目次
- 痴呆性高齢者の転倒・転落事故防止
―目次―
ステップ1
なぜ転倒・転落事故防止対策を行うのか
1 転倒・転落事故を防止することで得られる生活
1)転倒・転落事故が高齢者の生活に及ぼす影響
2)転倒・転落事故の防止によって得られる生活とは
2 「痴呆」を理解することの意義
1)痴呆性高齢者の転倒・転落事故
2)転倒・転落事故のリスクファクターとしての痴呆
ステップ1 チェックリスト
ステップ2
痴呆性高齢者の転倒・転落事故が頻発する理由
1 痴呆とは何でしょうか
1)痴呆とは
2)痴呆はなぜ起こるのでしょうか
3)痴呆ではどのような症状が出現するのでしょうか
2 なぜ痴呆によって転倒・転落事故が
頻発するのでしょうか
1)危険の察知や予測ができない
2)安全のための道具や設備を正しく利用できない
3)BPSDによって起こる転倒・転落事故もある
4)視覚機能の障害のために,環境認知に支障を来す
ステップ2 チェックリスト
ステップ3
痴呆性高齢者を個別に理解することの重要性
1 痴呆性高齢者の行動特性の理解と
アセスメントツール
2 転倒・転落事故による障害とはどのようなものか
ステップ3 チェックリスト
ステップ4
転倒・転落事故のリスクファクター
1 転倒・転落事故発生の背景
1)身体拘束廃止と転倒・転落事故の増加
2)事故防止対策委員会の立ち上げと事故報告書の作成
3)転倒・転落事故を起こす可能性の高い利用者の
リストアップ
4)「転倒・転落事故防止」が高じて「行動抑制」へ
5)科学的根拠に基づく転倒・転落事故防止への
アプローチ
2 転倒・転落事故を予測するのに有効な要因
1)歩行能力と痴呆の重症度の関係
2)転倒・転落事故のリスクファクター
3)介護上の事故と廃用症候群の関連性
ステップ4 チェックリスト
ステップ5
Fail Safeの考え方
1 Fail Safeとは
2 ハインリッヒの法則
3 ヒューマンエラー
4 エラーをなくすために
5 事故による被害を最小限にとどめるために
ステップ5 チェックリスト
ステップ6
痴呆性高齢者の転倒・転落事故防止に向け,
施設で何を行うか
1 転倒・転落事故の経験
2 痴呆の周辺症状
1)「アルツハイマー型痴呆の疑いがある」と言われて
2)痴呆があっても自分らしく生活する
3)BPSD
4)できなくなること
3 バランス不良
Berg Balance Scale(BBS)
4 歩行
5 杖・歩行器の使用
6 車いすの使用
1)車いすのタイプ
2)車いすへのトランスファーについて
7 トランスファー
8 トイレ使用
1)尿意・便意
2)トイレへの移動
3)衣服の操作
4)便座に座る・便座から立ち上がる
5)後始末
9 廃用症候群
関節拘縮
ステップ6 チェックリスト
ステップ7
アセスメントトレーニング
アセスメントトレーニング
アセスメントトレーニング 解答例