こころのりんしょうアラカルト 27/2 2008年6月号

出版社: 星和書店
発行日: 2008-06-25
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: EMDR…トラウマ治療の新常識
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目次

  • こころのりんしょうアラカルト 27/2 2008年6月号

    ―目次―

    特集 EMDR…トラウマ治療の新常識

    第1部 EMDR Q&A集
    Q1 EMDRとは何ですか?
    Q2 開発者であるShapiroについてと,開発の経緯について
       教えてください。
    Q3 日本への導入と普及の経緯について教えてください。
    Q4 EMDRは行動療法の一技法なのですか?
    Q5 EMDRは催眠療法の一種ですか?
    Q6 TFT(Thought Field Therapy)とはどこが違いますか?
    Q7 曝露療法とはどこが違いますか?
    Q8 適応的情報処理理論とはどんなものですか?
    Q9 EMDRによる回復のメカニズムについて教えてください。
       脳内でなんらかの変化が起こるということなのですか?
    Q10 「眼球運動による脱感作と再処理」という訳語が
       あてられていますが,「脱感作」「再処理」とは何ですか?
    Q11 クライエントに応じて「眼球運動」を別の方法に
       置き換えることは可能ですか?
    Q12 EMDRはPTSD以外ではどのような治療効果が
       報告されていますか?
    Q13 クライエントにとってのメリットとしては,
       どんな点があげられますか?
    Q14 EMDRに対する批判・誤解といったものはありますか?
    Q15 EMDRの適応となるのは,どのような症状や問題行動ですか?
    ほか

    第2部
    〈座談会〉EMDR―これまでの実績とさらなる可能性―
    EMDRによる複雑性悲嘆への援助
    外傷的死別体験への支援
    性被害を受けた青年期女性へのEMDRを用いた援助
    EMDRと自我状態療法[重度の解離を伴う
     複雑性PTSD(DESNOS)症例への適用
    精神科病院でのEMDR
     ―犯罪被害者と解離性同一性障害の治療について―
    恐怖症へのEMDRの適用―エクスポージャー法との併用について
    EMDRと催眠の併用と統合的使用
    子ども虐待へのEMDRによる治療1―子どもへの治療―
    子ども虐待へのEMDRによる治療2―親への治療―
    子どもの心理治療にEMDRを利用することの意味
     ―感情制御の発達不全と親子のコミュニケーション―
    不登校への適用
    災害被災者への支援
    自閉症スペクトラムに合併したトラウマ関連障害へのアプローチ
     ―EMDRの一使用例を通して―
    幸田有史 廣瀬公人 田中一史ほか
    統合失調症へのEMDRの適用

    【連載】
    ロンドンこころの臨床ツアー第5回

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