酸塩基平衡、水・電解質が好きになる

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2007-04-05
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784758106283
書籍・雑誌
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商品紹介

ややこしい計算をしなくても簡単・的確に輸液が使えるようになる、目からウロコのルールを伝授!疑問に応える解説やたくさんの演習問題で、基本から現場での応用力までいつの間にか身につきます。

目次

  • 酸塩基平衡、水・電解質が好きになる

    ―目次―

    第1部 酸塩基平衡を克服する!
    part1 酸塩基平衡とは何?
     1.pHとは何?
     2.細胞内液と細胞外液の違い
     ルール1 ルール2 ルール3
     3.水素イオン濃度とpHの関係は?⇒【 80の法則 】
     ルール4 ルール5
     4.緩衝とはどういうことですか?
     5.等電点とは何?
     6.酸塩基平衡をどのように解釈するか?
     7.従来法(SchwartzーRelman法)の壁を破るウラワザ
     ルール6 ルール7
     8.もう一度,Hendersonの式で考えよう
     ルール8
     演習問題 01〜06
    part2 腎臓での酸塩基平衡の調節
     1.HCO3−の再吸収はどうなっているの?
     2.近位尿細管での調節はどうなっているの?
     3.ヘンレループでの調節はどうなっているの?
     4.遠位尿細管での調節はどうなっているの?
     5.集合管での調節はどうなっているの?
     演習問題 07

    第2部 水・電解質異常を克服する!
    part1 水とナトリウムバランス
     1.体内の水分の分布と組成は?
     2.浸透圧を考えよう
     ルール9
     3.体液量の評価はどうする?
     4.水とナトリウムの関係は?
     5.ADHの分泌のシグナルは?
     ルール10 ルール11 ルール12
     6.ナトリウム異常にどのようにアプローチするか?
     演習問題 08〜15
    part2 カリウムバランス
     1.カリウム代謝をどう評価する?
     2.酸塩基平衡の影響をどう評価する?
     3.レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系は
        どう作用する?
     4.浸透圧利尿によるカリウム移動への影響を
        どのように評価する?
     5.カリウム異常にどのようにアプローチするか?
     演習問題 16〜21
    part3 カルシウムとリンのバランス
     1.カルシウムのインとアウト
     2.ビタミンDは何をしているの?
     3.カルシウムに関与するホルモン
     4.骨や血中でのカルシウムの動きは?
     5.血清リン濃度はいくらか?
     6.カルシウム・リン異常にどのようにアプローチするか?
     演習問題 22〜25

    第3部 輸液療法を実践する!
     1.体液量の分布と増減についておさらい
     2.輸液剤の浸透圧を計算してみよう
     3.輸液剤はどこに分布するのか
     4.リンゲル液,ハルトマン液,維持液とは何?
     5.投与速度をどのように決定しますか?
     6.水分の補充はどうする?
     7.ナトリウムの補充はどうする?
     8.カリウムの補充はどうする?
     ルール13 ルール14 ルール15
     9.輸液投与量をどのように決定するか?
     演習問題 26〜28

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