免疫学集中マスター

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2005-03-25
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
ISBN: 489706936X
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

歴史から最新トピックスまで一気にわかる,シリーズ第1巻!
免疫学はどうやって始まったの? 今はどんな研究が主流なんだろう?
→そんな疑問にすべてお答えします!
免疫学のエッセンスがまるごと理解できる1冊!

目次

  • 免疫学集中マスター

    ―目次―

    歴史編
    ドラマチックな免疫学−発見ドラマを語ろう
     1.免疫学事始め
     2.自然免疫研究の歴史
     3.抗体の特異性と多様性の謎解きの歴史
     4.移植とT細胞の発見
     実験の歴史1 
      cDNAクローニングとコロニーハイブリダイゼーション

    レビュー編
     第1章 微生物感染と感染初期に機能する自然免疫
     第2章 T細胞の分化
     第3章 B細胞の分化
     第4章 B細胞活性化と抗体産生・クラススイッチ
     第5章 MHCによる抗原提示
     第6章 樹状細胞の役割
     第7章 抗原レセプターを介したシグナル伝達
     第8章 Th1/Th2細胞の発見,そして制御機構の解明へ

    UP TO DATE
    最新トピックス
     1.Toll様レセプターとウイルスの新たな関係
     2.細胞内でも見逃さない:NOD1, 2による細菌の認識
     3.強いシグナルでも死ぬとは限らない
     4.隙間を埋めるのは自己反応性クローンーキレイすぎる
       環境が自己免疫疾患を誘発する?
     5.T細胞分化:思っていたほど複雑でもない?
     6.ヤツメウナギにもあった遺伝子再構成機構
     7.preBCRシグナル異常による小児急性リンパ性白血病の発症
     8.AID(活性化誘導性シチジンデアミナーゼ)
       −免疫グロブリンクラススイッチと
        V領域体細胞突然変異の鍵を握る分子
     9.記憶B細胞の活性化しやすさを規定する分子機構
     10.細菌の多糖類も提示できるMHC-II
     11.抗原提示の効率をあげる細胞膜ラフト
     13.貪食とクロスプレゼンテーションに小胞体膜が関与する
     14.免疫シナプスの形成に関与する分子ーDOCK2と
         テトラスパニン
     15.CIITAによる新たなT細胞制御機構−plexin-A1を介して
     16.トリプトファン分解酵素IDOによる免疫寛容誘導機構
     17. エフェクターを細胞膜ラフトへ運ぶ分子とつなぎとめる分子
     18.T細胞特異的なアダプター分子がプレB細胞でも活躍
     19.ゲノムの凝縮が規定するTh2分化
     20.新しいTh2サイトカイン制御エレメントの発見

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