測定と評価 改訂増補版

出版社: ブックハウス・エイチディ
著者:
発行日: 2004-03-31
分野: 臨床医学:外科  >  スポーツ医学
ISBN: 4938335131
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

1993〜98年、トレーニングジャーナル誌で隔月連載された内容に加筆、修正を加えたのち再編集、新たな章も付してまとめたのが本書『測定と評価』です。
本書は、毎年500人を超える新入生に対して体力や機能の測定・評価を続けてきた著者ならではの経験と工夫に満ちた、まさに現場でどう測定し、その結果を活かすかをまとめた本です。スポーツ科学の基礎をわかりやすく、また現場に則してまとめた本です。

目次

  • 測定と評価 改訂増補版

    ―目次―

    1 体力測定の意義
     1.体力測定とは何か?
     2.スポーツ傷害予防のための測定・評価の考え方
     3.新人選手のための体力測定
     4.健康に関連した体力の測定・評価

    2 筋力
     5.筋力のみかた
     6.筋力評価法の誤解

    3 身体組成
     7.身体組成のみかた
     8.皮下脂肪厚測定による身体組成の評価とその注意点
     9.体脂肪とパフォーマンス

    4 柔軟性
     10.柔軟性のみかた
     11.傷害予防と競技力向上における柔軟性評価の意義
     12.発育期の柔軟性低下とスポーツ傷害

    5 関節不安定性(関節弛緩性)
     13.関節不安定性のみかた

    6 アライメント
     14.アライメントのみかた
     15.ランニング障害予防のための下肢アライメントの評価
     16.足アーチの測定と評価

    7 傷害予防と競技力向上に役立つ測定・評価
     17.体重支持力の評価
     18.重量級選手の体脂肪率と脚筋力の評価
     19.力の立ち上がりの評価
     20.トレーニングマシーンを用いた脚筋力測定法の提案
     21.腹筋力評価法としての上体起こしテストの妥当性
     22.ハムストリング肉ばなれの発生と脚筋力
     23.間欠的パワーテストからみた瞬発力と持久力
     24.パワーの発揮様式からみた競技選手の体力特性
     25.素早い動きの評価としてのステッピングテストの有効性
     26.下肢筋力が簡便に推定可能な立ち上がり能力の評価

    8 各種コンディショニングの科学的裏付け
     27.テーピングの有効性を測る
     28.ストレッチングの有効性を測る
     29.運動後のアイシングの効果を測る
     30.ライフセーバーの救命活動時の運動負荷を測る
     31.アクティブレストの有効性を測る
     32.足関節筋力に及ぼすチューブトレーニングの効果を測る
     33.SAQトレーニングの有効性を測る

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