対話形式Q&A プライマリ・ケアに活かすがん在宅緩和ケア

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2022-05-02
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784787825087
電子書籍版: 2022-05-02 (電子版)
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商品紹介

がんの在宅医療黎明期に,がん終末期の在宅緩和ケアに特化したクリニックを開設した著者は,これまでの豊富な経験を基に,「プライマリ・ケア医こそ,緩和ケアを担う存在として適任」と考える.治療の術がなくなったがん患者をプライマリ・ケア医がどのように支えるか,がんの痛みにどう対処するか,など,プライマリ・ケア医が敷居を感じることなく,がんの在宅緩和ケアに携わるためのポイントを紹介する.

目次

  • 第I章 在宅でしばしば出会う緩和が困難な患者
     事例1 痛みが強くなり再入院したAさん(60歳代女性)
     事例2 動作の工夫で,トイレに行けるようになったBさん(70歳代女性)
     事例3 膀胱留置カテーテルでQOLが向上したCさん(70歳代女性)
     事例4 “在宅ならでは”の介護で,痛みが緩和した認知症のDさん(80歳代男性)
     事例5 呼吸法で,息苦しさが緩和したEさん(80歳代女性)
     事例6 消化管通過障害で吐き続けていたFさん(80歳代男性)
     事例7 死前喘鳴が問題になったGさん(70歳代男性)
     Q00  在宅でしばしば出会う症状緩和が困難な患者について,
         第I章の事例から共通して学ぶべき点は何でしょうか?
     事例8 家族の介護を期待しないと決めて痛みが緩和したHさん(60歳代女性)

    第II章 在宅がん患者の“痛み”に関わる
     Q01  延命治療の効果が期待できなくなった患者に対して行われる「緩和ケア」は何を目指しますか?
     Q02  がんの痛みはどんな特徴がありますか?
     Q03 「耐えがたい痛み」の対応をどう考えれば良いのでしょうか?
     Q04  がん患者は亡くなる1週間前にひどい痛みに苦しむのでしょうか?
     Q05  2018年のWHOがん疼痛治療ガイドラインの改定(WHO2018)で,何が変わったのでしょうか?
     Q06  痛みの心理社会的な要因に,プライマリ・ケア医(かかりつけ医)は
         どのように関われば良いのでしょうか?
     事例9 「痛い」は家族に向けたSOSだったIさん(80歳代男性)

    第III章 亡くなる前,1週間の“ひどい痛み”について
     Q07 がんの最終段階の“ひどい痛み”は,どのように起こるのでしょうか?
     Q08 “ひどい痛み”が起こる割合が,療養場所によって異なるのはなぜでしょうか?
     Q09 がんの“最後の痛み”に対応するためには,どのような視点が必要でしょうか?
        エピソード1 がんの痛みについて患者遺族20人にインタビュー
        エピソード2 看護師に任せてみたら
     Q10 身体機能が低下した患者の生活を立て直すには,どうしたら良いでしょうか?
     事例10 家に戻ることで生活の力を取り戻した1人暮らしのJさん(80歳代男性)
     Q11 患者の前向きな気持ちを保つためには,どのような支援が必要でしょうか?
     Q12 “踊り場理論”とは,どのようなものでしょうか?
     Q13 医療者不在の在宅で,がんの“最終段階のひどい痛み”は緩和できるのでしょうか?
     Q14 プライマリ・ケア医は,がんの“最終段階のひどい痛み”に対応できるでしょうか?
     事例11 検診で胃がんが見つかったKさん(70歳代男性)

    第IV章 在宅緩和ケアの実際
    医師が抱きがちないくつかの不安について
     Q15 一般医療とは異なる緩和ケアの視点は何でしょうか?
     Q16 頻回の往診要請に,どのように対応すれば良いのでしょうか?
     事例12 痛みによる往診要請が急に増えたLさん(70歳代女性)
     Q17 在宅緩和ケアにおける訪問診療の意味は何でしょうか?
     Q18 多職種によるチームケアは,どのように考えれば良いでしょうか?

    がんの症状緩和の実際
    痛み
     Q19 医療用麻薬の使い方について,どのように進めれば良いでしょうか?
        (1)前医の処方を引き継ぐ場合の注意点
        (2)在宅移行後に初めて医療用麻薬処方する場合の手順
        (3)速放剤の調整方法
        (4)徐放剤の調整方法
        (5)医療用麻薬の投与に関する問題
        (6)内服困難時の対応
     Q20 薬物療法にもNarrative Based Medicine(NBM)は,活かせますか?
     Q21 医療用麻薬の副作用の予防と対処は,どこまでできるでしょうか?
       〔嘔気・嘔吐/便秘/眠気/せん妄・幻覚/呼吸抑制/口腔内乾燥および排尿困難〕
     Q22 がん疼痛緩和のロードマップとは,どのようなものでしょうか?

    呼吸困難
     Q23 呼吸困難のある患者には,どのように対応すれば良いでしょうか?
     事例13 「苦しいから酸素吸入はしたくない」と言った肺がんのMさん(70歳代男性)
     Q24 呼吸困難の原因となる病態には,どのように対応すれば良いでしょうか?
     Q25 “息苦しい”という感覚に対する治療は,どのように考えれば良いでしょうか?
     Q26 酸素吸入・薬物療法の効果的な使い方は,どのように考えれば良いでしょうか?
     Q27 プライマリ・ケア医は,呼吸困難に対応できるでしょうか?
     事例14 卵巣がんの末期に息苦しさの形で“気がかり”を伝えた中国人のNさん(70歳代女性)
     事例15 呼吸法で息苦しさを緩和できたがん性胸膜炎のOさん(80歳代男性)

    そのほかの身体症状
     Q28 嘔気・嘔吐のある患者に,どのように対応すれば良いでしょうか?
       (消化管通過障害:上部消化管・下部消化管に分けて解説)
     Q29 喀血・吐血・下血のある患者に,どのように対応すれば良いでしょうか?
       (喀血・吐血・下血・血尿)
     Q30 皮膚表面からの出血がある患者に,どのように対応すれば良いでしょうか?
     事例16 自壊した腫瘍からの出血で救急搬送されたPさん(60歳代女性)

    精神の症状
     Q31 うつなどの精神的な問題は,どのように考えれば良いでしょうか?
     Q32 精神の症状がある患者に,どのように対応すれば良いでしょうか?
     Q33 “せん妄”は,どのように考えれば良いでしょうか?
     Q34 “せん妄”の症状がある患者に,どのように対応すれば良いでしょうか?
     事例17 在宅緩和ケアでよくある,いわゆる“せん妄”の5事例

    第V章 在宅緩和ケア実践で知っておきたい7つのこと
     Q35 がんの在宅緩和ケアの開始時には,どのような特徴があるでしょうか?
     Q36 がんの在宅緩和ケアの開始時には,どのような準備が必要でしょうか?
     Q37 家族の介護負担を軽減するために,介護保険の利用は有効でしょうか?
     Q38 24時間365日の医療・ケア提供体制は必要でしょうか?
     Q39 急変時は,どのように対応すれば良いでしょうか?
     Q40 嚥下機能の低下には,どのように対応すれば良いでしょうか?
     事例18 誤嚥性肺炎で入退院を繰り返していたVさん(70歳代男性)
     Q41 臨終の時期の予測や,臨終に向けては,どのように対応すれば良いでしょうか?

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第I章 在宅でしばしば出会う緩和が困難な患者

P.25 掲載の参考文献
1) 松岡弘道:心身医学を専門とするわれわれが意識できる疼痛緩和. Jpn J Psychosom Med 2017:57:124-137

第II章 在宅がん患者の "痛み" に関わる

P.30 掲載の参考文献
1) 大阪巌, 渡邊清高, 志賀泰夫ほか:わが国におけるWHO緩和ケア定義の定訳-デルファイ法を用いた緩和ケア関連18団体による共同作業-. Palliative Care Research 2019;14:61-66
2) 日本緩和医療学会:「WHO(世界保健機関)による緩和ケアの定義(2002)」定訳 https://www.jspm.ne.jp/proposal/proposal.html
3) 斎藤清二:関係性の医療学 ナラティブ・ベイスト・メディスン論考. 遠見書房, 2014
4) 村田久行:ケアの思想と対人援助-終末期医療と福祉の現場から 改訂増補版. 川島書店, 1998
5) Huber M, Knottenerus JA, Green L,et.al:How should we define health? BMJ 2011;343:d4163
6) WHOQOL:Measuring Quality of Life Introducing the WHOQOL instruments http://www.who.int/healthinfo/survey/whoqol-qualityoflife/en/
7) 大岩孝司, 鈴木喜代子:緩和医療 がんの痛みは必ずとれる. 中山書店, 2018
P.33 掲載の参考文献
1) 大岩孝司:がんの最後は痛くない. 文藝春秋社, 2010
2) 岸本寛史:がん罹患とこころ. 緩和ケア2012;22 Suppl.
3) 日本疼痛学会痛みの教育コアカリキュラム編集委員会(編):痛みの集学的治療:痛みの教育コアカリキュラム. 真興交易(株)医書出版部, 2016
4) World Health Organization:ICD-11 for Mortality and Morbidity Statistics(Version:02/2022). MG30 Chronic pain. 2022 https://icd.who.int/browse11/l-m/en#/http%3a%2f%2fid.who.int%2ficd%2fentity%2f1326332835
P.36 掲載の参考文献
1) Cicely Saunders introduction by David Clark:4 The Management of Patients in the Terminal Stage. Cicely Saunders selected writings 1958-2004. Oxford University Press, 2006 First published in Cancer, Vol. 6.(1960), ed. R. Raven, pp. 403-417. London:Butterworth and Company.
2) 仙波美恵子:ストレスにより痛みが増強する脳メカニズム. 日緩和医療薬誌2010;3:73-84
P.39 掲載の参考文献
1) 国立がん研究センターがん対策情報センター:厚生労働省委託事業 がん患者の療養生活の最終段階における実態把握事業「患者が受けた医療に関する遺族の方々への調査」平成29年度予備調査報告書
2) 国立がん研究センターがん対策情報センター:厚生労働省委託事業 がん患者の療養生活の最終段階における実態把握事業「患者さまが受けられた医療に関する遺族の方への調査」平成30年度調査報告書
3) Cicely Saunders introduction by David Clark:25 Current Views on Pain Relief and Terminal Care. Cicely Saunders selected writings 1958-2004. Oxford University Press, 2006 First published in The Therapy of Pain(1981), ed. M. Swerdlow, pp. 215-241. Lancaster:MTP Press.
4) Cicely Saunders introduction by David Clark:14 the Last Stages of Life. Cicely Saunders selected writings 1958-2004. Oxford University Press, 2006 First published in American Journal of Nursing, vol. 65, no. 3(1965), pp. 70-75.
5) World Health Organization:WHO GUIDELINES FOR THE PHARMACOLOGICAL AND RADIOTHERAPEUTIC MANAGEMENT OF CANCER PAIN IN ADULTS AND ADOLESCENTS. 2018 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/279700/9789241550390-eng.pdf?ua=1
P.43 掲載の参考文献
1) World Health Organization:WHO GUIDELINES FOR THE PHARMACOLOGICAL AND RADIOTHERAPEUTIC MANAGEMENT OF CANCER PAIN IN ADULTS AND ADOLESCENTS. 2018 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/279700/9789241550390-eng.pdf?ua=1
2) 世界保健機構(WHO)(編), 武田文和(訳). がんの痛みからの解放とパリアティブ・ケア がん患者の生命へのよき支援のために. 金原出版, 1993
3) World Health Organization:Cancer pain relief:with a guide to opioid availability, second ed. 1996 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/37896/9241544821.pdf?sequence=1

第III章 亡くなる前, 1週間の "ひどい痛み" について

P.53 掲載の参考文献
1) 国立がん研究センターがん対策情報センター:厚生労働省委託事業がん患者の療養生活の最終段階における実態把握事業「患者さまが受けられた医療に関する遺族の方への調査」平成30年度調査報告書 https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/sup/project/090/result19/H30_20201029.pdf
P.62 掲載の参考文献
1) 大岩孝司, 鈴木喜代子:終末期リハビリテーションの臨床アプローチ. 在宅緩和ケアでのリハビリテーション. メジカルビュー社, 2016;112-126
2) 大岩孝司, 鈴木喜代子:緩和医療 がんの痛みは必ずとれる. 中山書店, 2018
P.68 掲載の参考文献
1) 厚労省人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会:人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書. 2018 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/saisyuiryo_a_h29.pdf
P.71 掲載の参考文献
1) 日本プライマリ・ケア連合学会:学会について. プライマリ・ケアとは?(医療者向け) https://www.primary-care.or.jp/paramedic/index.html

第IV章 在宅緩和ケアの実際

P.76 掲載の参考文献
1) 国立がん研究センターがん対策情報センター:厚生労働省委託事業がん患者の療養生活の最終段階における実態把握事業「患者さまが受けられた医療に関する遺族の方への調査」平成30年度調査報告書 https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/sup/project/090/result19/H30_20201029.pdf
2) シャーリー・ドゥブレイ, マリアン・ランキン(著), 若林一美(監訳):近代ホスピス運動の創始者シシリー・ソンダース 増補新装版. 日本看護協会出版会, 2016
3) World Health Organization:WHO GUIDELINES FOR THE PHARMACOLOGICAL AND RADIOTHERAPEUTIC MANAGEMENT OF CANCER PAIN IN ADULTS AND ADOLESCENTS. 2018 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/279700/9789241550390-eng.pdf?ua=1
4) World Health Organization:Cancer pain relief:with a guide to opioid availability, second ed. 1996 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/37896/9241544821.pdf?sequence=1
5) 斎藤清二:関係性の医療学 ナラティブ・ベイスト・メディスン論考. 遠見書房, 2014
P.82 掲載の参考文献
1) さくさべ坂通り診療所:家族にだからできること https://www.sakusabe.net/pdf/kazoku.pdf
P.85 掲載の参考文献
1) 岸本寛史:せん妄の緩和ケア:心理面への配慮. 誠信書房, 2021
2) さくさべ坂通り診療所:家族にだからできること https://www.sakusabe.net/
3) 鈴木喜代子(監修):介護スタッフのための緩和ケアマニュアル. 千葉県がん対策審議会緩和ケア推進部会, 2017 https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/gan/gankanwa/documents/manu-zenbun.pdf
P.90 掲載の参考文献
1) World Health Organization:WHO GUIDELINES FOR THE PHARMACOLOGICAL AND RADIOTHERAPEUTIC MANAGEMENT OF CANCER PAIN IN ADULTS AND ADOLESCENTS. 2018 https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/279700/9789241550390-eng.pdf?ua=1
2) ロバート・トワイクロスほか(著), 武田文和(監訳):トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント第2版. 医学書院, 2010
P.93 掲載の参考文献
1) 日本疼痛学会理事会:改定版「痛みの定義:IASP」の意義とその日本語訳について. 日本疼痛学会理事会, 2020 http://plaza.umin.ac.jp/~jaspain/pdf/notice_20200818.pdf
2) 斎藤清二:医療におけるナラティブとエビデンス 改訂版-対立から調和へ. 遠見書房, 2012
3) 日本緩和医療学会ガイドライン統括委員会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン. 金原出版, 2020
4) 世界保健機構(WHO)(編), 武田文和(訳):がんの痛みからの解放とパリアティブ・ケア がん患者の生命へのよき支援のために. 金原出版, 1993
P.96 掲載の参考文献
1) 岸本寛史:せん妄の緩和ケア:心理面への配慮. 誠信書房, 2021
P.99 掲載の参考文献
1) Cicely Saunders introduction by David Clark:9 Working at St. Joseph's Hospice Hackney. Cicely Saunders selected writings 1958-2004. Oxford University Press, 2006 First published in the Annual Report of St Vincent's Dublin(1962), pp. 37-39.
P.102 掲載の参考文献
1) 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン委員会(編):がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版. 金原出版, 2016
2) Abernethy AP, McDonald CF, Frith PA, et al.:Eff ect of palliative oxygen versus room air in relief of breathlessness in patients with refractory dyspnea:a double-blind, randomised controlled trial. dyspnea:a double-blind, randomised controlled trial. Lancet 2010;376:784-793
3) 西野卓:呼吸困難の生理. 日臨麻会誌2009;29:341-350
P.105 掲載の参考文献
1) 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン委員会(編):がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版. 金原出版, 2016年
2) ロバート・トワイクロスほか(著), 武田文和(監訳):トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント第2版. 医学書院, 2010
P.108 掲載の参考文献
1) 大岩孝司, 鈴木喜代子:緩和医療 がんの痛みは必ずとれる. 中山書店, 2018
P.111 掲載の参考文献
1) 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン委員会(編):がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン 2016年版. 金原出版, 2016
P.114 掲載の参考文献
1) ロバート・トワイクロスほか(著), 武田文和(監訳):トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント第2版. 医学書院, 2010
2) STAS ワーキンググループ(編):STAS-J(STAS 日本語版)スコアリングマニュアル 緩和ケアにおけるクリニカル・オーディットのために 第3版. 日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団, 2007
3) 大岩孝司, 鈴木喜代子:チームケアに活かそう! 緩和ケア評価ツールSTAS 改訂第2版. 診断と治療社, 2018
P.117 掲載の参考文献
1) 大岩孝司:もしもあなたががんになったら. 晩聲社, 2011
P.126 掲載の参考文献
1) 岸本寛史:せん妄の緩和ケア:心理面への配慮. 誠信書房, 2021
2) がん情報サイト, がん情報各論:〔医療専門家向け〕がんへの適応:不安と苦痛PDQ(R) 日本語版最新がん情報 https://cancerinfo.tri-kobe.org/summary/detail_view?pdqID=CDR0000062891&lang=ja(翻訳更新日:2019-5-22)
P.129 掲載の参考文献
1) 岸本寛史:緩和のこころ 癌患者への心理的援助のために. 誠信書房, 2004
2) 岸本寛史:迷走する緩和ケア エビデンスに潜む罠. 誠信書房, 2018
3) 大岩孝司, 鈴木喜代子:チーム医療に活かそう! 緩和ケア評価ツールSTAS 改訂第2版. 診断と治療社, 2018
P.133 掲載の参考文献
1) 日本医師会:がん緩和ケアガイドブック 新版. 青海社, 2017
2) 大岩孝司:もしもあなたががんになったら. 晩聲社, 2011
3) 岸本寛史:せん妄の緩和ケア:心理面への配慮. 誠信書房, 2021
4) 松本晃明(編著):せん妄予防のコツ 静岡県がんセンターの実践. 星和書店, 2017
5) 日本サイコオンコロジー学会, 日本サポーティブケア学会(編):がん患者におけるせん妄ガイドライン2019年版. 金原出版, 2019.
P.137 掲載の参考文献
1) 日本サイコオンコロジー学会, 日本がんサポーティブケア学会(編):がん患者におけるせん妄ガイドライン2019年版. 金原出版, 2019

第V章 在宅緩和ケア実践で知っておきたい7つのこと

P.151 掲載の参考文献
1) Cicely Saunders introduction by David Clark:41 A Voice for the Voiceless. Cicely Saunders selected writings 1958-2004. Oxford University Press, 2006 First published in Patient Participation in Palliative Care. A Voice for the Voiceless(2003), eds. B. Monroe and D. Oliviere, pp. 3-8. Oxford:Oxford University Press.
P.157 掲載の参考文献
1) 鈴木喜代子(監):介護スタッフのための緩和ケアマニュアル. 千葉県がん対策審議会緩和ケア推進部会, 2017 https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/gan/gankanwa/documents/manu-zenbun.pdf

おわりに

P.167 掲載の参考文献
1) 大岩孝司, 鈴木喜代子:緩和医療 がんの痛みは必ずとれる. 中山書店, 2018
2) 中島美知子, 白井幸子:ブロンプトン・カクテルによる疼痛治療. 現代のエスプリ〔ホスピスと末期ケア〕. 至文堂, 1983
3) シャーリー・ドゥブレイ, マリアン・ランキン(著), 若林一美(監訳):近代ホスピス運動の創始者シシリー・ソンダース 増補新装版. 日本看護協会出版会, 2016
4) 飯塚真之:私のホスピス取材旅行, メディサイエンス社, 1996
5) 安達勇:がん緩和医療学の歴史的背景と現状. Skin Cancer 2006;21:252-260.
6) BBC NEWS:Trump:Opioid 'national shame' a public health emergency. 2017 https://www.bbc.com/news/world-us-canada-41756705
7) 大岩孝司:もしもあなたががんになったら. 晩聲社, 2011
8) 鈴木喜代子(監):介護スタッフのための緩和ケアマニュアル. 千葉県がん対策審議会緩和ケア推進部会, 2017 https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/gan/gankanwa/documents/manu-zenbun.pdf
9) 日本緩和医療学会ガイドライン統括委員会(編):がん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基本的な考え方の手引 2018年版. 金原出版, 2018

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