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実験医学増刊 Vol.20 No.17 最新の骨研究に迫る

出版社: 羊土社
発行日: 2002-11-01
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 最新の骨研究に迫る
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5,940 円(税込)

商品紹介

動物に必須の器官である「骨」の代謝を制御するメカニズムについて最新の知見を詳解するとともに、骨粗鬆症をはじめとする主要な骨疾患の病態や発症機序について解説!

目次

  • 実験医学増刊 Vol.20 No.17 最新の骨研究に迫る

    ― 目 次 ―

    特集 最新の骨研究に迫る

    概論:成長を続ける骨研究  米田俊之

    第1章 骨・軟骨形成の分子メカニズム
     1. 軟骨パターン形成とホメオボックス遺伝子  黒岩 厚
     2. 骨芽細胞・軟骨細胞の分化因子Runx2/Cbfa1  小守壽文
     3. 転写因子Osterixは骨形成に必要である  中島和久
     4. 転写因子C/EBPβによる未分化間葉系細胞から骨芽細胞および脂肪細胞への分化制御  西村理行、波多賢二、米田俊之
     5. 骨代謝制御シグナルとしてのオステオポンチン  野田政樹、石島旨章、森信幹彦、辻 邦和、二藤 彰
     6. 骨形成にかかわるWntシグナリング  濃野 勉
    第2章 骨吸収の分子メカニズム
     1. 破骨細胞の分化、機能、生存におけるRANKL/RANKシグナル−IFNシグナルとのクロストークを含めて  門野夕峰、高柳 広、田中 栄
     2. 破骨細胞の形成と機能を調節する炎症性サイトカインとリポ多糖(LPS)の作用機構  小林泰浩、宇田川 信之、高橋直之
     3. 破骨細胞に発現する新しい免疫グロブリン様分子、OSCAR  高見正道、Nacksung Kim、Jaerang Rho、Yongwon Choi
     4. 破骨細胞における転写因子MITFの役割  野村 慎太郎
     5. 歯の萌出、移動における破骨細胞の役割  山本照子
    第3章 タンパク質の機能と病態
     1. 核内レセプターとシステム  加藤茂明、須沢美幸、中村 貴
     2. 軟骨由来制御因子コンドロモジュリン-I  宿南知佐、中道裕子、開 祐司
     3. TGF-β/BMPシグナルと骨芽細胞分化  前田真吾、今村健志、宮園浩平
     4. FGFシステムと骨パターン形成  井関祥子、野地澄晴
     5. レプチンと骨代謝  竹田 秀、Gerard Karsenty
    第4章 骨・軟骨疾患の病態と発症機序
     1. エストロゲン欠乏と閉経後骨粗鬆症  宮浦千里
     2. 加齢と老人性骨粗鬆症  井上大輔
     3. 関節リウマチにおける骨破壊−破骨細胞の関与  小竹 茂
     4. 骨転移:癌と骨との共同成果  米田俊之
    第5章 骨・軟骨研究の新展開と臨床応用への展望
     1. 骨粗鬆症と遺伝子多型性  細井孝之
     2. 骨再生−基礎研究の展開  山口 朗
     3. 骨軟骨の再生・修復−臨床応用への展望  松峯昭彦、内田淳正
     4. エナメル上皮幹細胞と歯の再生医学  原田英光
     5. 骨形成促進薬の創薬に向けた新展開−PTH(1-34)とEP4アゴニスト  中村利孝

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