発達障害児者の“働く”を支える
商品紹介
ウェルビーイングな 「生き方」って?
生きづらさを抱える人たちが、 よりよい人生を歩むための 「働く」を考える。
「見通し」をもって、ライフキャリアを描けるように、ジョブコーチやキャリアカウンセラー、研究者や教員、作業療法士、保護者・当事者などさまざまな立場の執筆陣が、事例や経験、生き方や想いを具体的に記す。
「働く」ことの意味を問い、 自分なりの幸福軸を捉えることを、 ウェルビーイングな「生き方」の羅針盤にする。
目次
- Part１ 「働く」ということ
1 人はなぜ働くのでしょうか
2 家族で取り組める「働く力」
3 学齢期から始める就労支援
Column
●大切にしたいキャリアアンカー─すべての人が幸せに働くために
●キャリア形成の縦横の軸─地域に根ざして育つ意味
Part２ 「ライフキャリアの虹」にそって
1 障害児・者とその家族の生涯発達支援の視点
2 幼児期・児童期に育むソフトスキル
3 特別支援学校における進路指導と移行支援
4 特別支援教育での関わりとそれから
5 教育から労働分野への移行
6 人生の途中で障害を背負ってしまった人、
生まれつき障害と向き合ってきた人にとっての人生役割
Column
●自動車免許を取得する前に検討しておきたいこと─メリットとデメリット
●知的障がいがあるとされる子どもたちの学びの形や働き方をアップデートしよう
●医療現場で関わる就労支援─一緒に夢を見る、その一歩を踏み出す
Part３ 障害のある人たちとの関わりから伝えたいこと
1 支援制度のない時代から歩んできた道
発達障害の支援制度のない時代を生き抜いて～親の立場から～
2 インクルーシブな職場実現のために─キャリアコンサルタントの支援
3 発達障害当事者の就労とウェルビーイング
4 当事者、保護者、支援者として目指す多様性社会とウェルビーイング
5 障害のある子どもと日米で歩んだ経験から、そして今
6 支援を受ける子どもたちの立場から
Column
●家族として、働くことを応援すること
●支援者として視座を意識する─バーンアウトしないために
●不登校の子どもたちに対する学びの保障について考えよう
●子どもたちの生きていく未来を知ろう─時代の流れと必要な支援とは
Part４ 支援をする人へ──就労アセスメントについて
1 今、なぜアセスメントなのか
2 就労支援─行動観察からのアセスメント
3 利用者自身の困り感を把握するには？
─日本語版職業リハビリテーション質問紙（WORQ-J）の紹介
4 アセスメントを企業へつなぐ
Column
●アセスメント結果をどのように活かすか─家族や支援者へ伝えたいこと
●障害のある人のウェルビーイングの実現に向けて─はたらく幸せを考える
Part５ ウェルビーイングな生き方を支える
1 働くことを踏まえてクオリティ・オブ・ライフの向上とウェルビーイングを目指す支援
最近チェックした商品履歴
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