肝疾患Review 2008-2009

出版社: 日本メディカルセンター
著者:
発行日: 2008-06-10
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 9784888752077
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商品紹介

肝疾患の最新の知見、診断・治療をOverviewとトピックスに分けて解説

目次

  • 肝疾患Review 2008-2009

    ―目次―

    第1部 Overview
    1.肝炎の基礎
       ClaudinとHCV
       Lipid DropletとHCV
       Micro RNAとHCV増殖
       HCVコア蛋白とインターフェロン抵抗性、インスリン抵抗性
    2. 肝炎の臨床―Genotype,ウイルス変異からみた肝炎の臨床
       A型肝炎
       B型肝炎
       C型肝炎
       D型肝炎
       E型肝炎
    3.肝癌の診断・治療
       日米欧の肝癌へのアプローチの違い
       肝癌治療アルゴリズムをめぐる話題
       肝癌根治後の再発抑制治療―Overview
    4.非ウイルス性肝障害
       糖尿病の予後にかかわる肝病変
       原発性胆汁性肝硬変の病因と予後

    第2部 トピックス
    1.肝炎の基礎
       ゲノムワイド関連分析による多因子疾患遺伝子の探索
       Hepatitis Virus Genome Wide Analysis
       HCV コア遺伝子変異の臨床
       HCVコア蛋白質の病原性
       HCVと脂質
       キメラマウスによるHBVおよびHCV増殖の解析
       RNAウイルスに対する自然免疫
       DNAウイルスに対する自然免疫
    2.肝炎の臨床
       B型肝炎の治療の現状と今後の動向
       C型肝炎の治療の現状と今後の動向
       肝移植後の肝炎再発予防
       肝硬変の抗ウイルス療法
       ALT正常者のnatural courseと治療(B型とC型)
    3.肝癌の診断・治療
       肥満・NASH・糖尿病からの肝発癌―日本でも増えているか
       肝発癌とProgenitor cellをめぐる最近の知見
       乏血性結節の診断・治療アルゴリズム
       ソナゾイドは肝癌診療をどう変えるか?
       Multi-window RVS
       肝細胞癌に対する分子標的薬
    4.非ウイルス性肝障害
       NASHからの発癌機構とその予防
       分岐鎖アミノ酸による糖代謝調節
       新規に見出された胆汁酸による代謝調節機構
       自己免疫性肝疾患における制御性T細胞の役割
       肝再生および線維化における肝と骨髄の臓器相関

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