三訂 食品衛生学実験 第2版
商品紹介
管理栄養士・栄養士養成課程，食品衛生管理者，食品衛生監視員養成に対応した実験書。現場における簡易検査や実務的な衛生管理手法も取り入れ，さらには最新の特殊かつ重要な食品衛生問題にも対応。
目次
- 第１章 食品衛生学実験の基礎
１．食品衛生検査の意義と目的
２．実験を始める前に
３．試薬および実験器具の基礎知識
４．実験器具の基本操作
５．試薬の作り方
第２章 理化学試験
１．飲料水の水質検査
２．油脂の変質検査
３．魚肉の変質・鮮度試験
４．生乳・牛乳類の鮮度試験および規格
５．残留農薬および揮発性有機化合物（VOC）試験
６．遺伝子組換え食品の検査
７．器具および容器・包装の有害化学物質溶出試験
第３章 食品添加物試験
１．保存料
２．防かび剤
３．甘味料
４．発色剤
５．着色料
第４章 微生物試験
１．微生物検査の基本操作
２．食品の細菌検査
第５章 衛生管理手法
１．微生物の簡易検査
２．清浄度検査
３．食中毒事件対応
第６章 食品中のアレルゲン検出試験
１．食品中のアレルゲン検出方法と原理
２．イムノクロマト法（ラテラルフロー法）
第７章 分析機器の原理
１．ガスクロマトグラフ法（GC）
２．ガスクロマトグラフ－質量分析法（GC-MS）
３．高速液体クロマトグラフ法（HPLC）
４．原子吸光分析法（AAS）
５．誘導結合プラズマ質量分析装置（ICP-MS）
６．分光光度計
７．生物発光分析
８．DNAの増幅分析（PCR法とリアルタイムPCR法）
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