変形性関節症 何を考え、どう対処するか

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2008-10-07
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784830643644
書籍・雑誌
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5,280 円(税込)

商品紹介

新人理学療法士が臨床現場に臨む上で、何よりも重要で基本的な理学療法知識・技術を十分に習得するための“指南書”。変形性関節症は理学療法士にとって遭遇頻度の高い症状である。新人・若手理学療法士が、それにどう対処するかを1冊のMOOKにまとめた。本書は、「変形性関節症患者を受け持ったらどうするか?」「ICFから見た理学療法介入のポイント」「変形性関節症患者の病態を正しく理解する」とい3つのパートから構成されている。

目次

  • 変形性関節症 何を考え、どう対処するか

    ―目次―

    パート1:変形性関節症患者を受け持ったらどうするか
     I.理学療法評価
      1.何をどのように聞くか?─医療面接の仕方
      2.変形性関節症評価のエッセンス
      (1)関節機能の障害:疼痛の評価
      (2)関節機能の障害:関節アライメント・可動性の評価
      (3)関節機能の障害:筋力・支持性の評価
      (4)関節機能の障害:多関節の運動協調性評価
          ─姿勢・基本動作評価のポイント─
      3.変形性関節症の動作分析
      (1)変形性股関節症の基本動作の分析
      (2)変形性膝関節症の基本動作の分析
      (3)歩行分析
      4.日常生活活動の評価
     II.理学療法プログラムを立てる
      1.変形性股関節症の場合
      2.変形性膝関節症の場合

    パート2:ICFから見た理学療法介入のポイント
     I.機能障害に対して
      1.手術直後の症例に対する理学療法治療の戦略
      2.疼痛軽減のための効果的な理学療法治療の戦略
      3.関節機能の改善のための戦略
      4.関節相互の運動を正常化する
         〜多関節の運動協調性の改善〜
     II.活動制限・参加制約に対して
      1.変形性関節症における歩行・動作改善の必要性
      2.装具,自助具,歩行補助具の活用の実際
      3.日常生活動作に注目した生活指導の実際
      4.ホームエクササイズの効果的な方法とは?
     III.私はこうしている
      1.変形性股関節症
      2.変形性膝関節症

    パート3:変形性関節症患者の病態を正しく理解する
         ─病態と治療の結びつきを考えよう

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