臨床心理学 24/1 2024年
目次
- 特集 現場感覚を養う
―大学養成教育と臨床現場の対話
1－総論
特集にあたって――現場につながる技能養成
2－心理職養成大学・大学院教育再考
心理職の教育を考える
心理職養成に対する令和の臨床現場の期待
臨床心理職の養成・教育を考える――歴史・現状・課題
人権という視点――権利擁護と心理的支援
いま望まれる技能――公認心理師時代の心理職養成
現在の学生の特性と心理職養成教育
公認心理師になるために修士論文を書く必要はあるのか？
――臨床心理学と心理臨床学の双方の展望を批判する
盲点をみる部屋――大学院附属心理相談室の構造
3－心理職養成にかかわる現場心理職からの提言
学生が習得しておきたい技能，スタイル，視点
臨床家・専門職・組織人
心理職が学ぶべき技能――普遍的要素からメンタライゼーションへ
現場で駆動する心理職養成の「仕掛け」――学派知の伝え方
企業と個人の境界線上で現場感覚を鍛える
面接室の外へ出る――福祉・アウトリーチ
心理職をどう育てるか――大学と現場の違いを超えて
◆投稿
原著論文｜犯罪被害者遺族のサポート・グループを運営する支援者の体験と二次受傷予防のケア
原著論文｜皮膚感覚と感覚処理受性が不安感と対人認知に与える影響
◆リレー連載
臨床心理学・最新研究レポート シーズン3｜第44回「心理職を目指す訓練生のQOL（生活の質）」
主題と変奏―臨床便り｜第65回「わからないということ」
◆書評
最近チェックした商品履歴
Loading...