整形外科医のための神経学図説 新装版
商品紹介
本書はすでに日本に紹介されて好評を得た『Orthopaedic Neurology』の翻訳版である。神経高位診断のわかりやすいガイドブックとして、神経学上の基礎知識から診断の進め方・特殊応用までを著者独特のアイデアによる図説によって明快に理解できるように工夫されている。新装版では、組体裁に余裕を持たせて２色刷に変更。わかりやすい内容はそのままにリニューアルした。
目次
- 整形外科医のための神経学図説 新装版
―目次―
序論
A. 筋力
B. 知覚
C. 反射
第1部 神経根の障害
第1章 上肢神経根障害の診断
A. 個々の神経根の検査法（C5〜T1）
B. 高位診断の臨床応用
第2章 体幹と下肢の神経根障害の診断
A. 個々の神経根の検査法（T2〜S4）
B. 高位診断の臨床応用
第2部 脊髄障害の高位診断
第3章 頸髄損傷：四肢麻痺
A. 脊髄損傷の高位診断（C3〜T1）
B. 高位診断の臨床応用
第4章 T1以下の脊髄損傷（馬尾神経を含む）
A. 対麻痺
B. 上位運動ニューロン障害時の反射
C. 高位診断の臨床応用
D. 神経症状の憎悪予防のための脊柱支持性の確認
第5章 脊髄髄膜瘤
A. 高位診断
B. 運動能力発達段階の目やす
C. 脊髄片側障害
D. 水頭症
E. 上肢罹患の神経学的検査
F. 脊髄髄膜瘤患者診察上のおぼえがき
付. 末梢神経診断チャート
付. 知覚検査用器具
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