系統看護学講座 専門分野 看護の統合と実践[2] 医療安全 第5版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2023-01-15
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784260050364
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:4~8営業日

2,530 円(税込)

商品紹介

看護技術を臨床で活用するにあたって不可欠な「安全」の視点から、必ず配慮しなければならないポイントを整理したテキストです。

目次

  • 序章 医療安全を学ぶことの大切さ
      A 人はなぜ間違いをおかすのか
      B 医療安全を学ぶことの意義
      C 看護師の責任の重さと安全努力の責務
      D 本書の構成

    第1章 事故防止の考え方を学ぶ
      A 医療事故と看護業務
      B 看護事故の構造
      C 看護事故防止の考え方

    第2章 診療の補助の事故防止
     I 患者に投与する業務における事故防止
      A 注射業務と事故防止
      B 輸液ポンプ・シリンジポンプの事故防止
      C 輸血業務と事故防止
      D 内服与薬業務と事故防止
      E 経管栄養業務と事故防止
     II 継続中の危険な医療行為の観察・管理における事故防止
      A チューブ管理と事故防止

    第3章 療養上の世話の事故防止
      A 転倒・転落事故防止
      B 摂食中の窒息・誤嚥事故防止
      C 異食事故防止
      D 入浴中の事故防止

    第4章 業務領域をこえて共通する間違いと発生要因
      A 業務領域をこえて共通する患者間違い
      B 間違いを誘発する負荷状況
      C 新人特有の危険な思い込みと行動パターン

    第5章 医療安全とコミュニケーション
      A チーム医療におけるコミュニケーションの重要性
      B 安全な医療・看護のための医療職間のコミュニケーション
      C 安全な医療・看護のための患者・家族とのコミュニケーション

    第6章 地域における在宅療養者の安全
      A 訪問看護師が行う医療行為における事故防止
      B 気管切開下陽圧換気療法と在宅酸素療法での安全
      C 服薬支援と薬剤の管理
      D 家庭内の転倒・転落と火災・熱傷・ガスもれ事故防止

    第7章 看護師の労働安全衛生上の事故防止
      A 職業感染
      B 抗がん剤の曝露
      C 放射線被曝
      D ラテックスアレルギー
      E 腰痛
      F 病院および訪問看護での暴力

    第8章 組織的な安全管理体制への取り組み
      A 組織としての医療安全対策
      B システムとしての事故防止の具体例
      C 重大事故発生時の医療チームおよび組織の対応

    第9章 医療安全対策の国内外の潮流
      A わが国の医療安全対策の潮流
      B 国外の医療安全対策の潮流と国際的連携
      C 産業界から学ぶ――ヒューマンファクターズの取り入れ

最近チェックした商品履歴

Loading...