教育担当者・指導者のための“気づき”で導く 新人・後輩・部下 看護教育リフレクション入門
目次
- 【第1章】経験学習とリフレクション
■1 リフレクションの土台となる経験学習
■2 正しいリフレクションの仕方~リフレクションの基準・手順
■3 評価・分析からの実際のワークの進め方
■4 教育者の役割と必要なスキル
■5 受容のプロセス~他責思考と自責思考
■6 自分を知る・相手を知る
【第2章】後輩指導・教育支援・育成場面でのリフレクション ―指導者側のポイント
■1 後輩指導のリフレクション
■2 教育支援・育成リフレクションで陥りやすい間違い
■3 リフレクションでの気づきと学び
■4 リフレクション事例を概念化する
■5 リフレクション事例を問題解決する
■6 看護教育リフレクションで必要なファシリテーションスキル
【第3章】看護教育リフレクションで使う概念化スキル
■1 概念化スキルとは
■2 概念化スキルに必要な5つの軸
【第4章】看護教育リフレクション(後輩のリフレクション支援)の進め方
■1 新人・若手スタッフへのリフレクション支援の進め方
【第5章】リフレクションによる後輩支援事例と解説
■1 リフレクションによる4つの後輩支援事例
事例1 Y教育担当によるAプリセプターの今年の新人教育についての支援面談
事例2 教育担当看護師である私(K)とインシデントを起こした新人との面談
事例3 教育担当看護師の私(S)と新人Cとのパス適応患者についての面談
事例4 教育担当副師長である私(N)と、リーダーをさせるか思案中の3年目看護師Dとの面談
【第6章】後輩指導プロセスレコードとリフレクション
■1 プロセスレコードでリフレクションをしてみよう