新 目でみる循環器病シリーズ3 心臓電気生理検査

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2006-07-20
分野: 臨床医学:一般  >  臨床検査診断
ISBN: 4758301255
シリーズ: 新 目でみる循環器病シリーズ
書籍・雑誌
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9,900 円(税込)

商品紹介

本書は、臨床心臓電気生理検査の考え方と基本的な方法をまず解説し、以下にそれぞれの対象となる不整脈における実際の方法を解説していただき、より心臓電気生理検査自体をを理解していただいたうえで、個別の疾患に望むように項目立てをしている。また、実際の方法においては、確定診断、治療方針の決定、部位の同定、などについて解説いただいた。本書を通じて、本検査の臨床的意義、考え方、限界と具体的な方法の理解に役立てていただけると思われる。

目次

  • 新 目でみる循環器病シリーズ3 心臓電気生理検査

    ―目次―

    1 臨床電気生理検査の基礎
      臨床電気生理検査の基礎 

    2 確定診断としての臨床電気生理検査
      徐脈性不整脈 
      上室性頻脈  
      wide QRS頻拍  

    3 治療法決定としての臨床電気生理検査
      有効薬剤の選択 
      至適ペーシングモードの選択
      心臓電気生理学的検査と植込み型除細動器 
     
    4 カテーテルアブレーション部位決定としての臨床電気生理検査
       ―カテーテルアブレーションの
         至適部位を決める指標を中心に―
      WPW症候群 
      房室結節リエントリー性頻拍 
      心房頻拍・心房粗動   
      心房細動 
      瘢痕関連性心室頻拍 
      左室起源特発性心室頻拍(ベラパミル感受性) 
      流出路起源特発性心室頻拍  

    5 特殊な疾患・病態の臨床電気生理検査
      QT延長症候群   
      Brugada症候群   
      原因不明の失神患者 
      心停止蘇生患者 

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