第I章 物理薬剤学
1. 固形材料
A.粉体の性質
B.固体原薬の結晶状態
C.溶 解
2. 半固形・液状材料
A. 流動性と変形(レオロジー)
B. 生体高分子
3. 分散系材料
A. 界面の性質
B. 代表的な分散系
C. 分散した粒子の安定性
4. 薬物および製剤材料の物性
A. 製剤分野で汎用される高分子
B. 薬物の安定性
第II章 製剤学
1. 代表的な製剤
A. 製剤化の概要と意義
B. 経口投与する製剤
C. 粘膜に適用する製剤
D. 注射により投与する製剤
E. 皮膚に適用する製剤
F. 生薬関連製剤
2. 製剤設計および製剤化工程
A. 代表的な医薬品添加物
B. 製剤化の単位操作
3. 製剤試験法
A. 医薬品の試験法
4. 生物学的同等性の保証
第III章 DDS
1. DDS(薬物送達システム drug delivery system)
A. DDSの概念と有用性
2.コントロールドリリース(放出制御)
A. コントロールドリリースの概要と意義
B. 代表的なコントロールドリリースの技術
3. ターゲティング(標的指向)
A. ターゲティングの概要と意義
B. 代表的なターゲティング技術
4. 吸収改善
A. 吸収改善の概要と意義
B. 代表的な吸収改善技術
5. プロドラッグ
A. プロドラッグの概要と意義
B. 代表的なプロドラッグ