整形外科3大疾患の病棟管理

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2004-02-10
分野: 臨床医学:外科  >  整形外科学
ISBN: 4840406332
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

商品紹介

整形外科ナースが、まずマスターしたい3大疾患「大腿骨頸部骨折」「脊椎疾患」「下肢人工関節・人工骨頭置換術対象疾患」をわかりやすく解説。病態や治療、合併症予防など、病棟管理が学べる。豊富な図・写真で理解が深まる。難しい読み方のものにはルビを付けた。新人ナースの必読書!

目次

  • 整形外科3大疾患の病棟管理

    ―目次―

    1章 大腿骨頸部骨折
     1 疫 学
     2 解剖、機能解剖
     3 発生機序
     4 骨折の分類
     〈1〉骨折の部位による分類
     〈2〉大腿骨頸部骨折(内側骨折)
     〈3〉大腿骨転子部骨折(外側骨折)
     5 症状、診断
     6 大腿骨頸部骨折(内側骨折)の治療
     〈1〉大腿骨頸部骨折が治癒しにくい(偽関節になりやすい)理由
     〈2〉治療方針の決定
     〈3〉骨接合術
     〈4〉人工骨頭置換術
     〈5〉保存的治療
     7 大腿骨転子部骨折(外側骨折)の治療
     〈1〉治療方針の決定
     〈2〉骨接合術
     〈3〉保存的治療
     8 予 後
     〈1〉生命的予後
     〈2〉機能的予後
     〈3〉骨癒合に関する予後
     9 合併症
     〈1〉偽関節
     〈2〉大腿骨頭壊死
     〈3〉感染症
     〈4〉褥瘡
     〈5〉腓骨神経麻痺
     〈6〉肺炎
     〈7〉深部静脈血栓、肺塞栓
     〈8〉痴呆、せん妄
     10 予 防
     〈1〉転倒の予防
     〈2〉骨折の予防
     〈3〉骨粗鬆症に対する予防と治療

    2章 脊椎疾患
     1 脊椎疾患の種類
     〈1〉腫瘍性疾患
     〈2〉炎症性疾患
     〈3〉先天性および発育疾患
     〈4〉変性疾患
     〈5〉外傷
     2 脊椎疾患の保存的治療
     〈1〉保存的治療の目的
     〈2〉保存的治療の実際
     〈3〉脊椎骨粗鬆症による圧迫骨折の保存的治療
     3 脊椎疾患の手術
     〈1〉手術の進入路
     〈2〉手術の目的
     〈3〉手術の種類と実際
     4 周術期看護と合併症
     〈1〉一般的な術前準備・クリニカルパスの説明
     〈2〉臥位安静時の食事・排便・排尿の指導
     〈3〉臥位安静時の体位の指導
     〈4〉装具装着方法の指導
     〈5〉術後全身状態のチェック
     〈6〉神経症状のチェック
     〈7〉肺塞栓症の予防とチェック
     〈8〉離床と歩行(臥床期間について)
     〈9〉退院指導
     5 インフォームドコンセント

    3章 下肢人工関節・人工骨頭置換術対象疾患
    1 人工股関節・人工骨頭置換術
     〈1〉人工股関節置換術(THR)と人工骨頭置換術(FHPR)の違い
     〈2〉THR、FHPRを必要とする疾患
     〈3〉股関節の機能解剖
     〈4〉THR、FHPRに用いられる機種
     〈5〉手術手順
     〈6〉術前・後にナースが行う処置
     〈7〉合併症
     〈8〉人工股関節、人工骨頭の破綻
    2 人工膝関節置換術
     〈1〉TKRを必要とする疾患
     〈2〉TKRに必要な膝の解剖
     〈3〉TKRに用いられる機種
     〈4〉手術手順
     〈5〉術前・後にナースが行う処置
     〈6〉合併症

    ここが知りたい Q&A
    ●大腿骨頸部骨折
    ●脊椎疾患
    ●下肢人工関節・人工骨頭置換術対象疾患
    ●血栓予防

最近チェックした商品履歴

Loading...