産科と婦人科 89/7 2022年7月号
目次
- 特集 産科診療の進む道
―診療ガイドラインの先にあるもの―
I．総 論
1 ．診療ガイドライン産科編で今後取り組むべき課題
II．各 論
2 ．分娩誘発・頸管熟化方法
3 ．硬膜外麻酔による無痛分娩の現状と課題
4 ．産科出血への対応
5 ．切迫早産管理の動向
6 ．一絨毛膜性双胎の管理
7 ．妊娠高血圧症候群の診療
8 ．静脈血栓塞栓症の予防と管理
9 ．胎児健常性評価法の課題と方向性
10．胎児治療の動向と近未来
11．出生前診断・遺伝学的検査の現状と近未来
12．周産期メンタルヘルスケアの問題点と今後の方向性
13．社会的リスクを有する妊婦への対応
連 載
医療裁判の現場から 第33回
経口避妊薬（低用量OC）を服用した患者が，脳梗塞を発症し，左上下肢運動機能障害等の
後遺症が残ったのは，医師が同剤添付文書記載の禁忌，使用上の注意に違反して
同剤を処方したことによると主張したものの，裁判所がこれを認めなかった事例
症 例
急速に進行する子宮体癌肺転移による呼吸困難感にペムブロリズマブが著効した1例
当院で経験した急性虫垂炎合併妊娠の13例
最近チェックした商品履歴
Loading...