系統看護学講座 専門分野 看護の統合と実践[2] 医療安全 第5版
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目次
- 序章 医療安全を学ぶことの大切さ
A 人はなぜ間違いをおかすのか
B 医療安全を学ぶことの意義
C 看護師の責任の重さと安全努力の責務
D 本書の構成
第1章 事故防止の考え方を学ぶ
A 医療事故と看護業務
B 看護事故の構造
C 看護事故防止の考え方
第2章 診療の補助の事故防止
I 患者に投与する業務における事故防止
A 注射業務と事故防止
B 輸液ポンプ・シリンジポンプの事故防止
C 輸血業務と事故防止
D 内服与薬業務と事故防止
E 経管栄養業務と事故防止
II 継続中の危険な医療行為の観察・管理における事故防止
A チューブ管理と事故防止
第3章 療養上の世話の事故防止
A 転倒・転落事故防止
B 摂食中の窒息・誤嚥事故防止
C 異食事故防止
D 入浴中の事故防止
第4章 業務領域をこえて共通する間違いと発生要因
A 業務領域をこえて共通する患者間違い
B 間違いを誘発する負荷状況
C 新人特有の危険な思い込みと行動パターン
第5章 医療安全とコミュニケーション
A チーム医療におけるコミュニケーションの重要性
B 安全な医療・看護のための医療職間のコミュニケーション
C 安全な医療・看護のための患者・家族とのコミュニケーション
第6章 地域における在宅療養者の安全
A 訪問看護師が行う医療行為における事故防止
B 気管切開下陽圧換気療法と在宅酸素療法での安全
C 服薬支援と薬剤の管理
D 家庭内の転倒・転落と火災・熱傷・ガスもれ事故防止
第7章 看護師の労働安全衛生上の事故防止
A 職業感染
B 抗がん剤の曝露
C 放射線被曝
D ラテックスアレルギー
E 腰痛
F 病院および訪問看護での暴力
第8章 組織的な安全管理体制への取り組み
A 組織としての医療安全対策
B システムとしての事故防止の具体例
C 重大事故発生時の医療チームおよび組織の対応
第9章 医療安全対策の国内外の潮流
A わが国の医療安全対策の潮流
B 国外の医療安全対策の潮流と国際的連携
C 産業界から学ぶ――ヒューマンファクターズの取り入れ