まるちゃんの 老いよボチボチかかってこい！
商品紹介
老いの免疫力をアップしていきましょう！
兵庫県西宮市にある「つどい場さくらちゃん」。介護家族を中心に、さまざまな職種・立場の人が、「介護」をつながりに、いつでも集まって語り合い、笑って、泣いて「まじくる（交わる）」場として活動を続けて20年になります。
自身も母・兄・父を在宅で看とり、多数の相談を受けてきた著者・丸尾多恵子さん（通称まるちゃん）が、ある日突然、介護する側から介護される側に！
立場がかわってわかったことや感じたこと、老いを受け入れることの難しさ、大切さを語ります。760
目次
- 第1章 元気印のまるちゃんが倒れる？
1．自慢できるほどの医者ギライ
2．ただ転倒しただけやん
3．また転倒してしまった！
4．ワクワク・ドキドキの初入院
5．患者の気持ち、代弁します！
6．このワタクシが介護認定？
第2章 私が介護されるなんて
1．お風呂から出られへん！ 5時間の入浴
2．高齢者の高齢者による救出劇！
3．頭に穴を開けるの！
4.「手術で性格の悪さも治してください」
5．元旦の入院は貴重な体験
6．車イスって風当たりがキツすぎる ほか
第3章 おひとりさまこそ仲間づくり
1．四人寄れば文殊の知恵？
2．縁が縁を呼ぶ仲間たち
3.「みなさん、どういうご関係ですか？」
第4章 老いよ、かかってこい！
1．老いをドーンと受け入れよう
2．老いを面白がろう
3．老いを見せ、書いて、伝えよう
4．老いの知恵をつけよう
5．介護され上手になろう
第5章 慢性硬膜下血腫って？（長尾和宏医師）
1．慢性硬膜下血種はこんな病気
2.「黙ってたら認知症にされてしまう？」
3．かかりつけ医の大切さ
4．医療の立場からみた「老い」を受け入れるとは？
第6章 さくらちゃん、もうすぐ20周年
1．つどい場の活動は「星になった家族への詫び状」
2．介護のカナメは「人」と「行動」
3．知識があれば行動力もアップ
4．どんどん増やせホームホスピス
5．20周年に向けての思い
6．介護って素晴らしい！
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