最新術後痛

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2004-05-10
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 4880037281
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

周術期のQOLへの関心が一層高まりつつある昨今、その中でも重要なトピックスとされる『術後痛』に焦点を当て,基礎的事項から部位別の傷みについて、詳細に解説を試みた。

目次

  • 最新術後痛

    ―目次―

    1.術後痛の成因
      1.組織損傷による疼痛発生
      2.疼痛の伝達
      3.疼痛の抑制
      4.疼痛を増強する要因

    2.術後痛に対する硬膜外鎮痛法
      1.胸部
      2.上腹部
      3.下腹部

    3.術後鎮痛管理
      1.ディスポーザブル微量持続注入器
      2.自己調節鎮痛(PCA)ポンプ

    4.術後鎮痛におけるPCA(自己調節鎮痛法)
      1.PCAによる鎮痛薬投与
      2.投与経路別の術後鎮痛法
      3.PCAを実際に行う際の要点
     
    5.特殊な場合における術後鎮痛
      1.小児への術後鎮痛総論
      2.術後鎮痛各論

    6.オピオイド鎮痛薬の薬理学的特性:最新の作用機序を中心に
     
    7.NSAIDs鎮痛薬の薬理学的特性

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