糖尿病の療養指導2002

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2002-09-25
分野: 臨床医学:内科  >  糖尿病
ISBN: 4787812114
書籍・雑誌
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7,480 円(税込)

商品紹介

日本糖尿病学会が卒後教育の目的で毎年開催するシンポジウムをまとめたイヤーブック。糖尿病療養指導士をはじめとするコメディカル、医師向けにわかりやすく最新知見を解説。

目次

  • 糖尿病の療養指導2002

    ― 目次 ―

    〔レクチュア1〕
     日本糖尿病療養指導士への期待―認定第1号を迎えて― 北村信一
    〔レクチュア2〕
     糖尿病専門医は糖尿病をどう考え,どう対応しているか 阿部隆三
    〔レクチュア3:糖尿病療養指導の向上を目指して〕
     1.チーム医療を成功させるために 羽倉 稜子
     2.それぞれの患者さんにマッチした教育カリキュラムの作成 齋藤宣彦
     3.患者教育の成功の秘訣(エンパワメントを含む) 河口てる子
    〔レクチュア4〕
     糖尿病医療におけるこれからのIT活用 鍵本伸二
    〔レクチュア5〕
     若者にも増えている糖尿病とその対策―小児・思春期糖尿病― 内潟安子
    〔レクチュア6:栄養指導―科学的根拠を求めて〕
     1.基本的事項の理解 津田謹輔
     2.実践のあり方 宮本佳代子
     3.腎症発症後の臨床検査値と栄養指導 金澤良枝
    〔レクチュア7:運動指導―科学的根拠を求めて〕
     1.基本と実践について 佐藤祐造
     2.メディカル・チェック 内村功
    〔レクチュア 8〕
     足病変:フットケアのすべて 新城孝道
    〔セミナー1:まさかのときの糖尿病ケア〕
     1.低血糖―医師の対応 吉岡成人
     2.低血糖―療養指導士の対応 西澤由美子・杉田和枝
     3.シックディ 阪本要一
     4.手術(内科の立場から) 金沢真雄
     5.手術(麻酔科の立場から) 宮尾秀樹
     6.旅行 矢澤麻佐子
    〔レクチュア9〕
     生活習慣と食養生 食情報とフードファディズム 高橋久仁子
    〔レクチュア10〕
     糖尿病ケアにおけるこれからのIT活用 成宮学
    〔シンポジウム:高血糖への積極的指導・管理―
    一次予防のためのトータルへルスマネージメント〕
     1.高血糖の疫学とEBM 伊藤千賀子
     2.ハイリスク者の選択と指導法 辻井悟
     3.妊娠糖尿病の長期フォローアップ 穴澤園子
     4.保健活動における栄養指導 田中久子
     5.保健活動における運動指導―日本糖尿病予防プログラム中間報告より―  佐藤寿一
    〔レクチュア11〕
     糖尿病治療における総合的全身管理の意義:合併症撲滅を目指して  吉川隆一
    〔レクチュア12〕
     糖尿病医療におけるこれからの病診連携と在宅医療 武田倬
    〔レクチュア13〕
     prediabetesとしての妊娠糖尿病の医療とその問題点 大森安恵
    〔レクチュア14〕
     肥満糖尿病の食行動の問題点とその対応 吉松博信
    〔レクチュア15:コンプライアンスの向上を目指して〕
     1.栄養指導 横山淳一
     2.インスリン自己注射の導入と指導 柴輝男
     3.初診患者における糖尿病教育 木内恵子
    〔レクチュア16:難問をかかえた症例への対処〕
     1.周産期の糖尿病管理―妊娠の前後策 佐中真由実
     2.末期糖尿病性腎症の管理―透析の前後策 馬場園哲也,井上愛子,田中伸枝,
         田中瑞保,佐藤賢,石井晶子,長谷美智代,作家有美子,岩本安彦
     3.糖尿病による視覚障害者の指導の実態 西川みどり
     4.難治性感染症を起こしやすい患者さんへの対応 大村栄治
    〔セミナー2:インスリン療法の新しい展開:超速効型インスリン導入を迎えて〕
     1.超速効型インスリン出現の背景 葛谷健
     2.超速効型インスリンの臨床:血糖コントロール改善効果 難波光義,浜口朋也
     3.小児1型糖尿病における有用性 松浦信夫
     4.CSIIでの使用 牧田善二
     5.QOL改善について 石井均
     6.まとめと今後の展望 岡芳知

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