU. 27 (11), 2003, 969-78.
6) 山本哲也. "大動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
7) 佐藤洋. "大動脈". 血管超音波テキスト. 東京, 医歯薬出版, 2005, 127-58.
9) 山本哲也ほか. 血管エコーで知っておきたい典型的なサイン, 大動脈瘤でみるサイン. Jpn j Med Ultrasonicus. 44 (2), 2017, 141-7.
12) 稲田潔. "腹部大動脈瘤". 血管疾患の臨床. 東京, 金原出版, 2002, 47-84.
13) Kasper, DL. Harrison's Principles of internal Medicine. 16th ed. McGraw-Hill. 2004, 2607p.
14) 血管炎症候群の診療ガイドライン. Circulation Journal. 72 (Suppl IV), 2008, 1253-318.
16) 豊島聰ほか. "医学・薬学のための免疫学". 第2版. 東京, 東京化学同人, 2008, p163.
17) Royse, C. et al. Assessment of thoracic aortic atheroma by echocardiography : a new classification and estimation of risk of dislodging atheroma during three surgical techniques. Ann Thorac Cardiovasc Surg. 4, 1998, 72-7.
19) 佐藤洋. "腹部血管 (動脈・門脈)". 血管診療図解テキスト. 大阪, メディカ出版, 2015, 154-61.
P.129 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "大動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
2) 山本哲也. "人工血管置換術後とステントグラフト留置術後のエコー診断". 超音波検査テクニックマスター : 腹部下肢編. Vascular Lab増刊. 大阪, メディカ出版, 2013, 25-33.
3) 山本哲也ほか. 大動脈Stent graft留置術後の血管エコーの有用性. 超音波医学. 30, 2003, 267.
4) 山本哲也ほか. Stent graft留置術後の血管超音波検査によるendoleakの有無と動脈瘤径変化の検討. 超音波検査技術. 30, 2005, 7-13.
5) 山本哲也ほか. Stent graft留置術後の血管超音波検査による動脈瘤径変化の検討. 超音波医学. 31, 2004, 171.
7) 山本哲也. 基礎理論の臨床応用技術 血管領域. 超音波基礎技術テキスト. 37 (7), 2012, 229-50.
8) 山本哲也ほか. 超音波断層法による動脈瘤径の計測 : 動脈エコー標準的検査法の確立にむけて. 超音波医学. 38, 2011, 174.
12) 山本哲也. 腹部大動脈瘤 : エンドリーク. 臨床検査. 63 (3), 2019, 254.
13) 小谷敦志ほか. 腹部大動脈ステントグラフト内挿術後の超音波による評価. 超音波医学. 44 (4), 2017, 365-73.
14) 金岡祐司. 腹部大動脈瘤の治療. 心エコー. 16 (11), 2015, 1070-8.

第3章 腹部分枝動脈エコーの攻略法

P.141 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "腎動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 84-106.
2) 竹本和司. "腎動脈". 血管無侵襲診断テキスト. 東京, 南江堂, 2007, 135-45.
3) 松尾汎ほか. 超音波による腎動脈病変の標準的評価法. 超音波医学. 42 (2), 2015, 185-200.
4) 三木俊ほか. "腎動脈". 血管超音波テキスト 第2版. 東京, 医歯薬出版, 148-74.
P.149 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "腎動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 84-106.
2) 松尾汎ほか. 超音波による腎動脈病変の標準的評価法. 超音波医学. 42 (2), 2015, 185-200.
3) 三木未佳. "検査の流れ・描出法". 血管超音波テキスト 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2018, 155.
4) 米田智也ほか. 腎動脈, 末梢動脈疾患と超音波検査の進め方・評価. 超音波エキスパート 9. 東京, 医歯薬出版, 2009, 96-119.
P.160 掲載の参考文献
1) 山本哲也. "腎動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 84-106.
3) 松尾汎ほか. 超音波による腎動脈病変の標準的評価法. 超音波医学. 42 (2), 2015, 185-200.
4) 佐藤洋. "腹部血管 (動脈・門脈)". 血管診療図解テキスト. 大阪, メディカ出版, 2010, 154-61.
5) 日本循環器学会. 末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン (2015年改訂版). https://www.j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2015_miyata_h.pdf (2021年4月閲覧).
6) 稲田潔. "腹部大動脈瘤". 血管疾患の臨床. 東京, 金原出版, 2002, 47-84.
8) 小田代敬太. "腹部内臓動脈疾患". 血管診療技師テキスト. 東京, 南江堂, 2019. 232-3.
P.164 掲載の参考文献
1) 竹本和司. "腎動脈". 血管無侵襲診断テキスト. 東京, 南江堂, 2007, 135-45.
2) 松尾汎ほか. 超音波による腎動脈病変の標準的評価法. 超音波医学. 42 (2), 2015, 185-200.

第4章 下肢動脈エコーの攻略法

P.186 掲載の参考文献
1) 山本哲也ほか. "下肢動脈エコー". 下肢動静脈エコー実践テキスト. 東京, 南江堂, 2008, 60-110.
2) 山本哲也. "下肢動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
3) 山本哲也. 下肢静脈エコーの攻略法. 大阪, メディカ出版, 2018, 248p.
P.207 掲載の参考文献
1) 松尾汎ほか. 超音波による大動脈・末梢動脈病変の標準的評価法. 超音波医学. 39 (2), 2012, 147-68.
2) 久保田義則. 下肢動脈超音波検査の進め方と計測方法. Medical Technology 別冊. 東京, 医歯薬出版, 2004, 75-82 (超音波エキスパート 1).
4) 平井都始子ほか. 各血管別正常像および画像のみかた : 四肢動脈. Medical Technology. 25, 1997, 451-70.
5) 佐藤洋. 下肢動脈エコーの撮り方と報告書の記入. 心エコー. 10, 2005, 862-74.
6) 久保田義則. 大動脈・下肢動脈エコー : 症候別に学ぶ 血管エコーのアプローチ法. 東京, 文光堂, 2021, 22-7.
P.233 掲載の参考文献
1) 重松宏ほか. 閉塞性動脈硬化症診療の実際 : 末梢循環障害の診療指針. 東京, 文光堂, 2002, 1-100.
3) 血行再建術. 下肢閉塞性動脈硬化症の診断・治療指針 II. 日本脈管学会編. 東京, メディカルトリビューン, 2007, 84-5.
4) 西上和宏. "閉塞性動脈硬化症". 血管超音波テキスト 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2018, 185.
7) 東信良. 重症下肢虚血の診断・分類. 日本血管外科学会雑誌. 27, 2018, 187-95.
8) 細田進ほか. 遺残坐骨動脈慢性閉塞症に対する下肢血行再建術の経験. 日本心臓血管外科学会雑誌. 42, 2013, 462-5.
9) 石田啓介. 下肢動脈 遺残坐骨動脈. 臨床検査. 63 (3), 2019, 274-81.
10) 山本哲也ほか. "下肢動脈エコー". 下肢動静脈エコー実践テキスト. 東京, 南江堂, 2008, 60-110.
11) 山本哲也. "下肢動脈エコー". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 42-81.
P.249 掲載の参考文献
1) 日本循環器学会ほか. 循環器病の診断と治療に関するガイドライン (2014年度合同研究班報告). 末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン (2015年改訂版). https://www.j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2015_miyata_h.pdf (2021年4月閲覧)
3) 吉田政富美. "血管内治療術後の経過観察のためのエコー". 超音波検査テクニックマスター : 腹部下肢編. Vascular Lab増刊. 大阪, メディカ出版, 2013, 172-8.
4) 井上芳徳. "バイパス術". 血管超音波テキスト. 第2版. 東京, 医歯薬出版, 2018, 197-9.

第5章 穿刺部合併症エコーの攻略法

P.266 掲載の参考文献
1) 山本哲也ほか. "下肢動脈エコー". 下肢動静脈エコー実践テキスト. 東京, 南江堂, 2008, 60-110.
2) 山本哲也. "穿刺部合併症評価". めざせ! 血管エコー職人. 東京, 中外医学社, 2013, 194-205.
5) 山口俊之ほか. 大腿動脈穿刺後に生じた仮性動脈瘤手術症例の検討. 日本血管外科学会雑誌. 3, 1994, 333-8.
6) K, Kandarpa. et al. "血管造影". カテーテル診療手技ハンドブック. 伊吹山千晴監訳. メディカル・サイエンス・インターナショナル, 東京, 1990, 3-22.

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