子ども虐待時代の新たな家族支援

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2008-12-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784750328935
書籍・雑誌
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商品紹介

ファミリーグループ・カンファレンスの導入背景と評価および、その導入後積極的に活用されるようになった親族里親について論じ、日本における導入の可能性について言及する。

目次

  • 子ども虐待時代の新たな家族支援

    ―目次―

    第1章 「参画」実践の意義とソーシャルワーク理論
        における位置付け
     第1節 当事者参画の意義
     第2節 家族への社会的アプローチ
     第3節 参画実践の位置付け
     第4節 「参画」実践の利点・課題・阻害要因

    第2章 ファミリーグループ・カンファレンスの
        基本的概念と導入背景
     第1節 ニュージーランドにおける
         ファミリーグループ・カンファレンス
     第2節 FGC導入の背景
     第3節 参画実践の基本的理念

    第3章 諸外国におけるFGCの評価とその意義
     第1節 文化的側面―文化的固有性と文化を超えた普遍性
     第2節 実践的側面
     第3節 政策的側面とポリティカル・コンテクスト
     第4節 親族里親の評価
     第5節 FCGの分析枠組みと評価

    第4章 意思決定過程への多様な参画形態とその評価
     第1節 参画のあり方の多様性とFCGの意義
     第2節 加害親への統制的アプローチと共感的アプローチの
         統合とFGC

    第5章 我が国における当事者参画実践の可能性と
        家族を「ひらく」ことの課題
     第1節 調査結果の概要
     第2節 考察
     第3節 児童相談所職員の意識と当事者参画型実践の
         意義の再検討
     第4節 我が国における家族を「ひらく」ことの困難と
         親族里親の課題

    第6章 意思決定過程における当事者参画に関する
        実践的・文化的側面と家族を「ひらく」ことの可能性
     第1節 実践的側面における基本認識
     第2節 文化的側面

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