筋膜機能障害へのファシャル・マニピュレーション Stecco®メソッド症例集
商品紹介
本書は、FM®では初となる症例報告集です。本書を編集したFM®の上級ティーチャーであるJulie Ann Day氏は、世界各国のFM®のティーチャーや、FM®の研修コースに参加した他の治療手技にも精通するセラピストに執筆を依頼して本書を完成させました。
目次
- 第1章 筋骨格系機能障害
1. 女性アスリートの腰痛治療
2. 足部から反対側肩部へ広がる機能障害の治療
3. ストリートファイター、元プロボクサー、ベトナム帰還兵の治療―複雑な症例
4. 若年性関節炎患者における顎関節機能障害の治療
5. このメソッドは魔法だろうか?もちろん魔法ではない―3つの症例報告―
第2章 内部機能障害
6. 筋骨格系の緊張による代償から内部機能障害に……あるいはその逆?
7. 自動車事故後の慢性的な頸部痛に対する治療
8. プロの音楽家における胸郭出口症候群と反復性運動過多損傷の治療
9. 慢性多尿症治療におけるFascial Manipulation for Internal Dysfunction (FMID)
10. 乳頭温存乳房切除術後の部分乳頭虚血性壊死の解消
11. ベル麻痺の治療
12. ランナーの分娩後尿失禁の管理における内部機能障害に対する
Fascial Manipulation(FMID)
第3章 その他の視点
13. 機能的ポイントと病理的ポイントを区別する:治療の修正の可能性
14. 慢性頸部痛患者における3回の治療後の姿勢の変化
15. 中枢神経系の小児患者に対する治療
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