内服薬 経管投与ハンドブック 第2版

出版社: じほう
著者:
発行日: 2006-09-30
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 4840734720
書籍・雑誌
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3,630 円(税込)

商品紹介

本書では、経管栄養チューブから薬剤を投与する際、つぶしや脱カプセルによるチューブ閉塞や薬剤曝露、煩雑な業務などの問題を解決する−簡易懸濁法−を紹介しています。簡易懸濁法は錠剤やカプセル剤を直接水に入れて崩壊させる、患者さんにとって安全で有用な経管投薬法です。汎用される錠剤・カプセル剤・散剤1500品目について直接水に入れたときの崩壊状況、薬剤を溶いた液が通過する最小チューブサイズなどの情報に加え、粉砕の可否も記載されています。

目次

  • 内服薬 経管投与ハンドブック 第2版

    ―目次―

    ■簡易懸濁法―内服薬の新しい経管投与法―
    1.粉砕法と簡易懸濁法の比較
    2.嚥下障害に適する薬の剤形は?
    3.簡易懸濁法
    4.簡易懸濁法に適した投与法―倉田式経管投与法―
    5.簡易懸濁法に適した調剤方法
    6.退院時の対応
    7.簡易懸濁法に必要な実験方法
    8.今後の課題と希望

    ■嚥下障害の基礎知識
    1.嚥下障害の機序と治療、リハビリテーション
    2.嚥下障害患者の栄養法
    3.嚥下障害と薬剤の内服
    4.薬剤と嚥下障害

    ■簡易懸濁法可能医薬品一覧表
    凡例
    商品名50音順
    薬効分類順

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