臨床に役立つ歩行運動学

出版社: 運動と医学の出版社
著者:
発行日: 2022-11-25
分野: 臨床医学:外科  >  スポーツ医学
ISBN: 9784904862551
書籍・雑誌
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商品紹介

臨床現場で何回も見返したくなる歩行分析の決定版!
それぞれの異常パターンの直接的原因と間接的原因を解説!
理論科学だけでなく、臨床家としての経験科学に基づくトピックも豊富にあるため、学んだ知識を実際の臨床に活かすことができる内容となっている。
正常歩行からの逸脱パターンを71種類も紹介しており、それぞれのパターンの直接的要因と間接的原因を徹底解説しているため、歩行分析からの臨床推論に大いに役立つように作られている。

目次

  • 第1章 歩行の運動学と運動力学
     1.二足歩行の意義
     2.歩行に特化した専門用語の意味
     3.歩行中、身体に作用する力
     4.観察による歩行分析
     5.観察から分析、仮説と検証へ

    第2章 歩行における筋機能
     1.動作と筋活動の関係
     2.関節モーメントと筋活動の関係(矢状面、前額面、水平面)
     3.歩行周期中の筋機能

    第3章 歩行の制御と神経科学
     1.バランスという便利で曖昧な用語
     2.歩行の周期性
     3.中枢パターン生成器(CPG)による歩行パターンとリズムの神経学的制御、シナジー

    第4章 正常メカニズムの破綻と異常歩行の運動学
     1.因果関係を仮説に基づき、介入を通じて検証する
     2.初期接地、荷重応答期にみられる異常
     3.立脚中期、立脚終期にみられる異常
     4.前遊脚期、遊脚期にみられる異常

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