足関節拘縮の評価と運動療法

出版社: 運動と医学の出版社
著者:
発行日: 2022-09-16
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784904862537
書籍・雑誌
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6,380 円(税込)

商品紹介

シリーズ累計5万部を突破した、大人気の関節拘縮シリーズ最新作がついに登場します。土台にして軸となる足関節拘縮について、臨床の第一線で活躍する気鋭の理学療法士、村野勇先生が徹底解説。超音波画像で可視化された拘縮病態を深堀りしたことで、新時代の理学療法評価と運動療法を学ぶことができます。
今回は超音波画像に基づいた軟部組織の動態を動画でみることができます。しかも症例を交えているため、正常な動きと異常な動きの比較が可能です。このため、超音波がなくても組織が動くイメージを持つことができるため、臨床でどのように徒手操作を行えばよいかが分かります。

目次

  • 第1章 関節拘縮の基礎知識
    1. 足の役割
    2. 拘縮とは
    3. 病変部位による分類
    4. 足関節拘縮に対する運動療法のポイント
    5. 受傷機転の捉え方
    6. 足関節拘縮と運動療法の注意点

    第2章 足関節の機能解剖
    1. 足関節可動域
    2. 関節構造
    3. 運動学・バイオメカニクス
    4. 足関節における各種アライメント計測
    5. 靱帯および支帯
    6. 筋
    7. 脂肪組織

    第3章 腫脹管理の重要性
    1. 腫脹・浮腫の発生メカニズム
    2. 外傷性拘縮発生の3 要因
    3. 腫脹・浮腫管理

    第4章 足関節底屈可動域制限の評価と運動療法
    1. 足関節底屈可動域制限の考え方
    2. 皮膚・皮下組織に対する評価と運動療法
    3. 伸筋支帯の評価と運動療法
    4. 筋の評価と運動療法
    5. 足関節前方脂肪組織の評価と運動療法
    6. まとめ

    第5章 足関節背屈可動域制限の評価と運動療法
    1. 足関節背屈可動域制限の考え方
    2. 皮膚・皮下組織に対する評価と運動療法
    3. 支帯の評価と運動療法
    4. 筋の評価と運動療法
    5. 足関節後方脂肪組織の評価と運動療法
    6. まとめ

    第6章 症例提示
    1. 足関節伸筋支帯内癒着に関連した拘縮症例
    2. 前脛骨筋に関連した拘縮症例
    3. 長母趾伸筋に関連した拘縮症例
    4. 長趾伸筋・第3 腓骨筋に関連した拘縮症例
    5. 足関節前方脂肪組織に関連した拘縮症例
    6. 足関節屈筋支帯内に関連した拘縮症例
    7. 長・短腓骨筋に関連した拘縮症例
    8. 長母趾屈筋に関連した拘縮症例
    9. 長趾屈筋・後脛骨筋に関連した拘縮症例
    10. ヒラメ筋・足関節後方脂肪組織に関連した拘縮症例
    11.まとめ

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