子どもの摂食・嚥下障害

出版社: 永井書店
著者:
発行日: 2007-09-15
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784815917937
電子書籍版: 2007-09-15 (第1版第2刷)
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本書は,好評の藤島一郎編著「よくわかる嚥下障害」(改訂第2版、2005年,永井書店)の小児科編として、この分野で臨床経験豊富な方々によってまとめられた待望の参考書である。本書では、摂食・嚥下障害をもつ子どもの多様な状態を解説し、リハビリテーションを含む援助法での多くの困難な点に対応するため、とくに合併症について詳述し、また第II章「指導・援助・治療の実際例」に多くの頁をさいて、詳しい事例報告(小児期からの障害の成人例も含め)を収載している。

目次

  • 子どもの摂食・嚥下障害

    ―目次―

    I.概  説
     1. 嚥下障害におけるリハビリテーション
        ―主に運動学習、記憶についての小児と成人の相違―
     2.摂食・嚥下のメカニズム(構造・機能)と
        成長に伴う構造の変化
     3.摂食・嚥下機能の発達と障害
     4.口腔機能の臨床評価
     5.摂食・嚥下機能の評価診断検査法
     6.誤嚥や関連する問題の病態と対応の基本
     7.嚥下や呼吸と関連する障害や問題
     8.摂食指導・訓練の基本
     9.摂食と姿勢
     10.摂食動作への援助
     11.経営栄養法、間欠的経管栄養法
     12.障害児の栄養・水分・電解質
     13.障害児の口腔ケア
     14.誤嚥による肺の状態の悪化予防と改善に役立つ
        ポジショニング・運動療法・呼吸理学療法
      
    II.指導・援助・治療の実際例
     1.脳性麻痺、頭部外傷後遺症など中枢神経障害
     2.心理的拒否と知覚過敏
     3.幼児経管栄養依存症
     4.障害児・者歯科での摂食指導の事例
     5.ダウン症
     6.福山型先天性筋ジストロフィー
     7.筋ジストロフィー
     8.その他の状態や疾患、治療

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

P.10 掲載の参考文献
1) 上田 敏:リハビリテーションの思想. 医学書院, 東京, 1987.
2) 上田 敏:WHO国際障害分類改定の経過と今後の課題;ICIDHからICFへ. PTジャーナル 36 (1):5-11, 2002.
3) リチャード・A・シュミット (著):運動学習とパフォーマンス. 調枝孝治 (監訳), pp1-12, 大修館書店, 東京, 1994.
4) Larsen GL:Conservative managemnt for incomplete dysphagia paralytica. Arch Phys Med Rehabil 54:180-185, 1973.
5) 尾本和彦:健常児の摂食機能発達および関連基礎知識. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリ テーション, 金子芳洋 (監修), 尾本和彦 (編), pp 5-38, 医歯薬出版, 東京, 2005.
6) 山鳥 重:記憶の神経心理学. pp172-176, 医学書院, 東京, 2002.
7) 配島弘之, 向井美惠:摂食・嚥下に関わる形態的特徴. 摂食・嚥下リハビリテーション, 金子 芳洋, 千野直一(監修), pp 7-12, 医歯薬出版, 東京, 1998.
8) Kindell J (著), 金子芳洋 (訳):認知症と食べる障害. pp 1-6, 医歯薬出版, 東京, 2005.
P.26 掲載の参考文献
8) 入来篤史, 野崎修一, 中村嘉男:吸啜から咀嚼への転換に関与する中枢神経系の再構成.咀嚼システムの形成と適応, 文部省特定研究「咀嚼システム基礎的研究」総括班 (編), pp 53-65, 風人社, 東京, 1988.
9) 中村嘉男:咀嚼運動の生理学, 第1版, p193, 医歯薬出版, 東京, 1988.
10) 山田好秋:よくわかる摂食・嚥下のメカニズム. 第1版, p23, 医歯薬出版, 東京, 2004.
P.35 掲載の参考文献
1) 尾本和彦:摂食 嚥下機能の発達. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp 5-42, 医歯薬出版, 東京, 2005.
3) Morris SE:The Normal Acquisition of Oral Feeding Skills; Implications for Assessment and Treatment. Therapeutic Media Inc, New York, 1982.
4) 池澤真紀, 竹野谷綾子, 田沼 明, ほか:デュシャンヌ型筋ジストロフィー患者の摂食に関する実態調査. 第II回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集, p193, 2005.
5) 馬木良文, 野崎園子, 多田羅勝義, ほか:Duchenne型筋ジストロフィー患者における嚥下機能の変化;嚥下造影による検討.第II回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集, p171, 2005.
6) 村山恵子:福山型筋ジストロフィー. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子 芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp117-121, 医歯薬出版, 東京, 2005.
P.46 掲載の参考文献
1) 尾本和彦:摂食機能の評価と診断. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp131-151, 医歯薬出版, 東京, 2005.
2) 神田豊子, 村山恵子:生命維持機能評価法. 障害児の包括的評価法マニュアル, 全国肢体不自由児施設運営協議会 (編), pp 2-26, メジカルビュー社, 東京, 2006.
P.50 掲載の参考文献
1) 尾本和彦:摂食機能の評価と診断. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp 183-185, 医歯薬出版, 東京, 2005.
P.58 掲載の参考文献
1) 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会:嚥下造影検査の標準的検査法 (詳細版) . 日摂食嚥下リハ会誌8 (1):71-86, 2004.
2) 藤岡睦久:小児の画像診断. p16, 医学書院, 東京, 1986.
3) Arvedson JC, Lefton-Greif MA:Pediatric videofluoroscopic swallow studies. A Professional Manual with Caregiver Guideline, p 106, Communication Skill Builders, Texas, 1998.
4) 尾本和彦:VF検査. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp 153-177, 医歯薬出版, 東京, 2005.
P.74 掲載の参考文献
1) 北住映二 (制作担当):ビデオ「重症児とともに応用編;誤嚥・胃食道逆流症などへの対策」. 全国重症心身障害児 (者) を守る会, 東京, 2001.
5) 北住映二:年長児・成人の脳性麻痺症例. Medical Rehabilitation 57 (増刊号, 摂食・嚥下障害リハビリテーション実践マニュアル):100-106, 2005.
P.85 掲載の参考文献
1) 舟橋満寿子:重症心身障害児の日常生活での健康管理. 重症心身障害療育マニュアル, 第2版, 江草安彦 (監), pp 207-212.医歯薬出版, 東京, 2005.
2) 北住映二:重度重症障害児の医療;QOL改善のためのケア. 小児神経学の進歩28集, 小児神経学会教育委員会 (編), pp 82-92.診断と治療社, 東京, 1999.
3) 三浦清邦:呼吸管理・呼吸障害医療的ケア研修テキスト, 松石豊次郎, 北住映二, 杉本健郎 (編著), pp 29-53, クリエイツかもがわ, 京都, 2006.
4) 北住映二:重症児の呼吸および姿勢管理. Medical Rehabilitation 35 (特集, 脳性麻痺のリハビリテーション):60-68, 2003.
5) Van Daele DJ, et al:耳鼻咽喉科的にみた胃食道逆流症. 嚥下障害の内視鏡検査と治療, Langmore SE (編著), 藤島一郎 (監訳), pp 179-185, 医歯薬出版, 東京, 2002.
6) 北住映二:アデノイド増殖症と口蓋扁桃肥大が嚥下に与える影響について. 嚥下障害Q&A, 吉田哲二ほか (編), pp122-123, 医薬ジャーナル社, 大阪, 2001.
7) 北住映二, 鈴木康之 (制作担当):ビデオ「重症児とともに応用編;呼吸障害への取り組み」. 全国重症心身障害児 (者) を守る会, 東京, 2001.
8) 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編):障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション. 医歯薬出版, 東京, 2005.
9) 北住映二:重症心身障害児 (者) の合併障害の病態と姿勢. 日本重症心身障害学会誌 29:61-66, 2004.
10) 板橋 繁:高齢者の誤嚥性肺炎とその対策. 日摂食嚥下リハ会誌 10:193-206, 2006.
11) 金子断行, 直井富美子, 村山恵子, ほか:重症心身障害児(者)の呼吸障害に対する肺内パーカッションベンチレーターとインエクスフレーターの使用経験. 日本重症心身障害学会誌 31:35-43, 2006.
P.102 掲載の参考文献
1) 日本小児消化管機能研究会ワーキンググループ:小児胃食道逆流症診断治療指針. 小児外科 37:483-490, 2005 (日本小児科学会雑誌110:87-94, 2006 および日小外会誌 42:299-306, 2006にも再掲載) .
2) 中谷勝利:誤嚥・呼吸障害など全身状態と摂食機能との関連;胃食道逆流症. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション;その基礎と実践, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp 107-116, 医歯薬出版, 東京, 2005,
3) 北住映二:重度重症障害児の医療;QOL改善のためのケア. 小児神経学の進歩, 第28集 (日本小児神経学会小児神経学セミナー記録), 日本小児神経学会教育委員会 (編), pp 82-92, 診断と 治療社, 東京, 1999.
4) 中谷勝利:心身障害児における消化管障害の病態;胃食道逆流症を中心に. 小児外科 36:183-190, 2004.
5) 中谷勝利:重症心身障害児の外科的疾患. THE BEST NURSING 小児外科看護の知識と実際, 青山興司 (編), pp 244-258, メディカ出版, 大阪, 2004.
6) 岩切勝彦, 林 良紀, ほか:GERDの発症機序:胃食道逆流, 食道内酸曝露時間延長のメカニズム. 日本臨床 62:1427-1432, 2004.
11) 加藤哲夫, 吉野裕顕, ほか:GER症例における食道裂孔脚筋束の病理組織学的検討. 小児の胃食道逆流症, 松山四郎 (編), pp18-22, 金原出版, 東京, 1994.
12) 名越淳人, 原澤 茂:生活習慣の指導. 日本臨床 62:1529-1532, 2004.
14) 中谷勝利:GER (胃食道逆流現象) 検査.はげみ 274:66-69, 2000.
15) 中谷勝利:重症心身障害児者における空腸栄養 (経鼻, 経胃瘻または腸瘻による) 47例の検討. 日本小児科学会雑誌 108:191, 2004.
P.129 掲載の参考文献
1) 尾本和彦:摂食指導・訓練の実際. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), pp 258-286, 医歯薬出版, 東京, 2005.
2) 松崎暁子, 村上知恵, 馬場のぶ子, ほか:新しい食形態への取り組み. 第50回全国肢体不自由児療育研究大会抄録集 p91, 東京, 2005.
P.150 掲載の参考文献
1) Mueller HA:Facilitating Feeding and Prespeech Physical Therapy Services in the Developmental Disabilities. Pearson PH, Williams, CE (eds), Charles C Thomas, Illinois, 1972.
2) Crickmay M:Speech Therapy and the Bobath Approach to Cerebral Palsy. Charles C Thomas, Illinois, 1966.
3) Morris SE, Klein MD:Pre-Feeding Skills. 2nd ed, Therapy Skill Builders, Tucson, AZ, 2000.
5) 今川忠男:プレ・スピーチの評価と治療;脳性麻痺児の口腔顔面運動機能障害に対する神経発達学的治療アプローチ. 理学療法学15 (2):217-222, 1988.
6) 山川眞千子:ボバース概念治療.神経発達学的アプローチ, 脳性麻痺 日本聴能言語士協会講習会実行委員会 (編), pp 107-150, 協同医書出版社, 東京, 2002.
7) 椎名英貴:NDTによる口腔;顔面問題に対する治療. ポバース概念の実践ハンドブック, 紀伊克昌 (監), pp 20-26, パシフィックサプライ, 大阪, 1997.
8) 和泉真由美, 中澤優子:脳性麻痺児のプレスピーチセラピー. ボバース概念の実践ハンドブック, 紀伊克昌 (監), pp 80-91, パシフィックサプライ, 大阪, 1997.
9) Morris SE:The Norma Acquisition of Oral Feeding Skill. Therapeutic Media Inc, California, 1982.
10) Muelier HA:Feeding Handling the Young Child with Cerebral Palsy at Home. 3rd ed, Finnie NR (ed), Butterworth-Heinemann, Oxford, 1997 (梶浦一郎, 鈴木恒彦 (訳) ;脳性まひ児の家庭療育. pp 220-233, 医歯薬出版, 東京, 1999)
11) 梶浦一郎, 椎名英貴:摂食障害のリハビリテーション. 総合リハビリテーション 23 (9):763-769, 1995.
P.168 掲載の参考文献
1) 北住映二 (制作担当):ビデオ「重症児とともに応用編;誤嚥・胃食道逆流症などへの対策」全国重症心身障害児 (者) を守る会, 東京, 2001.
3) 石塚千恵:口腔相の機能発達障害を伴う重症心身障害児・者の嚥下動態の観察. 脳と発達 32:383-94, 2000 (重症心身障害児・者におけるビデオX線嚥下透視の解析とその臨床応用, 第1編, 呼吸器感染を繰り返す重症心身障害児・者の嚥下機能の解析, 第2編)
4) 尾本和彦, 米山 明, 北住映二, ほか:重度障害児の摂食姿勢の検討:特に体幹角度について (1). 摂食・嚥下リハ学会雑誌 2:66, 1998.
5) 北住映二:重症心身障害児 (者) の合併障害の病態と姿勢. 日本重症心身障害学会誌 29:61-66, 2004.
P.175 掲載の参考文献
1) 紀伊克昌:ボバース概念の実践ハンドブック. パシフィックサプライ, 大阪, 1998.
2) 向井美惠 (編):食べる機能をうながす食事. 医歯薬出版, 東京, 1994.
3) はげみ 特集「作業療法」. 日本肢体不自由児協会, 東京, 2005.
P.188 掲載の参考文献
1) 木佐俊郎, 富永積生, 深田倍行, ほか:脳卒中に伴う嚥下障害に対する"口腔ネラトン法"を応用した治療と管理. 総合リハ 20:235-239, 1992.
1) 石井光子:摂食嚥下障害・経管栄養・栄養管理. 医療的ケア研修テキスト, 松石豊次郎, 北住 映二, 杉本健郎 (編著), pp 70-93, クリエイツかもがわ, 京都, 2006.
2) 舟橋満寿子, 中島末美, 石原 昂, ほか:嚥下困難児に対する口腔ネラトン法の試み. 脳と発達 17:3-9, 1985.
2) 藤森まり子, 稲生 綾, 藤島一郎:経鼻胃経管栄養法における胃チューブ挿入技術の検討. 摂食・嚥下リハ学会雑誌 7:223-224, 2003.
3) 北住映二:重症心身障害児の食事・栄養小児科臨床 57:2615-2627, 2004.
P.198 掲載の参考文献
1) 口分田政夫:重症心身障害児 (者) へのQOL向上への栄養管理.JJPEN 25 (2):49-56, 2003.
2) 健康・栄養情報研究会 (編):第六次改定日本人の栄養所要量食事摂取基準. pp 36-37, 第一出版, 東京, 2000.
3) 口分田政夫:発達障害児の嚥下と栄養の課題;障害児の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション. 金子芳洋 (監), 尾本和彦 (編), 医歯薬出版, 東京, 2004.
4) 北住映二:II病態栄養-疾患と食事-重症心身障害児の食事・栄養. 小児科臨床 57:235-247, 2004.
P.206 掲載の参考文献
1) 鈴木俊夫:口腔ケア;実践マニュアル. 日総研出版, 東京, 1994.
2) 高橋 滋, 馬場一雄:おしゃぶり刺激および触覚刺激と低出生体重児の発達 周産期医学 13 (増):181-184, 1983.
3) 芳賀 定:第6章口腔ケア. 障害児の療育ハンドブック, 日本肢体不自由児協会, 東京, 2004.
4) 芳賀 定:周産期の栄養と食事/合併症をもつ児の口腔ケア. 周産期医学 35 (増):2005.

II. 指導・援助・治療の実際例

P.250 掲載の参考文献
1) 森永京子, 鈴木真知子, 田中倶子, ほか (編):言語臨床事例集12「脳性麻痺」. 学苑社, 東京, 2005.
2) 椎名秀貴 (編):第4部脳性麻痺. 言語聴覚療法臨床マニュアル, 改定第2版, 協同医書出版社, 東京, 2004.
3) 日本聴能言語士協会講習会実行委員会 (編):3.脳性麻痺. アドバンスシリーズ・コミュニケーション障害の臨床, 協同医書出版社, 東京, 2002.
P.267 掲載の参考文献
1) 有馬正高:重症心身障害に関する用語と概念. 重症心障害医学最近の進歩, 黒川 徹 (編), pp 16-22, 社団法人日本知的障害福祉連盟, 東京, 1999.
2) 渥美聡:重症心身障害児・者施設における摂食・嚥下ワーキンググループの活動報告. 日本重症心身障害学会誌 31 (2):212, 2006.
3) 寺田美智子:重症心身障害児者施設における摂食・嚥下機能評価;100例についての考察. 日本重症心身障害学会誌 31 (2):213, 2006.
4) 篠崎昌子:地域における共生 介護ヘルパー自主研修活動第2報;摂食介助研修について. 日本重症心身障害学会誌 31 (2):211, 2006.
5) 寺田美智子:重症心身障害児者施設における超重症児者の事例報告;食事を媒介とした援助の経験から. 発達障害研究 28 (4):279-286, 2006.
6) 門馬京子:慢性的に誤嚥を認める重症心身障害者への摂食アプローチ. 日本摂食 嚥下リハビ リテーション学会誌 6:177, 2002.
7) 立川 博:教育としての静的弛緩誘導法. 御茶の水書房, 東京, 2003.
8) 渥美 聡:年長児~成人の重度脳性麻痺児者の摂食嚥下障害への援助の取り組み. はげみ 4・5月号 (313):15-23, 2007.
P.290 掲載の参考文献
1) 平井孝明:重症心身障害児 (者) の姿勢管理の実際.日本重症心身障害学会誌 29 (1):67-76, 2004.
2) 平井孝明:理学療法士による摂食機能へのアプローチ. 第31回日本脳性麻痺研究会記録集, pp 29-32, 2004.
3) 平井孝明:重症心身障害児における姿勢の違いによる嚥下動態の変化について.理学療法;技術と研究 33:10, 2005.
P.297 掲載の参考文献
1) 藤島一郎:口から食べる-嚥下障害Q&A. p91, 中央法規出版, 東京, 1998.
2) 井出吉信, ほか:口と歯の病気マップ. 斉藤 力, ほか (編), p80, 医歯薬出版, 東京, 2003.
P.303 掲載の参考文献
1) 田角 勝:摂食嚥下障害における指導上の問題点と指導のポイント. 日本重症心身障害学会誌 30 (1):27-32, 2005.
2) 尾本和彦:摂食機能訓練. 食べる機能の障害, 第1版, 金子芳洋 (編), pp 87-133, 医歯薬出版, 東京, 1987.
P.307 掲載の参考文献
1) 田角 勝,加古結子, ほか:幼児経管栄養依存症について. 第2回日本摂食・嚥下リハビリテーション研究会抄録集, p56, 1996.
2) 田角 勝:摂食・嚥下障害児における指導上の問題点と指導のポイント;主として医師の立場から. 日本重症心身障害児学会誌 30:27-32, 2005.
3) 田角 勝:Cornelia de Lange症候群などの拒食を主症状とした障害. 小児の摂食・嚥下リハビリテーション, 田角 勝, 向井美穂 (編著), pp 246-249, 医歯薬出版, 東京, 2006.
4) 田角 勝:機能障害のない摂食・嚥下障害. 小児の摂食・嚥下リハビリテーション, 田角 勝 向井美穂 (編著), pp 247-277, 医歯薬出版, 東京, 2006.
P.324 掲載の参考文献
1) 藤島一郎:さまざまな症状と対処法Q42頬の内側を噛んでしまい、痛くて食べられません. 口から食べる嚥下障害Q&A, 初版, pp128-129, 中央法規出版, 東京, 1995.
2) 広西真弓, ほか:障害者歯科におけるCastillo-Morales口蓋床の応用と臨床評価. 障歯誌 19:227-235, 1998.
P.336 掲載の参考文献
1) 金子芳洋, 向井美恵, 尾本和彦:食べる機能の障害;その考え方とリハビリテーション. 金子 芳洋 (編), 医歯薬出版, 東京, 1987.
2) 向井美惠, 綾野理加, ほか:乳幼児の摂食指導;お母さんの疑問にこたえる. 向井美惠 (編), 医歯薬出版, 東京, 2000.
3) 向井美惠, 杉村ふぶき, ほか:食べる機能をうながす食事;摂食障害児のための献立, 調理, 介助. 向井美惠 (編), 医歯薬出版, 東京, 1994.
4) 秋村純江:ダウン症;小児の摂食・嚥下とその障害. JJNスペシャル52摂食嚥下リハビリテーションマニュアル, 才藤栄一, ほか (編), pp172-174, 医学書院, 東京, 1996.
5) 池田由紀江:障害を知る本2 ダウン症の子どもたち. 大月書店, 東京, 1998.
6) 鈴木保弘, 斎藤みどり:地域における摂食・嚥下指導の試み;地域療育施設を起点として. 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌4 (2):137, 2000.
7) 斎藤みどり, 鈴木保弘:杉並区立こども発達センターにおける摂食・嚥下指導の取り組み;過去5年間の実績調査. 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 6 (2):290, 2002.
8) 鈴木保弘, 斎藤みどり:早期から保育園へ通う発達障害児への摂食・嚥下指導の実際. 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 7 (2):195, 2003.
9) 斎藤みどり, 鈴木保弘:ダウン症児に対する摂食指導の早期開始の効果. 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 9 (3):406, 2005.
P.353 掲載の参考文献
1) 石川 玲:デュシェンヌ型筋ジストロフィーの障害像. 筋ジストロフィーのリハビリテーショ ン, 大竹 進 (監), pp19-30, 医歯薬出版, 東京, 2002.
1) 河原仁志 (編):筋ジストロフィーってなあに? 診断と治療社, 東京, 2001.
2) 金澤一郎 (監), 河原仁志 (編):誰にでもわかる神経筋疾患119番.日本プランニングセンター, 千葉, 2007.
2) 佐々木俊明:筋ジストロフィーの歯科的問題. 筋ジストロフィーと摂食・嚥下障害, 筋ジストロフィー患者のケアシステムに関する総合的研究班 (河原仁志) (編), pp 33-40, 2001.
3) 福永秀敏 (監), 河原仁志 (編):筋ジストロフィー患者さんのための楽しい食事. 診断と治療社, 東京, 2002.
4) 石川悠加 (監):MACを用いた排痰介助・咳介助 (DVD) エアウォーター.
5) 川島里美, 山下信子, 田中栄一:24 時間のケアメニュー. 非侵襲的人工呼吸療法ケアマニュアル, 石川悠加 (編), pp91-97, 日本プランニングセンター, 千葉, 2004.
P.357 掲載の参考文献
1) 尾本和彦:丸飲み込みの原因と対策. 実践障害児教育 287 (5):1997.
2) 尾本和彦:症例検討. 障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション, 金子芳洋(監)m尾本和彦(編), p308, 医歯薬出版, 東京, 2005.
P.362 掲載の参考文献
1) 楢原幸二:4p-症候群.広範囲症候群;新訂版, 日本臨床 45 (臨時増刊号), 日本臨床社, 東京, 1987.
3) Battaglia A, Carey JC, Wright TJ:Wolf-Hirschhorn syndrome. Gene Reviews, http://www.genereviews.org, Last update:6 April 2004.
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P.378 掲載の参考文献
1) 杉山登志郎, 原 仁:特別支援教育のための精神・神経医学. p25, 学研, 東京, 2003.
2) 篠崎昌子, ほか:自閉症スペクトラム児の幼児期における摂食・嚥下の問題;第2報 食材(品)の偏りについて. 日摂食嚥下リハ会誌 II:52-59, 2007.
3) 篠崎昌子, ほか:自閉症スペクトラム児の幼児期における摂食・嚥下の問題;第1報 食べ方に関する問題について. 日摂食嚥下リハ会誌 II:42-51, 2007.
4) 飯田雅子 (編):発達に遅れがある子どもの日常生活指導(1)食事指導編. 学研, 東京, 1997.

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