骨代謝と活性型ビタミンD
| 出版社： | ライフサイエンス出版 |
|---|---|
| 著者： | |
| 発行日： | 2006-09-25 |
| 分野： | 臨床医学：内科 > 内分泌/代謝 |
| ISBN： | 4897752256 |
書籍・雑誌
商品紹介
ビタミンDの基礎・臨床研究において、わが国の研究者の貢献はきわめて大きいものがあります。また、現在進められている活性型ビタミンD誘導体の開発においても、わが国の研究が世界をリードしています。本書は、わが国で活性型ビタミンD製剤の臨床応用が開始されて25年を迎えるにあたり、とりわけ骨代謝制御における活性型ビタミンDの役割に焦点を当て、その研究の歴史を振り返るとともに最新の成績をまとめ、さらに将来を展望するべく企画されました。
目次
- 骨代謝と活性型ビタミンD
―目次―
1．ビタミンDの作用機序
1．ビタミンDの生合成調節機構とビタミンD結合蛋白
2．ビタミンD受容体を介した転写制御の分子機構
3．ビタミンDの核内受容体（VDR）の生体内高次機能
2．活性型ビタミンDの骨への作用
1．カルシウム調節ホルモンとしての活性型ビタミンD
2．骨のリモデリングへの作用
3．活性型ビタミンDの臨床効果
1．活性型ビタミンDの臨床使用の歴史
2．骨粗鬆症における臨床使用成績
3．今後の活性型ビタミンDの位置づけ
4．新しい活性型ビタミンD3製剤のポテンシャル
4．骨粗鬆症の治療の諸問題と活性型ビタミンD3の臨床応用
1．病期・病態と活性型ビタミンD3製剤
2．高齢者におけるビタミンD不足と活性型ビタミンD3製剤
3．併用療法と活性型ビタミンD3製剤
4．ADL、QOL向上と活性型ビタミンD3製剤
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