組織細胞化学 2022
商品紹介
本書は組織細胞化学研究の普及と発展を目的に日本組織化学会が年に一回行っている講習会の教材である。 これからの免疫組織化学あるいは酵素組織化学的研究を志す方々の座右の書として、またその年までの最新の情報として、基礎・応用の両面を、第一線の講師陣が詳細に記述した関係者必携の書！！
目次
- 講演1
生体分子と細胞・組織
講演2
組織の取り扱いと固定方法の基礎
―生命現象をミクロのレベルで可視化して捉える大切な入口―
講演3
光学顕微鏡の基本と正しい使い方
講演4
免疫組織化学の原理、基本、応用展開
講演5
蛍光抗体法の基礎と実践
講演6
培養系を用いた組織細胞化学解析の基礎と応用
講演7
抗原性賦活化法の基礎と実際
講演8
In situ hybridization法
講演9
Immunobloting法の基礎と実際
講演10
電子顕微鏡の基礎と応用
講演11
免疫電子顕微鏡法の基礎と応用
講演12
組織細胞化学を応用したボリューム電子顕微鏡イメージング
講演13
蛍光分子イメージングにおけるFRAPとFRETの実際
講演14
In utero electroporation法と組織化学解析
講演15
ウイルスベクターを用いた神経回路トレーニング法
講演16
イメージング質量分析法を用いたアルツハイマー病をはじめとする脳病理解析
講演17
レーザーマイクロダイセクション法の基礎と病理組織での実践
講演18
AIを用いた病理組織デジタル画像解析
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