看護観察のキーポイントシリーズ 救急1
商品紹介
的確、迅速。命をまもる技術は、易しくない。―救急看護は、看護の基本といわれます。ナースの使命の一つが、患者の命をままることに他ならないからです。当然のこと、救急ナースはそうした救命のための方法について、熟知していなければなりません。本書は、習得すべきこれら各種の手技・知識について、わかりやすく解説します。
目次
- 看護観察のキーポイントシリーズ 救急I
宮崎和子／監 大岡良枝・小林繁樹／編
《243ページ》
―目 次―
１ 救急看護とは
A 救急看護の専門性
B 救急患者の危機状況
C 救急におけるコミュニケーション
D 患者家族の援助
E 患者に予測される事故と安全対策
F 救急スタッフの安全確保
２ 救急患者の受け入れ
A プレホスピタルケアと受け入れの準備
B トリアージと緊急度の決定
C アセスメント（重症度の評価）
D 申し送り
３ 救急処置
A 救急薬品・器材
B 一次救命処置と二次救命処置
C 救急処置の実際と看護
４ 救急看護に必要な病態生理の知識
A 心肺停止
B ショック
C 心不全
D 呼吸不全
E 酸塩基平衡障害
F 電解質の異常
G 意識障害
H 頭蓋内圧の亢進
I 肝不全
J 急性腎不全
K 多臓器不全（MOF）
L 凝固線溶障害、DIC（播種性血管内血液凝固症候群）S
５ 基本的な看護
A 清潔
B 安楽と精神的援助
C 栄養
D 排泄
E 体液管理
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