精神分析セミナー IV フロイトの精神病理学理論

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 1987-06-10
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753387069
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商品紹介

「初学者のための系統的な精神分析セミナー」シリーズ第4巻。フロイトに始まる精神分析理論が彼以降どのように発展していったか、その歴史的な展望を追う。後半ではフロイトの精神病理学や性欲論の基礎を詳しく解説し、フロイトから今日につながる臨床の流れが包括的に理解できる内容となっている。

目次

  • 精神分析理論の成りたち―フロイトからフロイト以後へ

    精神分析理論の歴史的展望―クライン学派と対象関係学派
     精神分析の諸学派
     対象関係的な考え方
     メラニー・クラインの業績
     その後の発展
     境界例,精神分裂病などの精神病理
     集団精神力動および集団精神療法

    フロイトの精神病理学・1~7
     その時代的変遷
     生成分析論モデル
     発達・退行論モデル
     神経症論モデル
     不安・防衛論モデル1~2
     自己愛論モデル

    フロイトの性欲論
     幼児性欲論
     口愛期・肛門期・男根期
     エディプス・コンプレックス
     性欲論そのフロイト以後の展開
     生成分析論と母子コミュニケーション

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