注目のバイオ実験シリーズ4 共焦点顕微鏡活用プロトコール
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目次
- 注目のバイオ実験シリーズ4 共焦点顕微鏡活用プロトコール
―目次―
1章 共焦点顕微鏡観察の基礎
1 蛍光顕微鏡と共焦点観察
2 蛍光顕微鏡のしくみ
−蛍光顕微鏡になじもう
3 共焦点顕微鏡のしくみと使い方
−仕掛けがわかればキレイに撮れる
2章 実験法各論
1.蛍光抗体染色
1 細胞や組織標本のつくり方
2 蛍光抗体染色の実際
3 多重染色法
2.GFP標識法
1 GFPによる標識
−共焦点顕微鏡でできること
3.その他の蛍光プローブを用いた蛍光標識
1 多様な蛍光プローブ
−これらのプローブで何を見られるか
4.ライブセルイメージング
1 装置のセットアップとGFPタイムラプス観察の実際
2 FRET
−GFPを用いたFRETによるタンパク質-タンパク質
相互作用の可視化
3 FRAPによるGFP融合分子の解析
4 カルシウムイメージングの原理と実際
3章 画像処理から発表まで
1 共焦点画像取り扱いの基礎知識
2 画像処理ソフトの使い方から学会発表・印刷の注意点まで
4章 新しいテクノロジーの紹介
1 LSM 510 METAを用いたEmission Fingerprinting法
−マルチスペクトル共焦点レーザー顕微鏡がひらく
多重蛍光観察
2 マルチフォトンレーザー顕微鏡
−光による計測と制御
3 デコンボリューション顕微鏡法
−三次元ライブセルイメージングを可能にする
新しい画像解析法の原理
4 ニポウ板を使った共焦点顕微鏡
−生きた細胞や組織を高速で観察する
付録
画像ファイル形式
−メーカー独自のファイル形式,汎用形式の解説と変換