BIO Clinica 37/1 2022年1月号

出版社: 北隆館
発行日: 2022-01-10
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
ISSN: 09198237
雑誌名:
特集: DOHaD~胎生期・発達期の環境と生活習慣病
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,600 円(税込)

目次

  • 特集 DOHaD~胎生期・発達期の環境と生活習慣病

    TOP (巻頭言) DOHaD学説をめぐる最近の動向

    ・DOHaD 説から見た日本の次世代の健康
    ・発達期環境によるサイトカインストーム形成と動脈硬化関連疾患発症との関連
    ・周産期環境と心臓循環器疾患の関連
    ・胎生期栄養環境と糖尿病
    ・胎生期環境と精神神経発達
    ・DOHaD説からみたネフロン数と慢性腎臓病
    ・胎児期環境と身体・学習能力の発達との関連

    HISTORY
    ・ 心臓リハビリテーション(2)
    フレイルを有する心疾患患者の栄養とレジスタンストレーニング

    NEWS FROM INDUSTRY
    ・「ガッテン!」が乳酸菌業界に与えた衝撃 暴かれた乳酸菌の正体

    BIOLOGY TOPICS
    ・生殖発生毒性の分子指標としての精子エピゲノム情報の活用
    ・低酸素条件下でのHIF2αによる栄養膜細胞のFLT1遺伝子発現機構の解明
      ―妊娠高血圧症候群の病態を理解するために―
    ・神経分化期低濃度メチル水銀曝露による神経表現型への影響とエピジェネティクス解析
    ・精子を介した世代継承エピジェネティック情報
    ・ビリルビン脳症に由来する精神疾患の病態メカニズム
    ・胎生期における腎臓内レニン・アンジオテンシン系活性化の役割
    ・生殖細胞の新たな輸送手段としての冷蔵保存技術の有用性
    ・DOHaDと葉酸,X染色体不活性化
    ・エピゲノムの食料生産への活用:代謝プログラミングのウシ産肉制御機構のメカニズム解明と応用
    ・胎生期糖質制限による生後の肥満・糖代謝改善
    ・環境とエピゲノムの異常―遺伝子変異を伴わない遺伝子機能異常と疾患との関係―

    CLINICAL TOPICS
    ・子宮筋収縮に対する麻酔薬の影響と機序
    ・微粒子曝露と脆弱な世代への健康影響~胎盤毒性/動態解析を例に~
    ・看護師における月経周期に伴う健康問題と仕事への影響
    ・小児期逆境体験とその影響を緩和する防御・補償体験
    ・出生前診断とダウン症支援の現状

最近チェックした商品履歴

Loading...