外科学臨床講義?(別巻1)最終講義

出版社: へるす出版
著者:
発行日: 2003-12-12
分野: 臨床医学:外科  >  外科学一般
ISBN: 4892694606
書籍・雑誌
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14,300 円(税込)

商品紹介

本書は「外科学臨床講義」の別巻として、この最終講義の記録を中心にまとめたものである。「先生の講義を一度聴いてみたい」と言われる方もあったことから、平日の午後で出席できない同門会員のために、医局員が作成した記録ビデオをDVDにして、本巻に付けた。もとよりつたない講義であるが、講義の雰囲気だけでも味わって頂けたら、という考えである。またご希望の多かった「最終講義で配付したプリント」そのものも入れさせて頂いた。

目次

  • 外科学臨床講義?(別巻1)最終講義

    ―目次―

    最終講義
     こころ 分子におきて メスを構えるべし
    1 癌の診断と治療に分子生物学がどのように応用されているか
    2 癌手術の手技を分子生物学的な方法で検討する
    3 癌の治療効果を分子生物学的手法で判定する
    4 分子生物学的手法で手術侵襲を解析する
    5 これからの医療では遺伝子多型を解析することが絶対に
       必要になる
    6 癌の切除後の超早期に見られる血行性転移再発には2つの機序が
       あるのではないか
    7 21世紀の外科学に分子生物学の知識は不可欠である
    8 医師は一生勉強を続け、新しい医療を身につけて応用して
       いかなければならない

    退官記念講演

    1 膵分泌性トリプシン・インフィビター
      :就任記念講演から退官記念講演へ
    2 好中球エラスターゼ
      :侵襲学と腫瘍学の接点
    3 現代外科の黎明期
      :ハルステッド教授とミス・ハンプトン

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