動脈硬化診療マニュアル

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2006-10-05
分野: 臨床医学:内科  >  血管
ISBN: 4524240578
書籍・雑誌
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商品紹介

メタボリックシンドローム、生活習慣病、糖尿病、高血圧、高脂血症、急性冠動脈症候群、脳卒中、抗加齢…。これらの病態のキーワードと言える動脈硬化をどのように診て、どのように治療したらよいか、保険診療でどこまで検査ができるのかなど、臨床現場で知っておきたいことがひとまとまり。ガイドライン等は口絵にまとめてあるのですぐに確認できます。実際の診療に役立つ一冊。

目次

  • 動脈硬化診療マニュアル

    ―目次―

    I 動脈硬化を診る

    Step1 成人患者をみたら動脈硬化を疑う
     A 問診のしかた:
       年齢,家族歴,喫煙,生活習慣,基礎疾患,透析など
     B 症状の診方:胸痛,めまい,頭痛,間欠性跛行など
     C 身体所見:肥満,脈拍,聴診,黄色腫,頸動脈など
     D 一般臨床検査所見:血圧,血液検査,眼底検査など

    Step2 簡便にできる検査─評価とその根拠
     A 心電図
     B 家庭血圧
     C 胸部単純X線像
     D ABI(足関節・上腕血圧比)
     E 頸動脈エコー
     F 脈波

    Step3 予約検査─適応と適切な検査時期,および評価
    外来検査
     A 24時間血圧
     B 運動負荷心電図,Holter心電図
     C 心エコー
     D CT・MRI
     E PET,SPECT
    入院検査
     F 血管造影
     G 血管内視鏡
     H 血管内エコー(IVUS)
     I 終夜睡眠ポリグラフ

    II 動脈硬化の予防と治療

    Step1 危険因子に対する治療
     A 脂質が高いとき
     B 血糖が高いとき
     C 血圧が高いとき
     D タバコをやめさせたいとき
     E 肥満
     F メタボリックシンドロームと診断したとき
     G 透析をしている患者

    Step2 動脈硬化性疾患に対する治療
     A 冠疾患:薬物療法
     B 冠疾患:血管療法
     C 脳・頸動脈疾患:薬物療法
     D 脳・頸動脈疾患:血管療法
     E 閉塞性動脈硬化症:薬物療法
     F 閉塞性動脈硬化症:血管療法

    Step3 動脈硬化による臓器障害
     A 心不全
     B 脳機能障害
     C 足潰瘍壊疽

    III ケースレポート
     A 心臓
     B 脳
     C 足病変

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