臨床で書く
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目次
- 臨床で書く
―目次―
プロローグ 私たちの現実はどこにあるのか?
第1章 「帰れない」エスノグラファー
…臨床看護師のための研究方法をめぐって
1-1 エスノグラフィーという方法
1-2 臨床をどう記述するか
第2章 病院の入り口で
2-1 入院という出来事
2-2 治療・看護との遭遇
第3章 介入と回復
3-1 薬物療法による変容と精神病後抑うつ
3-2 隔離あるいは身体的拘束
3-3 回復過程における依存と強迫をめぐって
第4章 反復と語り
4-1 経験の用法としての言語と臨床の詩学
4-2 語りはなぜ可能なのか
第5章 新たな病棟文化の構築に向けて
5-1 何がケアを支えるのか
5-2 病棟文化というもう一つのケア…人、組織、制度
5-3 農耕的なるものへの夢
エピローグ 「感じる看護」はどこへ行くのか
補遺 精神科病棟の構造と機能