フローチャートと動画でみる輸血検査

出版社： 丸善出版
著者：
発行日： 2024-01-30
分野： 医療技術  >  臨床検査技術
ISBN： 9784621309100
電子書籍版： 2024-01-30 （電子書籍版）
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商品紹介

日常的に行われる検査の手順はフローチャートで示し，目的，準備するもの，臨床的意義，手技のポイント，検査の注意点，結果と解釈とともに解説しました．
とくに重要な検査には動画も収載しています．2次元コードから動画で正しい手技を確認することができます．
日常検査で遭遇し得る予期せぬ反応への対処法や精度管理，症例集も掲載しています．

目次

  • 第 1 章　検査前の準備
    　1.1　2 〜 5 ％赤血球浮遊液の調製法
    　1.2　赤血球の洗浄法
    　1.3　凝集反応の観察
    　　1.3.1　試験管法
    　　1.3.2　カラム凝集法
    　　1.3.3　マイクロプレート法
    　　1.3.4　それぞれの検査の特徴
    　1.4　検査の準備

    第 2 章　ABO・RhD 血液型検査
    　2.1　試験管法によるABO 血液型検査
    　2.2　試験管法によるRhD 血液型検査
    　2.3　スライド法
    　2.4　試験管法とスライド法の特徴

    第 3 章　不規則抗体検査
    　3.1　不規則抗体スクリーニング
    　3.2　抗体同定検査
    　　3.2.1　生理食塩液法・間接抗グロブリン試験による抗体同定検査
    　　3.2.2　酵素法
    　　3.2.3　消去法
    　　3.2.4　確率計算による統計学的評価
    　　3.2.5　抗原検査

    第 4 章　交差適合試験
    　4.1　生理食塩液法主試験手順
    　4.2　間接抗グロブリン試験主試験手順

    第 5 章　直接抗グロブリン試験

    第 6 章　間接抗グロブリン試験

    第 7 章　亜型検査
    　7.1　亜型検査の進め方
    　7.2　吸着解離試験
    　7.3　糖転移酵素活性測定
    　7.4　唾液による凝集抑制試験
    　7.5　抗A，抗B による被凝集価測定
    　7.6　フローサイトメトリーによるAB 抗原解析
    　7.7　遺伝子検査による亜型の推定

    第 8 章　抗体価測定
    　8.1　抗体価測定
    　8.2　使用する赤血球の選択

    第 9 章　予期せぬ反応への対処
    　9.1　輸血検査の予期せぬ反応への対処
    　　9.1.1　赤血球側に問題がある場合
    　　9.1.2　血漿側に問題がある場合
    　9.2　自己抗体吸着法
    　　9.2.1　PEG 吸着
    　　9.2.2　ZZAP 処理法
    　9.3　分子標的治療薬の対処法

    第 10 章　精度管理
    　10.1　機器・器材類の精度管理
    　10.2　環境整備
    　10.3　輸血検査
    　10.4　臨床検査室の第三者認定
    　10.5　継続的改善

    第 11 章　症例から考える
    　11.1　ABO・RhD 血液型の予期せぬ反応
    　　11.1.1　亜　型
    　　11.1.2　温式自己抗体
    　　11.1.3　冷式抗体
    　　11.1.4　連銭形成
    　11.2　RhD 血液型判定困難事例（weak D，partial D）
    　　11.2.1　D 陰性確認試験
    　　11.2.2　輸血への対応
    　11.3　冷式自己抗体保有症例
    　11.4　IgG 型温式自己抗体保有症例
    　11.5　抗原表の特異性と反応パターンが一致しないとき考えられることは何か？
    　11.6　母児間血液型不適合妊娠症例
    　　11.6.1　新生児・乳児のABO 血液型検査
    　　11.6.2　抗体価・児の不規則抗体検査・直接抗グロブリン試験
    　11.7　高頻度抗原に対する抗体保有症例
    　11.8　交差適合試験陽性症例
    　11.9　汎血球凝集反応
    　11.10　抗体による溶血反応を疑った場合にすべきことは何か？
    　11.11　溶血性輸血反応
    　　11.11.1　急性溶血性輸血反応
    　　11.11.2　遅発性溶血性輸血反応

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 検査前の準備

P.19 掲載の参考文献
1) 丸橋隆行 : 「3.2 ABO, RhD 血液型検査」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.31, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田 誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
2) 井手大輔, 他 : 輸血のための検査マニュアル Ver.1.3.2, 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 (編), 2021. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/3757b362c7f7c34354513f31928b25f4.pdf
 
3) 山田麻里江 : 「4.1 カラム凝集法」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.60-63, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
4) 上村正巳 : 「IV章 輸血検査と精度管理」, スタンダード輸血検査テキスト 第3版, p.122, 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会 (編), 医歯薬出版, 2017.
 
5) AD Katharine, AS Ira : Technical manual 18th edition, p.378, Mark KF, et al., AABB, 2014.
 
6) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.539-556.
 
7) 日高陽子, 他 : 「カラム凝集法によるABO血液型うら試験弱反応検体の解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2005 ; 51 (6) : p.565-570.
 
8) 菅野直子, 他 : 「カラム凝集法による赤血球凝集反応 : 試験管法, ビーズ法, ゲル法の比較検討」, 医学検査, 2000 ; 49 (6) : p.951-955.
 
9) 安田広康, 内川 誠 : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.485, 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編), 中外医学社, 2018.
 
10) T Ono, et al. : "Comparative study of two automated pre-transfusion testing systems (microplate and gel column methods) with standard tube technique", Int J Blood Transfus Immunohematol, 2017 ; 7 : p.15-25.
 
11) PD Issitt, DJ Anstee : Applied blood group serology, p.873-905, Montgomery Scientific Publications Durham, NC, 1998.
 
12) 富山隆介 : 「3.1 輸血検査における基本的な知識と事前準備」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.24, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
13) 日本臨床衛生検査技師会 (監修) : 輸血検査の実際 改訂第3版, p.165, 2002.
 

第2章 ABO・RhD血液型検査

P.31 掲載の参考文献
1) 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課 : 「輸血療法の実施に関する指針」, 平成17年9月 (令2年3月一部改正). https://www.mhlw.go.jp/content/11127000/000619338.pdf
 
2) 奥田誠, 高橋智哉, 友田豊, 他 : 「今日から役立つ輸血検査業務ハンドブック」, Medical Technology, 2011 ; 39 (13).
 
3) 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 : 「多発性骨髄腫治療薬 (抗CD38) による偽陽性反応への対処法 (一部改定版) 」, 2017. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2017/11/158dcb8f65fabdf76c2cdde9d008daee.pdf
 
4) 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編) : 輸血・移植検査技術教本 第2版, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 丸善出版, 2023.
 

第3章 不規則抗体検査

P.47 掲載の参考文献
1) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.539-556.
 
2) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.494-495, 中外医学社, 2018.
 
3) 井手大輔, 他 : 輸血のための検査マニュアル Ver.1.3.2, 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 (編), 2021. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/3757b362c7f7c34354513f31928b25f4.pdf
 
4) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.482-484, 中外医学社, 2018.
 
5) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.496-497, 中外医学社, 2018.
 
6) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.501-505, 中外医学社, 2018.
 
7) 大谷慎一, 他 : 「IV章 輸血検査と精度管理」, スタンダード輸血検査テキスト 第3版, p.95-96, 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会 (編), 医歯薬出版, 2017.
 
8) 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編) : 輸血・移植検査技術教本 第2版, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 丸善出版, 2023.
 

第4章 交差適合試験

P.52 掲載の参考文献
1) 藤井明美 : 「3.5 交差適合試験」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.50-51, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
2) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.539-556.
 
3) 井手大輔, 他 : 輸血のための検査マニュアル Ver.1.3.2, 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 (編), 2021. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/3757b362c7f7c34354513f31928b25f4.pdf
 

第5章 直接抗グロブリン試験

P.56 掲載の参考文献
1) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 輸血学 改訂第4版, 中外医学社, 2018.
 
2) 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編) : 輸血・移植検査技術教本 第2版, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 丸善出版, 2023.
 

第6章 間接抗グロブリン試験

P.59 掲載の参考文献
1) 日高陽子「3.3 不規則抗体スクリーニング」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.36, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田 誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 

第7章 亜型検査

P.79 掲載の参考文献
1) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 輸血学 改訂第4版, 中外医学社, 2018.
 
2) 佐藤英洋, 他 : 「赤血球A・B抗原減弱血液疾患における I 抗原発現低下 : フローサイトメトリー法による血液型鑑別の可能性」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2013 ; 59 (3) : p.457-461.
 
3) 石川怜依奈, 他 : 「AおよびB両抗原の減弱がみられたAB型骨髄異形成症候群の1例」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (3) : p.428-434.
 
4) 土屋明実, 他 : 「血液型糖転移酵素活性の低下に伴うA・B 抗原の発現減弱」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2021 ; 67 (5) : p.529-530.
 
5) 小林美佳, 他 : 「新生児・乳幼児におけるABO血液型の一致率の解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2020 ; 66 (4) : p.613-618.
 
6) 伊藤正一 : 「遺伝子検査導入の利点と課題」, 血液事業, 2019 ; 42 (1) : p.175-177.
 
7) 荻山佳子, 他 : 「O型個体が保有するIgG性抗A (抗B) 及びIgGサブクラス解析」, 血液事業, 2017 ; 40 (2) : p.385.
 
8) 日高陽子, 他 : 「カラム凝集法によるABO血液型うら試験弱反応検体の解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2005 ; 51 (6) : p.565-570.
 
9) 丸山美津子 : 「5.1 亜型検査の進め方」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.74-77, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田 誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
10) K Isa, et al. : "Presence of nucleotide substitutions in the ABO promoter in individuals with phenotypes A3 and B3", Vox Sang, 2016 ; 110 (3) : p.285-287.
 
11) 伊藤正一, 他 : 「Bm型個体から採取した唾液及び爪資料のABO型の検討」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2015 ; 61 (6) : p.582.
 
12) 荻山佳子, 他 : 「EIA法を用いたヒト唾液中の型物質量に関する解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2009 ; 55 (3) : p.423.
 
13) 加藤栄史 : 「ABO亜型検査におけるフローサイトメトリー法の有用性」, Cytometry Research, 2017 ; 27 (2) : p.25-29.
 
14) 李悦子, 他 : 「フローサイトメトリー法によるcisA2B3型15例のA, B抗原量解析, 日本輸血細胞治療学会誌, 2012 ; 58 (3) : p.448-455.
 
15) 伊藤正一, 他 : 「A2型, A3型に対応する遺伝子と赤血球A抗原量についての解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2010 ; 56 (5) : p.654-655.
 
16) Y Takahashi, et al. : "Presence of nucleotide substitutions in transcriptional regulatory elements such as the erythroid cell-specific enhancer-like element and the ABO promoter in individuals with phenotypes A3 and B3, respectively", Vox Sang, 2014 ; 107 (2) : p.171-180.
 
17) K Ogasawara, et al. : "The B allele with a 5・8 kb deletion in intron 1 of the ABO gene is the major allele in Japanese individuals with Bm and A1Bm phenotypes", Vox Sang, 2018 ; 113 (4) : p.393-396.
 
18) R Sano, et al. : "Expression of ABO blood-group genes is dependent upon an erythroid cell-specific regulatory element that is deleted in persons with the Bm phenotype", Blood, 2012 ; 119 (22) : p.5301-5310.
 
19) 伊藤正一, 他 : 「シスAB型から検出した対立遺伝子と赤血球抗原量に関する解析」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2012 ; 58 (4) : p.597.
 

第8章 抗体価測定

P.84 掲載の参考文献
1) 日高陽子 : 「5.2 抗体価測定」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.78-81, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
2) 板倉敦夫, 他 (編) : 「A. 妊娠の管理」, 産婦人科診療ガイドライン 産科編 2020, p.36-42, 日本産科婦人科学会, 2020. https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_sanka_2020.pdf
 

第9章 予期せぬ反応への対処

P.102 掲載の参考文献
1) 株式会社イムコア : 「ガンマEGAキット使用説明書」, 2015年1月全面改訂 (第5版).
 
2) バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社 : 「DiaCidel」, 2015年7月作成 (第2版).
 
3) PT Toy, et al. : "Factors associated with positive direct antiglobulin tests in pretransfusion patients : a casecontrol study", Vox Sang, 1985 ; 49 (3) : p.215-220.
 
4) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.539-556.
 
5) 延野真弓, 他 : 「PeG自己抗体吸収法が同種抗体に及ぼす影響」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2005 ; 51 (2) : p.248.
 
6) 丸橋隆行, 他 : 「自己免疫性溶血性貧血患者における自己抗体吸着法の比較-LISSを用いた自己抗体吸着法の基礎的検討-」, 医学検査, 2016 ; 65 (2) : p.151-158.
 
7) CS Cohn, et al. : Technical manual methods and appendices 20th edition, p.93-103, AABB, 2020.
 

第10章 精度管理

P.115 掲載の参考文献
1) 厚生労働省医政局長 : 「医療法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備に関する省令の施行について」, 医政発0810 第1号, 2018.
 
2) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.539-556.
 
3) 厚生労働省 : 「労働安全衛生規則 第141条」, 労働省令 第32号, 1972 (2022年一部改正).
 
4) 遠山博, 清水勝, 他 : 「血液製剤保管管理マニュアル」, 厚生省薬務局, 1993. https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000128602.pdf
 
5) 湯浅晋治, 他 : 「自己血輸血 : 採血及び保管管理マニュアル」, 厚生省薬務局, 1994. https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/dl/5a.pdf
 
6) 経済産業省 : 「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律 (フロン排出抑制法) 」, 2015 (2020年一部改正). https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/ozone/law_furon_outline.html
 
7) 厚生労働省労働基準局長 : 「事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について」, 基発1201 第1号, 2021.
 
8) 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課 : 「輸血療法の実施に関する指針」, 2005 (2020年一部改正). https://www.mhlw.go.jp/content/11127000/000619338.pdf
 
9) 井手大輔, 他 : 輸血のための検査マニュアル Ver.1.3.2, 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 (編), 2021. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/3757b362c7f7c34354513f31928b25f4.pdf
 

第11章 症例から考える

P.163 掲載の参考文献
1) 井手大輔, 他 : 輸血のための検査マニュアル Ver.1.3.2, 日本輸血・細胞治療学会 輸血検査技術講習委員会 (編), 2021. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/3757b362c7f7c34354513f31928b25f4.pdf
 
2) 李悦子 : 「10.1 ABO血液型」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.163, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
3) 松田利夫 : 「Partial Dとweak D (Du) -判定と意義-」, 日本輸血細胞治療学会誌, 1999 ; 45 (1) : p.11-19.
 
4) 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課 : 「輸血療法の実施に関する指針」, 平成17年9月 (令和2年3月一部改正).
 
5) 奥田誠, 他 : 「赤血球型検査 (赤血球系検査) ガイドライン (改訂4版) 」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2022 ; 68 (6) : p.39-556.
 
6) MA Wallhermfechtel, et al. : "Alloimmunization in patients with warm autoantibodies. A retrospective study employing three donor alloabsorptions to aid in antibody detection", Transfusion, 1984 ; 24 (6) : p.482-485.
 
7) RM Leger, G Garratty : "Evaluation of methods for detecting alloantibodies underlying warm autoantibodies", Transfusion, 1999 ; 39 (1) : p.11-16.
 
8) 大谷慎一, 他 : スタンダード輸血検査テキスト 第3版, 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会 (編), 医歯薬出版, 2017.
 
9) 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編) : 輸血・移植検査技術教本 第2版, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 丸善出版, 2023.
 
10) 大谷慎一, 他 : スタンダード輸血検査テキスト 第3版, p.245, 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会 (編), 医歯薬出版, 2017.
 
11) 浮田昌彦 : 「ABO不適合」, Neonatal Care, 1994 ; 7 : p.67-72.
 
12) HG Klein, DJ Anstee : Mollison's blood transfusion in clinical medicine 12th edition, p.118-166, WILEY Blackwell, 2014.
 
13) CS Cohn, et al. (eds.) : "METHOD 5-3. Using antibody titration studies to assist in early detection of hemolytic disease of the fetus and newborn", Technical manual 20th edition, AABB, 2020.
 
14) Jr KJ Moise, et al. : "RhD alloimmunization : Prevention in pregnant and postpartum patients", UpToDate 2015. https://www.uptodate.com/contents/rhd-alloimmunization-prevention-in-pregnant-and-postpartumpatients
 
15) 安田広康, 大戸斉 : 「9.2 患児のための検査」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.150-152, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田 誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
16) 日高陽子 : 「5.2 抗体価測定」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.79, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
17) 川畑絹代 : 「10.5 新生児・乳児」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.177-180, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
18) 伊藤正一 : 「2.1 血液型と抗体」, 「10.3 稀な血液型」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.8-20, p.171-172, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
19) 伊藤正一 : 「JR血液型～妊娠による抗Jra産生と児への影響～」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2017 ; 63 (6) : p.820-821.
 
20) 川畑絹代, 他 : 「高頻度抗原KANNOに対する同種抗体の血清学的性状と臨床的意義」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2011 ; 57 (6) : p.478-483.
 
21) H Ohto, et al. : "The KANNO blood group system", Immunohematology, 2022 ; 38 (4) : p.119-122.
 
22) 山田千亜希, 他 : 「抗CD38抗体治療における輸血検査上の問題点と対処法に関する多施設共同研究」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2021 ; 67 (3) : p.440-448.
 
23) 内川誠 : 「第III章 血液型とその検査」, 輸血学 改訂第4版, p.451-452, 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編), 中外医学社, 2018.
 
24) 加藤千秋 : 「3.6 直接抗グロブリン試験」, 輸血・移植検査技術教本 第2版, p.55, 日本臨床衛生検査技師会 (監修), 奥田 誠, 川畑絹代, 他 (編), 丸善出版, 2023.
 
25) 菅野直子, 他 : 「カラム凝集法による赤血球凝集反応 : 試験管法, ビーズ法, ゲル法の比較検討」, 医学検査, 2000 ; 49 (6) : p.951-955.
 
26) 岡田義昭, 他 : 「交通外傷による敗血症からの汎血球凝集反応を呈した1症例」, 日本輸血細胞治療学会誌, 2019 ; 65 (3) : p.595-599.
 
27) 川畑絹代, 他 : 「第V章 輸血反応」, 輸血学 改訂第4版, p.654, 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編), 中外医学社, 2018.
 
28) 柴田洋一, 他 (監訳) : Technical manual 13TH edition 日本語版, p.703-704, オリンパス光学工業, 2002.
 
29) 原正樹, 他 : 「ABO血液型不適合・同種造血幹細胞移植後にpassenger lymphocyte syndromeを併発し, 急性腎不全に至った症例」, 日本透析医学会雑誌, 2012 ; 45 (3) : p.273-279.
 
30) H Shimmura, et al. : "Role of anti-A/B antibody titers in results of ABO-incompatible kidney transplantation", Transplantation, 2000 ; 70 (9) : p.1331-1335.
 
31) 高橋公太 : 「ABO血液型不適合腎移植Update」, 日本腎臓学会誌, 2008 ; 50 (7) : 880-886.
 
32) HG Klein, DJ Anstee : Mollison's blood transfusion in clinical medicine 12th edition, p.458-498, WILEY Blackwell, 2014.
 
33) 日本輸血・細胞治療学会 輸血療法委員会, 他 (監修), 藤井康彦, 他 (編) : 「副作用各論」, 輸血副作用対応ガイド Version 1.0, p.33-40, 2014.
 
34) 前田平生, 大戸斉, 岡崎仁 (編) : 輸血学 改訂第4版, p.616-659, 中外医学社, 2018.
 
35) 大谷慎一, 他 : スタンダード輸血検査テキスト 第3版, p.89-93, 認定輸血検査技師制度協議会カリキュラム委員会 (編), 医歯薬出版, 2017.
 
36) 奥田誠 (監修) : 輸血検査 苦手克服BOOK, p.1544-1564, 医歯薬出版, 2020.
 
37) 日本輸血・細胞治療学会 : 「平成29年血液製剤使用実態詳細調査データ集」, 2018. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2019/01/b8d8990ebee0aa363eaef4ff6a0ffb11.pdf
 
38) 日本輸血・細胞治療学会安全委員会, 他 : 「輸血関連情報カード発行アプリの公開について」, 2017. http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/themes/jstmct/images/medical/file/reference/infocard_1.pdf
 

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