看護にいかす リラクセーション技法 ホリスティックアプローチ

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2001-08-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
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商品紹介

近年、リラクセーションを含む補完的 代替的治療は、世界的に普及傾向を見せている。その背景には、人間の精神と身体を分けた二元論に基づいた西洋医学の考え方から、人間をより統合的にとらえるホリスティックアプローチへの転換が大きく反映されている。リラクセーションは代表的なホリスティックアプローチとみなされ、健康な人から健康に障害をもつ人まであらゆる対象者に適用され、クライエントや患者自身のセルフコントロールにより、個人のwell_being(安寧)を高めるのに役立てることのできる技法である。

目次

  • 看護にいかす リラクせーション技法 ホリスティックアプローチ
    荒川唱子・小板橋喜久代/編

    ―目次―
    第1章 リラクセーションの歴史と最近の動向
    第2章 リラクセーション技法の種類
    1.呼吸法
    2.漸進的筋弛緩法
    3.イメージ法
    4.自律訓練法
    5.瞑想法
    6.バイオフィールドバック
    7.意図的タッチ
    第3章 リラクセーション技法の適用例
    1.不安
    2.痛み
    3.不眠
    4.妊産褥婦
    5.手術患者
    6.嘔気・嘔吐
    第4章 リラクセーション技法適用上の課題

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