組織細胞化学 2023
商品紹介
本書は組織細胞化学研究の普及と発展を目的に日本組織化学会が年に一回行っている講習会の教材である
これからの免疫組織化学あるいは酵素組織化学的研究を志す方々の座右の書として、またその年までの最新の情報として、基礎・応用の両面を、第一線の講師陣が詳細に記述した関係者必携の書！！
目次
- 講演1 生体分子・細胞・組織の基礎
講演2 組織の取り扱いと固定方法の基礎
～組織細胞化学の極意に至る第一歩～
講演3 組織細胞化学のための試料作製法の基本
講演4 免疫組織化学法の原理と基礎
講演5 蛍光抗体法の基礎と実践
講演6 抗原性賦活化法の基礎と実際
講演7 画像データの処理・解析の基礎
講演8 組織化学における抗体作成と神経科学で特に有効な染色法
講演9 組織透明化技術の利用法
講演10 電子顕微鏡 試料作製の基礎、観察法から最新応用まで
講演11 免疫電子顕微鏡の実践
講演12 生体機能を反映させた組織細胞形態解析：凍結固定法と関連技法
講演13 Immunoblotting法の基礎と応用
講演14 In situ hybridization法
講演15 トランスクリプトーム解析入門
講演16 ステロイドホルモン研究における組織学的アプローチ
講演17 レーザーマイクロダイセクション法の基礎とがん診療における組織細胞化学
講演18 AIを用いた病理組織デジタル画像解析
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