保健指導・患者指導のための 行動変容 実践アドバイス50

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2009-06-20
分野: 衛生・公衆衛生  >  予防/健康管理
ISBN: 9784263235287
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商品紹介

対象者の「やる気」を引き出す基本的な考え方や,「こういう場合は,このように働きかけてみては?」といった,具体的・実践的な方法や工夫について,50コラムにまとめた。

目次

  • 保健指導・患者指導のための 行動変容 実践アドバイス50

    ―目次―

    パート1 総論
     1.「やる気」を引き出す考え方の基本
     2.生活習慣を変えるということは?
     3.行動変容は5つのステージを通る
     4.押し売りになってはダメ
     5.対象者に合わせる
     6.自分だったらどうしてほしいか?
     7.日常生活の中でできることを
     8.説得力のある指導とは?
     9.時間を有効に使う
     10.あなたはどんな指導を目指しますか?

    パート2 対象者とその関係について
     11.指導は対象者との関係性
     12.対象者の視点で考える
     13.十人十色の対象者
     14.対象者の考えには理由がある
     15.信頼関係を早く築くには?

    パート3 コミュニケーションについて
     16.コミュニケーション・スキルも重要
     17.コミュニケーションの3つの技術
     18.「何をどう伝えるか」が大事
     19.コミュニケーションは言葉だけじゃない
     20.対象者がスタッフから受けるイメージ

    パート4 実践場面
     禁煙1 喫煙者のAさんに禁煙を勧める場合
      21.「危機感をあおる」のは本当に効果的か?
      22.「トライ」と「成功」の違い
      23.「不協和音」はしっくりこない
      24.行動変容を妨げるもの
      25.「競争相手」に勝たなくては
     禁煙2 喫煙者のBさんに禁煙を勧める場合
      26.「開いた質問」と「閉じた質問」
      27.「やらなくては」から「やりたい」へ
      28.今までのことも聞いてみる
      29.対象者の考えを点数化する
      30.対象者の点数に合わせて働きかける
     運動1 メタボリックシンドロームのCさんに運動を勧める場合
      31.「やらずじまい」で終わる理由
      32.なぜ「自信」がないの?
      33.「成功経験」が「自信」につながるとは限らない
      34.対象者の「ニーズ」をつかまえる
      35.対象者の「深いニーズ」を探る
     運動2 肥満と2型糖尿病のDさんに運動を勧める場合
      36.行動変容の必要性
      37.何のためだったら「やる気」になるの?
      38.一度に変える生活習慣の数
      39.無理をしてはダメ
      40.「行動目標」に重点を置く
     間食1 メタボリックシンドロームのEさんに
          間食を控えることを勧める場合
      41.分かっちゃいるけど,なかなか
      42.「成功事例」を活用する
      43.対象者は何に価値を置いているか?
      44.なぜあの人はストレスに強いの?
      45.ストレスとうまくつき合う
     間食2 肥満と2型糖尿病のFさんに
          間食を控えることを勧める場合
      46.「セルフ・コントロール」力を高める
      47.記録をつけることのメリット
      48.「やりがい」を感じてもらう
      49.「満足感」を感じてもらう
      50.家族からのサポートの効用

    パート5 まとめ

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