認知症になったあとも「ひとり暮らし・仕事」を続ける方法

出版社: 翔泳社
著者:
発行日: 2023-12-20
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784798181776
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

認知症と診断されたけど「まだ働きたい」「自立した生活をおくりたい」
そんな方のために当事者の工夫と支援者のアドバイスを1冊にまとめました!
本書では「認知症と診断されたけど、仕事や自立した生活(ひとり暮らし)を続けたい」と思ったときに、できること・しておくといいことを紹介しています。

目次

  • ■第1章:認知症・若年性認知症って?
     1.認知症・若年性認知症とは
     2.若年性認知症の特徴
     3.若年性認知症ならではの強み

    ■第2章:認知症と診断されてから
     4.現実を受け入れて将来を前向きに考えてみよう
     5.当事者が「しててよかった」と思うこと

    ■第3章:「自立した生活」をできるだけ続けるためには?
     6.どのような通院生活を送っている?
     7.主治医に伝えるべきことを伝えよう
     8.カギのかけ忘れを防止しよう
     9.外出時の忘れものを減らそう
     10.かばんの中身を把握しよう
     11.片付けた場所を覚える工夫
     12.火の消し忘れに注意!
     13.外出時に迷子にならないようにする
     14.自動車・自転車を見直そう
     15.電車やバスなどを有効的に活用しよう
     16.消費期限切れや買いすぎに注意しよう
     17.同じものを買わないように対策しよう
     18.小銭を溜めない工夫
     19.訪問販売には注意しよう!
     20.趣味を持とう!

    ■第4章:「仕事」をできるだけ続けるためには?
     21.事例(1):部署を異動して仕事を続けた
     22.事例(2):人事や主治医と話し合って「働けるかたち」を模索した
     23.事例(3):症状と仕事の相性が悪く退職を決めた
     24.診断後すぐの退職で後悔することも
     25.仕事を続けるために知っておきたい知識
     26.自分の苦手な業務を知って対策しよう!
     27.症状と上手につきあいながら仕事をしよう
     28.上司や同僚から理解を得よう!
     29.ケース(1):部署を変更しながら仕事を続ける
     30.ケース(2):障害者雇用に切り替える
     31.ケース(3):休職はできるだけ避ける
     32.ケース(4):仕事に復帰したい!
     33.ケース(5):仕事を辞めようと思っている
     34.仕事と治療の両立を目指す人へ

    ■第5章:症状が変化してきたときのつきあい方
     35.ある日、幻視が見えるように
     36.時間を見失ってしまう
     37.疲れやすくなる・集中できなくなる
     38.文章を読むのが難しくなってくる
     39.感性が研ぎ澄まされてくる
     40.認知症で亡くなるわけではないことを理解しておこう
     41.当事者が受けられる社会保障を知ろう

    ■参考文献
    ■おわりに

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