高次脳機能障害ポケットマニュアル 第4版

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2023-11-10
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784263266731
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商品紹介

高次脳機能障害をとりまく進歩と変容に伴い最新情報を盛り込んだ改訂第4版.
高次脳機能障害の理解からリハビリテーションのノウハウまでを,豊富な図表をもとに,丁寧に解説.
リハビリテーションの実践・包括的な支援に役立つ,関連医療者必携の一冊.

目次

  • 1章 高次脳機能障害とは何か
     1―基本的概念
     2―高次脳機能障害の診断基準
     3―疫学調査からみる高次脳機能障害の頻度と支援
     4―高次脳機能障害の診断とリハビリテーションのあり方

    2章 高次脳機能障害の病態と原因
     1―原因疾患と主な症状
     2―頭部外傷による高次脳機能障害
     3―脳血管障害による高次脳機能障害
     4―その他,脳炎,低酸素脳症など

    3章 高次脳機能障害の評価
     1―高次脳機能障害の評価の流れ
     2―どのような評価方法を選択・実施すればよいか
     3―神経心理学的検査の結果の読み方

    4章 高次脳機能障害のリハビリテーション
     1―認知リハビリテーションの考え方
     2―記憶障害のリハビリテーション
     3―遂行機能障害のリハビリテーション
     4―注意障害・ワーキングメモリー障害のリハビリテーション
     5―社会的行動障害への対応とリリハビリテーション
     6―言語・コミュニケーション障害のリハビリテーション
     7―失行・ゲルストマン症候群のリハビリテーション
     8―半側空間無視のリハビリテーション
     9―地誌的見当識障害のリハビリテーション

    5章 認知機能改善の経頭蓋磁気刺激(rTMS)治療
     1―非侵襲的脳刺激療法
     2―rTMS治療
     3―高次脳機能障害に対するNIBSのエビデンス
     4―ニューロモデュレーションの研究における倫理的問題

    6章 認知機能改善の運動療法
     1―運動負荷・習慣が認知機能の改善につながるエビデンスとその機序
     2―運動が認知機能に及ぼす影響
     3―認知機能改善に寄与する運動療法
     4―高次脳機能障害のためのチームアプローチ

    7章 生活期における包括的支援
     1―生活期の支援
     2―自立支援
     3―高次脳機能障害者に対する就労支援
     4―高次脳機能障害と自動車運転
     5―家族会,当事者の会

    8章 社会福祉制度の活用
     1―高次脳機能障害に利用できる現在の制度
     2―経済保障制度―障害年金制度など

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