生物学的アプローチによる精神科ケア

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2001-12-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
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商品紹介

精神医療における精神生物学的課題は、1970年以降、人間関係論、患者-看護者関係論の台頭や大学闘争の中でその位置付けを作ることはできなかった。いや、それ以前にも医師以外の者が関心をもつことさえ違和感をもたれてきた。1900年以降、暮れペリンに代表されるように、精神症状は脳という舞台があって存在するものであることは、多くの研究成果がそれを裏付けしてきた。(「はじめに」より)

目次

  • 生物学的アプローチによる精神科ケア
    森則夫・櫻庭繁・瀧川薫/編
    ≪264ページ≫

    ―目 次―
    第1章 生物学的視点から見た精神疾患
    1-1 近代精神医学の歩みと今日の精神医療
    1-2 精神科ケアにおける視点のあり方
    第2章 精神症状の把握に必要な基本的知識
    第3章 精神分裂病
    第4章 躁うつ病(気分障害、感情障害)
    第5章 神経症とその近縁症状
    第6章 摂食障害
    第7章 老年期痴呆
    第8章 アルコール依存
    第9章 睡眠障害
    第10章 てんかん
    第11章 向精神薬の作用機序と副作用
    第12章 電気けいれん療法の理解

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