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看護　74/14　2022年11月臨時増刊号　今こそ進めよう　夜勤・交代制勤務の負担軽減

出版社： 日本看護協会出版会
発行日： 2022-11-05
分野： 看護学  >  雑誌
ISSN： 00228362
雑誌名：
特集： 今こそ進めよう夜勤・交代制勤務の負担軽減
電子書籍版： 2022-12-05 （電子版）
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目次

  • 特集　看護職が健康的に働き続けるために
    　　　今こそ進めよう夜勤・交代制勤務の負担軽減

    1章 総論　夜勤・交代制勤務の負担軽減に関する日本看護協会の取り組み
    　1-1 総論　夜勤負担軽減への対応策と頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務の提案

    2章 解説　看護職の夜勤・交代制勤務の現状と課題
    　2-1 解説1　夜勤・交代制勤務に従事する看護師が疲れる理由とその対策
    　2-2 解説2　夜勤交代制勤務の疲労リスクマネジメント
    　2-3 解説3　健康保持・離職防止につながる労働時間と勤務環境の改善
    　　　　　　　「看護職の労働時間・勤務環境の改善に向けた調査研究」より

    3章 事例　夜勤・交代制勤務の負担軽減に関する取り組み
    　3-1 事例1　変則2交代・12時間夜勤導入の取り組みと成果
    　　　　　　　夜勤負担軽減に向けて
    　3-2 事例2　夜勤入り明け保育と夜勤時保育料無料化の実現
    　3-3 事例3　看護職が働き続けられる職場をめざして
    　　　　　　　充実した保育園のサポートと12時間夜勤導入への取り組み
    　3-4 事例4　ロング日勤をしない12時間夜勤の導入
    　3-5 事例5　3交代制勤務による看護師の負担軽減に向けた取り組み
    　3-6 事例6 「オーバーナイトベッド」の運用と夜間入院患者受け入れ時のインセンティブの確立
    　3-7 事例7　変則3交代制勤務の導入を振り返って
    　3-8 事例8　夜勤の負担軽減につながる変則2交代制勤務導入と仮眠室の整備を中心に
    　3-9 事例9　安全で健康に働き続けられる夜勤体制の整備
    　3-10 事例10　子育て世代が働きやすい勤務環境改善への取り組み
    　　　　　　　　　「お互いさま」の働き方をめざして

    4章 報告　海外・他業種の取り組み
    　4-1 報告1　諸外国における看護職の交代制勤務
    　4-2 報告2　操縦士の疲労管理新基準について

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

目次

P.20 掲載の参考文献
1) Arlinghaus A., et al. : Working time society consensus statements-Evidence-based effects of shift work and non-standard working hours on workers, family and community, Industrial Health, 57 (2), p.184-200, 2019.
 
2) Hochschild A. R. : The managed heart-Commercialization of human feeling, Berkeley, University of California Press, 1983.
 
3) 久保智英 : 過重労働対策としての勤務間インターバル制度の可能性と課題, 産業医学レビュー, 30 (2), p.107-137, 2017.
 
4) Kubo T., et al. : Day-to-day variations in daily rest periods between working days and recovery from fatigue among information technology workers : One-month observational study using a fatigue app, Journal of Occupational Health, 60 (5), p.394-403, 2018.
PubMed
5) Vedaa O., et al. : Short rest between shifts (quick returns) and night work is associated with work-related accidents, Intetrnational Archieves of Occupational and Environmental Health, 92 (6), p.829-835, 2019.
 
6) Harma M., et al. : National recommendations for shift scheduling in healthcare : A 5 -year prospective cohort study on working hour characteristics. International Journal of Nursing Studies, Vol.134, 104321, 2022.
 
7) Garde A. H., et al. : How to schedule night shift work in order to reduce health and safety risks, Scandinavian Journal of Work, Environment & Health, 46 (6), p.557-569, 2020.
 
8) Kubo T. : The importance of night-time sleep for shift-working nurses : Comparison of 1 2 -hour and 1 6 -hour shift schedules, Symposium Sleep in safety-critical occupations with extended operations or multiple work periods, WORLD SLEEP, 2022.
 
P.27 掲載の参考文献
5 睡眠医療プラットフォーム http://www.sleepmed.jp/q/meq/
 
P.28 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 2020年病院看護実態調査 報告書, 2021.
 
2) 日本医療労働組合連合会 : 2021年度夜勤実態調査結果, 2021.
 
3) 経済産業省ウェブサイト : 健康経営 (https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html) [2022.9.30確認]
 
4) World Health Organization : Healthy workplaces : a model for action : For employers, workers, policy-makers and practitioners, 2 0 1 0. (https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/52721/retrieve) [2022.9.30確認]
 
5) 日本看護協会 : 2020年病院看護実態調査 報告書, 2021.
 
6) 日本医療労働組合連合会 : 2021年度夜勤実態調査結果, 2021.
 
7) 日本医療労働組合連合会 : 看護・介護職場の夜勤協定のてびき (http://irouren.or.jp/publication/b7e297f2afb36b45b5dc2bfb2a6ae6d5ccbb4073.pdf) [2022.9.30確認]
 
8) Kossek E.E., et al. : Work-family conflict, policies, and the job-life satisfaction relationship : A review and directions for organizational behavior-human resources research. Journal of Applied Psychology, 83 (2), p.139-149, 1998.
 
9) Kantermann T., et al. : Comparing the morningness-eveningness questionnaire and munich chronotype questionnaire to the dim light melatonin onset, Journal of Biological Rhythms, 30 (5), p.449-453, 2015.
 
10) 榎原毅, 他 : 人間工学者が今実践すべき3つのこと-IEAの改訂コア・コンピテンシーから学ぶ, 人間工学, 57 (4), p.155-164, 2021.
 
P.36 掲載の参考文献
1) 武村雪絵, 渡邊龍之介, 木田亮平, 菅野由貴子 : 交代制勤務を行う看護職員の勤務状況と就業継続を可能とする条件-インターネット調査, 日本看護管理学会誌, 24 (1), p.164-174, 2020.
 
2) Kida R., Takemura Y., et al. : Working conditions and fatigue in Japanese shift work nurses : A cross-sectional survey, Asian Nursing Research, 16, p.80-86, 2022.
PubMed
3) 渡邊龍之介, 木田亮平, 武村雪絵 : 労働状況および偏りのある勤務割り振り, 勤務日・休暇のコントロール感不足とバーンアウトおよび身体愁訴との関連-交代制勤務に従事する看護職を対象としたオンライン調査, 日本看護科学学会誌, (印刷中).
 
4) 木田亮平, 武村雪絵 : 看護職員の勤務環境改善に向けた各医療施設の取り組み-複数事例研究, 日本看護管理学会誌, 25 (1), p.20-33, 2021.
 
P.45 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, p.57, 2013.
 
2) 日本看護協会 : 看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス (健康で安全な職場) を目指して, 2018.
 
P.51 掲載の参考文献
1) 三重県 : 第7次三重県医療計画, 2017. (https://www.pref.mie.lg.jp/IRYOS/HP/24199023348_00001.htm) [2022.10.5確認]
 
2) 日本看護協会 : ナースストリート. (https://nurse-st.jp) [2022.10.5確認]
 
3) 厚生労働省 : 女性の活躍・両立支援総合サイト. (https://positiveryouritsu.mhlw.go.jp/index.html) [2022.10.5確認]
 
4) 三重県 : 三重県勢要覧 (令和3年版), 2021. (https://www.pref.mie.lg.jp/DATABOX/000240325_00016.htm) [2022.10.5確認]
 
5) 厚生労働省 : 医療機関の働き方改革について 医療を未来につなぐために, 今, 働き方改革を!, 令和2年度医療勤務環境改善マネジメントシステム普及促進等事業, 2020.
 
P.58 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, 2013.
 
2) 日本看護協会 : 看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス (健康で安全な職場) を目指して, 2018.
 
3) 大西真奈美, 他 : 長時間働ける職場をめざして-夜勤負担軽減への取り組みと今後, 看護, 73 (12), p.48-51, 2021.
 
P.73 掲載の参考文献
1) 井部俊子, 他 : 看護現場の "勤務表づくり" に変革を, 医学界新聞, 2013.02.25.
 
2) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, メヂカルフレンド社, 2013.
 
3) 木田亮平, 他 : 看護職員の勤務環境改善に向けた各医療施設の取り組み-複数事例研究, 日本看護管理学会誌, 25 (1), p.20-33, 2021.
 
4) 日本看護協会編 : 2020年病院看護実態調査報告書, 日本看護協会調査研究報告, No.96, 2021.
 
5) 日本看護協会 : 看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス (健康で安全な職場) を目指して, 2018.
 
P.78 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, 2013.
 
2) 大平久美, 他 : 看護業務効率化へ3つの取り組み-「ユニフォーム2色制」「ポリバレントナース」「ウォーキングカンファレンス」, JAHMC, 32 (8), p.1-5, 2021.
 
3) 編集部 : 看護業務の効率化 はじめの一歩, 看護, 74 (8), p.24-25, 2022.
 
P.85 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン及び活用ガイド, 改訂版, 2021.
 
2) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, 2013.
 
3) 萩田久美子, 他 : 変則三交代12時間勤務の導入経過と今後の課題, 第57回全国自治体病院学会, 2018.
 
4) 杉山久美子, 他 : 変則三交代勤務の導入が看護師に与えた影響, 第58回全国自治体病院学会, 2019.
 
5) 坂本すが, 他編著 : タスクシフト・シェア実践ガイド, ナーシングビジネス春季増刊, 2022.
 
P.91 掲載の参考文献
1) 斉藤良夫, 他 : 病院看護婦が日勤-深夜勤の連続勤務時にとる仮眠の実態とその効果, 産業衛生学雑誌, 40 (3), p.67-74, 1998.
 
2) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, 2013.
 
3) 秋山智弥 : 看護職の働き方改革 2015-2020年の取り組みの成果と今後の課題, 看護, 74 (7), p.34-43, 2022.
 
P.105 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 看護職のキャリアと連動した賃金モデル 多様な働き方とやりがいを支える評価・処遇, 2019.
 
2) 池田惠津子 : 看護部の労働環境改善, ナースマネジャー, 21 (6), p.49-54, 2019.
 
3) 佐藤美幸 : 夜勤時間短縮による労働環境改善の取り組み, ナースマネジャー, 2 1 (8), p.72-77,2019.
 
4) 勝又浜子 : 夜勤・交代制勤務改善に関する動向と課題, 看護, 69 (2), p.32-33, 2017.
 
5) 奥村元子 : 多様な勤務形態に対応する夜勤マネジメントのヒント, 看護, 69 (2), p.34-43, 2017.
 
6) 今野浩一郎 : 働き方改革の必要性, 看護, 70 (2), p.32-33, 2018.
 
7) 熊谷雅美 : なぜ賃金体系の見直しが必要なのか?, 看護, 70 (2), p.34-35, 2018.
 
8) 辻村耕治 : 経営形態の移行時に取り組んだ人事給与制度の再構築, 看護, 70 (2), p.36-37, 2018.
 
9) 吉村浩美 : 人材育成の観点からみた人事評価と賃金処遇, 看護, 70 (2), p.48-50,2018.
 
10) 本宮裕美 : 多様な人材を活用するための人事評価と賃金処遇, 看護, 70 (2), p.51-53,2018.
 
11) 日本看護協会 : 看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン ヘルシーワークプレイス (健康で安全な職場) を目指して, 2018.
 
12) 日本看護協会 : 看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン, 2013.
 
P.113 掲載の参考文献
1) 井部俊子, 他 : わが国の病院に勤務する看護師の交代制勤務のあり方に関する研究, 2010-2012年度科学研究費補助金 (基盤研究B) 研究成果報告書, 2013.
 
P.121 掲載の参考文献
1) ICAO : Doc 9966 Manual for the oversight of fatigue management approaches, p.1-1, 2016.
 
2) ICAO : Doc 9966 Manual for the oversight of fatigue management approaches, p.xvi, 2016.
 
3) 航空局長通達 : 安全管理システムの構築に係る一般指針 (令和4年3月29日一部改正), p.4, 2022.
 

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