つながろう こころとこころ

出版社: ぱーそん書房
著者:
発行日: 2022-03-30
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784907095727
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

東日本大震災における宮城県東松島市宮戸島での災害ボランティア活動の足跡がここに!
「宮戸島と東京のボランティア交流のおもい」とは「人は人によって初めて生かされ、 助け合う」こと
服部マジックが活かされた「ボランティアの神髄」を説く

目次

  • I ボランティアバスの記憶

    1 東日本大震災の発生
      東日本大震災の特徴
      震災当日、東京での帰宅難民を経験した私
      震災3 日目 仙台
    2 「Can I ……? Can We ……?」
      プロジェクト始動
      「つながろう こころとこころ」
      5 月 東北縦断
    3 震災3 ヵ月……
      「おもい」を共有
      「おもい」を形に…赤い羽根共同募金
      6 月 石巻視察
      第3 弾 被災地ボランティアバス始動
      ボランティアバスの特徴
      第1 回 ボランティアバス出発!
      宮戸島の震災状況
    4 7 月 事前調査
      どうしても宮戸島で
      ユニクロ、大塚製薬、日本テレビ、日本赤十字社、
              サカタのタネなど企業の力を投入
    5 7 月のボランティアバス
    6 8 月のボランティアバス
      8 月の予定/宮戸島祭り
    7 9 月のボランティアバス
      島の人の遠慮深さが気になる
      臨時便、急遽ボランティア頼む!
    8 10月のボランティアバス
      慣れない手つきでも一生懸命
      二度目の一生のお願い! 「少年自然の家」誘致への
                        企画書作成
    9 11月のボランティアバス
      夕食後も活動できるように
      島の人との交流・ボランティアの成長
      買い物ツアー
    10 12月のボランティアバス
      クリスマス& 年忘れ会
      千人鍋   新年を迎えるにあたっての支援の方向性
    11 3 月 最後のボランティアバス
      縄文村再オープンセレモニー
      生きがいを求めて…未来へ

    II あの日の夕日へ ― 3.11 あれから私は……

    ●宮戸島の人々からのメッセージ
    ●ボランティアバス参加者からのメッセージ

    III 災害時の「善意」のボランティアをどう活かすのか?

    1. 東日本大震災のボランティアは、なぜ激減したのか?
      災害ボランティアに影響を与えた3つの要因
    2. 望ましい災害ボランティアの在り方とは?
      1・被災地では一刻も早く人海戦術でガレキなどの片づけを
                   ―無料のボランティアバスを―
      2・「災害初動期」は、災害ボランティアセンターの窓口・
                      受付の在り方を工夫する
      3・災害ボランティアセンターに集まってくる人の「おもい」
                              を活かす
      4・被災された方には誰でも支援が受けられることを伝えよう
      5・「災害ボランティアは自己責任で自己完結」の文化を浸透
                              させよう
      6・適切な支援活動の正しい報道は被災地への命綱です
      7・「災害後期」には心のケアと社会的自立への支援
      8・災害を前に「人を活かす」研修を

    最後に 災害はいつどんなときに起こるかわかりません

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