人工呼吸器学s‐1 サーボ900C
商品紹介
この本を読まれるみなさんはどんな職種であれ、人工「呼吸」器の前に初めて立って途方に暮れているか、あるいはそれに準じる程度の知識しかないと嘆いている方でしょう。いや、そうに違いない。しかし、案ずることはありません。この本はｖｅｎｔｉｌａｔｏｒを装着された患者さんの前にはじめて立った人を対象に書いたつもりです。（「本書を手にしたみんさんへ」より）
目次
- 人工呼吸器学シリーズ‐1 サーボ900C
田中博之／編著
《203ページ》
―目 次―
「あたりまえ」の設定をおぼえる
・ventilatorはどのように働いているか
・換気様式patternパターン（換気｢モード｣設定）
・覚えなければならない3つの換気様式patternパターン
・「いつも」・「ときどき」・「ぜんぜん」
・グラフ表示に慣れる
・換気機構mechanismメキャニズム
・何で（呼気が）はじまるかinitiatedイニシエィティッド
他
構成から警報、そして構造を学ぶ
・ventilatorの一般的な構成
・ventilator内でのガスの流れ
・吸入気酸素濃度F1O2に関する構成
・動作圧
・内圧計pressure transducerプレッサー・トランデューサ
・弁valveヴァルヴ
・(気)流量計flow transducerフロー・トランデューサ
ventilator-ologyの常識非常識
・強制換気の呼吸周期（4つの相）＝3つの｢基準｣を補足する
・ventilator治療の歴史
・酸素化障害と換気不全
・血液の酸素運搬
・血液ガス分析
・pulse oxymentryパルス・オキシメータとcapnometerカプノメータ
・酸素化障害
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