つながろう こころとこころ
書籍・雑誌
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目次
- I ボランティアバスの記憶
1 東日本大震災の発生
東日本大震災の特徴
震災当日、東京での帰宅難民を経験した私
震災3 日目 仙台
2 「Can I ……? Can We ……?」
プロジェクト始動
「つながろう こころとこころ」
5 月 東北縦断
3 震災3 ヵ月……
「おもい」を共有
「おもい」を形に…赤い羽根共同募金
6 月 石巻視察
第3 弾 被災地ボランティアバス始動
ボランティアバスの特徴
第1 回 ボランティアバス出発!
宮戸島の震災状況
4 7 月 事前調査
どうしても宮戸島で
ユニクロ、大塚製薬、日本テレビ、日本赤十字社、
サカタのタネなど企業の力を投入
5 7 月のボランティアバス
6 8 月のボランティアバス
8 月の予定/宮戸島祭り
7 9 月のボランティアバス
島の人の遠慮深さが気になる
臨時便、急遽ボランティア頼む!
8 10月のボランティアバス
慣れない手つきでも一生懸命
二度目の一生のお願い! 「少年自然の家」誘致への
企画書作成
9 11月のボランティアバス
夕食後も活動できるように
島の人との交流・ボランティアの成長
買い物ツアー
10 12月のボランティアバス
クリスマス& 年忘れ会
千人鍋 新年を迎えるにあたっての支援の方向性
11 3 月 最後のボランティアバス
縄文村再オープンセレモニー
生きがいを求めて…未来へ
II あの日の夕日へ ― 3.11 あれから私は……
●宮戸島の人々からのメッセージ
●ボランティアバス参加者からのメッセージ
III 災害時の「善意」のボランティアをどう活かすのか?
1. 東日本大震災のボランティアは、なぜ激減したのか?
災害ボランティアに影響を与えた3つの要因
2. 望ましい災害ボランティアの在り方とは?
1・被災地では一刻も早く人海戦術でガレキなどの片づけを
―無料のボランティアバスを―
2・「災害初動期」は、災害ボランティアセンターの窓口・
受付の在り方を工夫する
3・災害ボランティアセンターに集まってくる人の「おもい」
を活かす
4・被災された方には誰でも支援が受けられることを伝えよう
5・「災害ボランティアは自己責任で自己完結」の文化を浸透
させよう
6・適切な支援活動の正しい報道は被災地への命綱です
7・「災害後期」には心のケアと社会的自立への支援
8・災害を前に「人を活かす」研修を
最後に 災害はいつどんなときに起こるかわかりません