知識をギュッ! がん薬物療法のキホンとマネジメント

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2024-01-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784758322386
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

がん薬物療法の現場に初心者マークで出るあなたに,腫瘍内科医・がん薬物療法認定看護師・がん薬物療法専門薬剤師が協力して,ぴったりの一冊を作りました! 本書を相棒にすれば,絶対知っておきたいこと,大事なことをざっくりと押さえて学べます。
薬剤の特徴や起こりやすい副作用などがパッと現場でひらめくようになるまで,これ1冊でまるっとサポート。理解しやすいイメージイラストや図解も豊富。
「早調べレジメンリスト」もついています。

目次

  • I がん薬物療法マネジメント総論
     ● がん薬物療法の基礎知識
     ● レジメンって何?
     ● 投与前のアセスメントのポイント
     ● 投与管理
     ● 退院後のセルフマネジメント

    II がん治療薬の特徴と副作用
     ● がん治療薬 総論
     ● 殺細胞性抗がん剤
      アルキル化薬
      代謝拮抗薬
      微小管阻害薬
      プラチナ製剤
      抗生物質
      トポイソメラーゼ阻害薬
     ● 分子標的薬
      抗EGFR 抗体薬,EGFR チロシンキナーゼ阻害薬
      抗HER2 抗体薬,HER2 チロシンキナーゼ阻害薬
      抗VEGF 抗体薬
      マルチキナーゼ阻害薬
      BCR/ABL 阻害薬
      mTOR 阻害薬
      ALK 阻害薬
      BRAF 阻害薬
      NTRK 阻害薬
      FLT3 阻害薬
      KRAS 阻害薬
      プロテアソーム阻害薬
      CDK 阻害薬
      PARP 阻害薬
      細胞表面抗原に対する抗体薬
     ● 免疫チェックポイント阻害薬
      抗PD-1 抗体薬
      抗PD-L1 抗体薬
      抗CTLA-4 抗体薬
     ● ホルモン療法薬
     ● そのほかの抗がん剤
      免疫調節薬
      分化誘導薬

    III 副作用が起きたときにどうする?
     ● 骨髄抑制 (1)易感染,発熱性好中球減少症
     ● 骨髄抑制 (2)貧血
     ● 骨髄抑制 (3)出血傾向
     ● 心臓・循環機能障害
     ● 間質性肺炎
     ● 肝機能障害
     ● 腎臓・膀胱機能障害
     ● 過敏症(アレルギー,インフュージョンリアクション)
     ● 悪心・嘔吐
     ● 口腔粘膜炎
     ● 下痢・便秘
     ● 皮膚障害
     ● 脱毛
     ● 末梢神経障害
     ● 味覚障害
     ● 性機能障害
     ● ホットフラッシュ
     ● 倦怠感

    付録
     本書に登場するがん治療薬の一般名・商品名対応表   
     がん腫別主要レジメンリスト

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